以下は東スポから↓

セ・リーグは6日、レギュラーシーズン全日程が終了し、個人タイトルが確定。巨人の菅野智之投手(34)が15勝で4年ぶり4度目の最多勝に輝いたほか、勝率8割3分3厘で4年ぶり2度目の勝率第1位も手にした。2つの栄冠に菅野は「後半しっかり勝ちたいゲームに勝てたし、胸を張っていい数字なのかなって思います」と振り返ると、「最多勝のタイトルは、自分だけの力ではやっぱり取れないタイトルなので。守備でもたくさん助けてもらいました。特に(吉川)尚輝とかは、いいプレーもしてくれましたし。いろんな人に感謝の気持ちを伝えたいです」と野手陣に感謝した。

 また勝率1位について「負けなかったっていうのが大きかった。どの勝ちがうれしかったというのよりも、(数少ない)負けの方が覚えてるというのは、なかなかないシーズン。まずはレギュラーシーズンは素晴らしいものになったと思います」と力を込めた。

 もちろんまだ戦いは続く。「本当の戦いはここからなんで、しっかりとやってきたことをそのまま出せれば、いい結果が出ると思います」とCS、日本シリーズへ意気込んだ。