お金のない高齢者

お金はあるのに
溜め込んだまま死んでしまう
高齢者


将来何も心配することありませんよ
楽しんで生きてくださいね

そう言われれば
お金を使います


しかし将来どういう風になるか
介護保険料がこの先高くなる
医療費も高くなる
孫にも小遣いをあげたい

そんなことを考えたら
お金って使えないですよね

そういう高齢者を笑いますか


かたや
年金が少なくて
仕事をしなければ暮らしていけない
そんな方を
計画性のない方と言いますか


国会議員の議員年金が廃止されて


約10年


平成23年6月1日廃止されました


それ以前

最低在職年数10年で
1月343,333円

在職年数20年で
一月412,000円

在職年数30年で
1月480,666円

56年お勤めになった場合には

1月618,333円

掛け金も高かったです
保険料納付金一年1,260,000円
65歳から受け取れる

しかしそれを厚生年金に当てはめてみると
10年かけて一年受け取り4,120,000円
という風にはなりません


いかに
議員年金が恵まれていたか
ということです

一般の私たちが例えば
10年支払って
一月343,333円

もらえるんであれば
将来不安はない

56年コツコツ頑張って
1月618,333円
もらえるんだったら楽勝です


これは公費負担
かなりの割合を占めていたそうです

国会議員互助年金約70%公費から支出
(2006年改正をもって自己負担ゼロ、公費負担100%となった)


復活しないように
皆さん目を配りましょうね

復活するときは
私達国民にも
同じ額
頂戴ね!
お願いね!!