弱冠20歳の期待の新生の星、京本が初の1軍切符を掴みました。

以下はスポーツ紙から↓

◆イースタン・リーグ 楽天2―5巨人(29日・森林どり泉)

 巨人の京本真投手(20)が、30日のヤクルト戦(東京D)でプロ初昇格することが29日、分かった。

 21年育成ドラフト7位で入団し、今年3月に支配下に昇格。開幕直前に2軍降格となったが、2軍では試合終盤の重要な場面を任されながらリリーフの経験を積み、イースタン開幕から11試合連続自責0と猛アピールしていた。この日のイースタン・楽天戦(森林どり泉)では2点リードの8回に登板し、最速152キロで3者凡退。「そんなに状態が良くない中で、(守備に)助けてもらいながら3者凡退で抑えられた。最近はサインに首を振って、自分の意思で直球を投げることが多くなって自信もついてきた」と手応えをにじませた。

 今村信貴投手(30)も昇格し、ヤクルト戦(東京D)で4回8失点のF・グリフィン投手(28)と2回1失点の井上温大投手(22)が降格する。