以下はスポニチから↓
巨人は敵地でDeNAに快勝し、今季3度目の5連勝。阿部体制初の貯金11として単独首位をキープした。
巨人の貯金11は2022年4月28日以来822日ぶり。また、同一カード3連勝は4月の広島戦(東京D)、今月のヤクルト戦(神宮)に続いて今季3度目だが、DeNA戦の同一カード3連勝は2020年9月(東京D)以来で敵地・横浜となると2020年7月以来とともに4年ぶりとなっている。
0―0で迎えた5回に打者10人で4安打を集中して一挙5点を奪った。
この回、1死から坂本、小林の連打と丸の四球などで2死満塁。吉川が押し出しの四球を選んで先制すると、ヘルナンデスの左翼線二塁打で2点、さらにモンテスも来日初打点となる左翼線二塁打を放ってもう2点。この回、一挙5点を先取して相手先発左腕・ケイをKOした。
9回には丸が11試合ぶりの一発となる9号ソロを放ってもう1点。
大量援護に恵まれた先発右腕・菅野は3年ぶり完封勝利で床田(広島)に並んでリーグ最多タイとなる今季9勝目(2敗)。2年ぶりの2桁勝利に「あと1」とし、通算130勝目をマークしている。
なお、菅野の完封勝利は2021年4月16日のDeNA戦(横浜)以来1199日ぶりで通算22度目。