アメブロ楽な道への誘惑

3年前に


癌に罹患して
死ぬかもしれないと思った時に

中・高の同級生に連絡をしました

最後に
お別れを言いたいということと共に

みんなも気をつけてね
と言いたかった

規則正しい生活
食生活留意した

健康的な
健康オタクの私が

こんな目にあ遭っている

ストレスが多かったり
激務

そういう方は

侮らないで気をつけてね
無理しないでね
私みたいにならないでね

と言いたかった

それともう一つ

死ぬかもしれないんだから
asaちゃんがお願いしたら
みんな二つ返事で
聞いてくれるに違いない

毎日ではなくても一週間に1回は
アメブロを覗いてくれて

最近どうお
元気?
と電話してくれる代わりに


アメブロで私の体調を
知ってくれるんじゃないか

そんな安易な考えでありました

結構友達多いから

これでアクセス数も

いいねボタンも

いただきっ!

と思いましたが

そうでもなかった


みんな働き盛りで
仕事
ご家庭の事
また介護問題

そんなことで忙しいのに

友達のよしみで
このアメブロを
聴いてくださる理由もない

まあ現実を突きつけられたわけです



最初は歌を歌っておりましたが
もう一通り歌い尽くし
歌う歌もない

これは同じものを
流すわけにはいかない
ひと工夫を

アッ!そうだおしゃべり
入れればいいじゃんと
始めたのが


最初だったんです

私は若い頃に
話し方・聞き方の修行を
四年間しておりました

インストラクターの先生方と
同じ事務所で
昼間は事務をしながら

夜は2、3時間残って
話し方聞き方の研究
発表そういうもの

準備に余念がなかったです

なんで若いのに
こんな地味な事やってるかな〜〜〜
と思いましたが

自分が病になって

何をして
生きる道を探ろうか

と思った時に


【歌とこの話し方】


それが私を助けてくれました

私の進んだ道に
間違いはなかった