こんにちは
朝日です。
我が家のご紹介
2019年11月に結婚しました⭐︎
夫(51歳)再婚
私(43歳)再々婚
長女(20歳)私の連れ子 保育士
長男(18歳)私の連れ子 大学1年生
次女(2歳)2021年7月出産
前回の投稿の続きです。
19日(土):
朝起きると、相変わらず発熱。
それと身体に発疹が出ていました。
本当はこの日、夫が40年以上お世話になった方の葬儀があり、私も次女も一緒に参列する予定でしたが、夫だけで行ってもらう事にしました。
サブのかかりつけ医に再度発熱外来の予約をし、
再診してもらいました。
発疹については、蕁麻疹?汗疹?
どちらにしてもウイルス性のものでは無さそうという診断で、結局原因が分からないままでした。
「2歳」「発熱下がらない」「発疹」等
症状で検索すると、
『川崎病』のワードも出てきましたが、
当てはまるような、ちょっと違うような…⁇
とにかく、我が子の身体で起こっていることが何なのか知りたくて検索ばかりしていました。
21日(月):
今日もお熱下がらず、保育園はお休み。
私は在宅勤務。
メインのかかりつけ医が、今日から診察再開なので、11時に発熱外来を予約。
先週からの経緯を説明し、念のためアデノウイルスの検査をしましょうと。
結果、陰性。
先生:
「もしかしたらただの夏風邪と言われるかもしれないけど、紹介状を書くので、念のため大きい病院でもう少し詳しく検査をしてみてください」
正直、ホッとしました。
このまま、また原因が分からないまま過ごすより、設備が揃った病院で検査してもらった方が絶対にいい
午後から有休をとり、次女を連れて初めて行く総合病院へ行きました。
まず、先生に診察をしてもらいました。
その時に、左のリンパが腫れていますね、
と言われ、触ってみるとたしかに右側と比べると腫れている。
そこで、冊子を見せられ、
先生:
「川崎病ってご存知ですか?
全身の血液が炎症を起こす病気なのですが。
川崎病は、この結果が出たからと診断されるのではなく、複数の症状のうち、4個〜5個当てはまったら診断されるのですが、次女ちゃんの場合、発熱、リンパの腫れ、発疹、目にも少し充血が見られます。
これから血液検査をしますが、もし入院となった場合、点滴のルート確保をまたするのは大変なので、同時にしておきますね。もし何とも無ければすぐに外しますので。」
という説明でした。
ということは、医師的には川崎病で入院になる可能性が高いという事だなぁと。
血液検査を待合室で待っている間、そんな事を思っていました。
涙目で戻ってきた次女の右腕はこんな事に…
実は、上の2人は本当に健康優良児で、病気で入院した経験がありません。
初めての我が子の入院。
心配で不安で、一瞬泣きそうになりましたが、
しっかりしなきゃと、自分に喝を入れ、
血液検査の結果を待ちました。
先生:
「血液の炎症を示すCRPの数値が通常値0〜0.3のところ、8.73という高い数値で血液に炎症が起きている裏付けが取れました。
川崎病という診断で、入院治療をしていただく事になります。」
「川崎病で一番嫌な事は、冠動脈に瘤ができる事なんです。通常、発熱から7日目くらいから拡大すると言われています。次女ちゃんは、今日で発熱7日目となるので、治療するギリギリのラインです。」
私:
「よろしくお願いします。」
覚悟もしていたし、とにかく後遺症が残らないように、少しでも早く治療を始めた方がいい。と思っていたので、落ち着いて対応が出来ました。
続きます。