前回のつづきです。
この辺りから出血と弱い下腹部痛が続き、ちょっとしんどいなあと感じ始めていました。
どんな重病を患っているんだと不安な毎日
前回の通院から1週間。
治療計画を聞きに再び総合病院へ行きました。
MRI画像を画面上で先生と確認し、精査の結果2.2センチの腫瘍が認められたとのこと(大きくなってる)。
「来週、子宮鏡をして子宮の様子を見させてくださいね」
いよいよ子宮鏡の日にちも決まりエコーへ。
「内膜薄いですね…いまの出血が生理だといいんですけど…」
エコー後はふたたびお話になります。
ばばん!と映し出される1週間前のエコーと現在のエコー。
「子宮キレイになっていますね」
ええええええー
確かに1週間前のエコーでは腫瘍のようなものを捉えているのが確認できるけど、現在のものはツルンとしているのが素人目にもわかりました。
筋腫と指摘され続けていたものは、実は血腫でそれが排出されたのではという見解でした。
こやつが流産の原因になったのかはもはや知る由もないですが、そんなことある?
だらだら続く出血は、エコー所見から無排卵月経の可能性とのこと。
つまり、血腫と不正出血のコンボ
というわけで手術は中止になり、出血を止めるため黄体ホルモン剤が処方されました。
次回の受診は、黄体ホルモン剤を飲んで生理が起きた頃(もしくは内服しても出血が続いたら)です。
これでサイクルが戻ってきて通常の状態になったら妊活復帰が可能だそうです。
筋腫(のようなもの)との戦いがまさかのかたちで終わりました
夫も母も『筋腫消えたっぽい』と報告すると喜んでくれました
長くなりましたが、このまま身体の調子が通常に戻っていくことを願うばかりです
次はがん検診の結果編!