満員電車から降りて
外の新鮮な空気を
胸いっぱいに吸い込みたい
という話について
ぎゅうぎゅうづめの中から
逃れて外に出て
ああやっとホッとできる
という経験ございませんか
それは
人間関係においても
言えることではないでしょうか
私は
話し方・聞き方の
修行していた時
最短2年で
インストラクター試験に
合格したい
その一心で昼間
事務で接している先生方が
審査員だったので
No ということは言わず
はい、かしこまりました
承知いたしました
そのようにさせていただきます
満面の笑みで
2年間
演じきりました
この気の強い私が......
おかげで合格しました
それぐらい執着をしたんです
自分の性格を押し込めて
今そこで自分出すとこ
所員試験に合格したくないの
は〜〜〜そうなの
って心の中で
何度も自分を
なだめすかしながら
NOという言葉を封印した
2年間でありました
その癖が付いて
かなりキワまで
我慢できる人間に
なったと思います
ある人から
聞いた話ですが
そういう人間というのは
支配する人に
めぐりあう
引き寄せる
そしてその人の
言うがままになる
操作される
支配される
なんとなく
そんな感じになりました
それで
もう嫌だって思うのが
何十年も経ってからなんです
所員試験の時には2年
結婚生活は何十年
抑圧の中
耐えに耐えました
やってやれないことはない
しかしお互いの為に
良くない
片方が我慢するということは
片方が図に乗る
苦しいと言わないから
これでいいんだな
という風になる
そういう
関係はお互いをダメにする
まー結論のない話なんですが
結婚は継続中ですが
私は日常生活の中でも
他の人間関係の中でも
割と我慢をします
我慢に我慢を重ねて
もうこれ以上できません
という風になり
しかし
相手には残念ながら
伝わらないんだ
なこれがな〜〜〜