ファザーリング・ジャパンさん いい取り組みをされていると思います

 

子ども・子育て支援をしている筆者も 賛同しています!

 

代表の安藤氏 自らが積極的に育児に参加し 様々な問題を発見・発掘し それを独自の考えで乗り越えてこられた方です

身をもって経験されたことは 説得力もあり とても頼もしいものもあります

 

彼らは 単に家事・育児を手伝い 奥さんの仕事を楽にしてあげたい 

ということのみならず

パパ ママお互いのメンタル管理 そして その先には 子の健全育成があり

さらには 少子化問題にも その影響力はつながっています

 

ただ 残念なのは「イクメン」という言葉だけが 美化され 一人歩きをしているということでした

 

確かに・・・「イクメン いいよな〜 でも うちの旦那はダメダメ・・・」

という声も確かにある

「男性の育休なんて 大企業でしかかなえられないよね」

と 思っている方もいるでしょう

 

けれども 代表の安藤氏も その点は丁寧に払拭されていました

詳しくは 『「パパは大変」が「面白い!」に変わる本』をオススメします

(筆者はファザーリング・ジャパンさんとは関係ありません 笑)

 

 

私も この本を読むまでは「イクメン」とは 「デキる男子のきれいごと」

というイメージをもっていました

けれども 安藤氏は初めから器用になんでもこなしてきたパパというわけではなく 

自身が手探りで自分の家庭を築きあげる努力をされていたこと 

            そして

現在の幸福の追求に加え 子が大人になった時の将来のことも考えている・・・

 

私の目指していることと同じで 共感し とても嬉しく思いました

 

 

世の男性は「イクメン」像に自分を当てはめる必要はないのです

主役は あくまでも 「あなた」であり

「あなた」が共育児を考え 実行した結果 「イクメン(あなた)」になっている というものだと思います

 

「あなた」は「あなた」でしかなく「あなた」のままでいいのです

むしろ そうでなくてはいけないのです

 

「イクメン」という言葉は育児参加の啓発的要素が含まれていたのかもしれません

が それを個人に強制するものではなかったのです

 

楽しく大仕事(育児)を乗り越えるための 

代名詞のようなものだったのだと思います

 

これからは パパにも ママにも お互いが少しでも満足できるように 

話し合ってみませんか

 

お互い気を使って 言いたいことをガマンしていませんか?

 

素直に言えばいいものを イヤミになったり ケンカ腰になっていませんか?

 

お金があっても なくても  時間があっても なくても  パパが気が利いても 利かなくても

あっても なくても それが その家庭の 立派な資産 財産です

 

ないものをねだるのではなく 手元にあるものを 最大限に活かせるように 考えてみませんか