こちらのつづきです。




MRIを終えて再び診察になりました。

まず、そもそもなぜMRIを行ったかですが、これをすることで婦人科系の疾患がある程度網羅できるみたいですにっこり



私の場合は、筋腫といわれているものが子宮仮性動脈瘤でないかを見極める必要がありました。



子宮仮性動脈瘤は動脈壁が破綻(!)してできた瘤で、この場合だと専門医がいないため治療の際は大学病院へ転院が必要でした。

下手に除去しようとすると大出血になるため塞栓術による治療が必要だそうですアセアセ



「子宮仮性動脈瘤の所見はありませんでした」

「子宮筋腫が子宮底部から張り出しているので、これが出血の原因だと考えられます」




かかりつけ医では内膜に作用していないって聞いたけど話が違うじゃないか!まったく!物申す

着床の妨げになる場所にあり、小さくても筋腫は筋腫。手術の適応となるそうです。



投薬でホルモンを閉経の状態にして、筋腫を小さくし子宮鏡下で切除しましょうと説明を受けました。

えっと、それどれくらいの時間かかりますの?



そこで妊孕性は維持したいこと、なるべく早期で妊活に復帰したい旨を伝えました。

それをふまえて治療計画はまた後日、ということになります。



ちなみに出血しつづけていたにもかかわらず、血液検査では貧血症状はありませんでしたにっこり



この日は薬の処方はなく次の通院まで様子見です。

思ったより早く病院を出ることができたので、職場に戻りました凝視

次回、治療計画編!