以下はスポーツ報知から↓

◇交流戦 巨人2―0日本ハム(2024年6月15日 エスコンF)巨人の岡本和真内野手(27)が15日の日本ハム戦(エスコンF)で14試合ぶりとなる今季11号2ラン。チームのBクラス転落危機を救った。

 「4番・一塁」に入って先発出場。0―0のまま迎えた9回だった。

 無死一塁で入った第4打席。相手先発右腕・金村が投じた初球だった。

 真ん中高めに浮いた直球を叩くと、打球はライナーで左中間スタンドへ突き刺さった。好投を続けるグリフィンにようやく届けた9回の先制、そして決勝アーチとなった。

 本塁打は5月30日のソフトバンク戦(東京D)で相手先発右腕・東浜から交流戦通算30発目となる今季10号2ランを放って以来14試合ぶりとなっている。

 岡本和は7日から9日まで本拠・東京ドームで行われたオリックスとの3連戦で計10打数無安打。3試合13打席連続無安打となり、チームも同一カード3連敗を喫した。

 11日から13日の楽天戦(楽天モバイル)では12日の第2戦で5試合19打席ぶりの安打と7試合ぶりの打点をマークしたが、3連戦で計10打数1安打。チームも2カード連続の同一カード3連敗で、2022年8月以来2年ぶりの6連敗となった。

 23安打18得点で爆勝した4日のロッテ戦(東京D)では5打数4安打4打点と大活躍したが、その後は試合前までの9試合で合計32打数3安打の打率.093と苦しんでいた。