どうも、浅草!紙芝居部。です ( *・ω・)ノ


今回で、7回目になりました各都道府県に伝わる民話や昔話等をメンバーたちがご紹介するコーナー(*´ω`*)

なかなか故郷であっても、知らないお話が思いの外 沢山ありますよね。

また他県のそんなお話も面白なぁと染々と感じます。

今回も、ぜひお付き合いのほど よろしくお願いいたします。



では、

7つ目のお話は…

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新潟県上越市出身、相馬優です!

 

私がご紹介するのは…

 

 

「人魚塚伝説」

 

雁子浜にある明神様の常夜灯は毎日欠かさず献灯されていました。

その明かりを目当てに毎晩佐渡ヶ島から渡ってくる女がいました。

雁子浜に住む若者ふとした事から彼女と出会い、毎夜この常夜灯を仲立ちに逢瀬を楽しみました。

ところがある晩、若者は母親に強く止められ、止む無く常夜灯の明かりも休んでしまいます。

翌朝、明神様の崖下の磯には女の亡骸が転がっていました。

それを見た若者は後悔と自責の念に駆られ、後を追って海に身を投げました。

純情可憐な二人を可哀そうに思った村人たちは常夜灯の近くに二人を埋葬し、比翼塚を建てました。

いつからかこの比翼塚は「人魚塚」と呼ばれています。

 

 

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たった1日、明かりを休んでしまったが為に起きた悲劇。

こんなの後悔してもしきれませんよね。

毎日悔いのないように過ごしたいものです。

 

ところで…

 

人魚、どこに出てくるの?(笑)

 

との疑問が出てきますよね!!私も思いました!

 

そして「純情可憐な二人」とありますが、

この若者、実は許嫁がおります。←

 

・・・・・・・・・・(;´・ω・)

 

そんな突っ込み処満載な感じも、地元昔話の魅力ですよね!

「赤いローソクと人魚」のモデルになったと言われるお話で、

人魚伝説公園や私が小さい頃よく遊びに連れて行ってもらった「人魚館」と言うレジャー施設もあるので、機会があったら是非行ってみてくださいね!

 

以上、相馬優でした!


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閲覧ありがとうございました!

浅草!紙芝居部。