異次元な日々

異次元な日々

地球の次元上昇に伴って、覚醒する人が続出している中、より多くの方に異次元な事象やアイテムをお届けしたく「異次元通販」を始めました。現実はマトリックスのようなもの。不可思議なことも多々起こりえます。宇宙的目線でチョイスした様々な異次元商材をご紹介していきます

体験型イベント『どこか奇妙な職業体験 夜の学校調査員』詳細発表脚本・演出は三浦直之(ロロ)

国内外で多くのイマーシブ作品や謎解きイベ..........≪続きを読む≫

 

昔は猫が怖かったぴよ子です。

 

なんか得たいがしれないなって思ったんだよね

 

 

猫ってさ、不思議な生き物だと思わない?

 

昔から「猫は見えないものが見える」

なんて言われているけど、

うちにはそれを疑いたくなるような出来事があるの。

 

うちには二匹の猫がいる。

 

むうくんは人の出す物音にとても敏感。

誰かが廊下を歩けば飛び起きるし、

玄関のドアが開けば真っ先に確認に行く。

 

一方、ともちゃんはちょっと違う。

人の物音くらいじゃ、たいてい寝ている。

 

宅配便が来ても寝ているし、

私がドタバタしていても気にしない。

 

そんな正反対の二匹だから、

私はいつの間にか猫たちの反応を観察するようになった。

 

そして、あることに気づいたの。

 

大きな物音がした時。

むうくんが「ビクッ!」と反応していたら、

たいてい原因は人間。

 

家族だったり、近所の人だったり、車のドアだったり。

あとで確認すると、ちゃんと理由がある。

 

ところが。

たまに、明らかに何か大きな音がしたのに、

むうくんは寝たままのことがある。

 

その代わり、ともちゃんだけが突然飛び起きる。

 

耳を立てて一点を見つめる。

そして、ゆっくり玄関の方を向いたり、

窓の外を凝視したりする。

 

その目は、何かを追っているようにも見える。

でも私には何も見えない。

 

音もしない。

人の気配もない。

ただ、ともちゃんだけが何かを見ている。

 

その姿を見るたびに思う。

 

もしかして、人間には聞こえない音があるのかな。

もしかして、人間には見えない何かがいるのかな。

 

もちろん、猫の聴覚は人間よりずっと優れている。

だから科学的に説明できることなのかもしれない。

 

でもね。

 

夜中の静まり返った部屋で、

ともちゃんだけが突然目を覚まし、

玄関の暗闇をじっと見つめている姿を見ると。

 

理屈では説明できない気持ちになるの。

 

そんな時、私はこっそり猫たちを観察する。

 

むうくんが寝ていて、

ともちゃんだけが何かを追っている時は。

 

「今日は誰か、お散歩してるのかな」

なんて考えながら。

できれば、その正体は知らないままでいたいけれど。

 

家の中に入ってくることはあまりないと思う

 

なぜかというと、うちには浄化アイテムが甥から

空間浄化にはコレ

 

 

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ミスドお店がどんどんなくなってると思うぴよ子です。

もっちゅりん

食べてみたいけど、どこにお見せあるんだろう?

 

 

猫ってさ、不思議な生き物じゃない?

 

昔から

「あの世とこの世を行き来する」とか、

「宇宙人のスパイだ」とか、

 

いろんな話があるけれど、

うちの猫たちを見ていると、

あながち全部が作り話とも思えなくなる。

 

うちの猫は、たまにありえない場所から出てくる。

 

猫を飼っている人なら「あるある」

なのかもしれないけど、

私は結構きっちり確認するタイプだ。

 

ドアを開けたときに一緒に廊下へ出てしまうこともあるし、

トイレにも平気でついてくる。

 

だから私は、

部屋に入ったのをちゃんと見届けてから扉を閉める。

 

それなのに。

 

しばらくして、

「あれ? いないな」

と思った次の瞬間。

 

一度も開けていないはずのクローゼットの中から、

何事もなかった顔で出てくる。

 

え?

なんでそこにいるの?

 

思わず声に出る。

 

まるで途中の工程をすべて省略して、

別の空間から現れたみたいに。

 

猫という生き物は、

時々こちらの常識を軽々と飛び越えてくる。

 

そんな不思議な猫たちの話。

 

あれは、ひどく嫌な夢を見た夜だった。

夢の中で私は、見知らぬ古い日本家屋にいた。

 

長い廊下が続いている。

 

薄暗く、どこか湿った空気。

そして廊下の突き当たりには、一枚の襖があった。

 

何枚ものお札が貼られた、

いかにも「開けてはいけない」部屋。

 

見た瞬間にわかった。

 

ここは駄目な場所だ。

絶対に入ってはいけない。

 

なのに。

 

体が勝手に動く。

まるで見えない誰かに操られているみたいに。

 

私は廊下を進み、

お札の貼られた襖の前に立った。

 

だめ。

開けちゃだめ。

 

心の中で必死に叫ぶ。

 

だけど、私の手は襖に伸びていく。

指先に力が入った。

 

ゆっくりと襖が開く。

 

部屋の中は真っ暗だった。

何も見えない。

 

それなのに、冷たい空気だけが流れ出してくる。

 

嫌だ。

入りたくない。

 

本能が警告している。

けれど足は止まらない。

 

一歩。

また一歩。

 

暗闇の中へと踏み込んでいく。

 

その時だった。

部屋の奥で、何かが動いた。

 

人の形だったのか。

別の何かだったのか。

今でも思い出せない。

 

ただ、その存在を認識した瞬間。

背筋を突き抜けるような恐怖が襲ってきた。

 

そして。

にゃーん。

 

突然、聞き慣れた声が響いた。

 

気が付くと、うちの猫が二匹。

どこから現れたのか、私の前へ飛び込み、

まるで庇うように立ちはだかっていた。

 

その瞬間、夢は途切れた。

 

飛び起きた私は汗びっしょりだった。

心臓が嫌な音を立てている。

荒い息のまま目を開ける。

 

すると。

すぐ目の前に、二つの顔があった。

 

心配そうにこちらを覗き込む、

うちの猫たちのドアップ。

 

じっと私を見つめている。

 

偶然なのか。

それとも悪夢でも察知したのか。

 

真相はわからない。

でも、あの夢の中で私を暗闇から引き戻したのも、

目覚めた瞬間にそばにいたのも、この子たちだった。

 

猫は時々、ありえない場所から現れる。

 

もしかしたら私たちが知らないだけで、

本当にどこか別の場所を行き来しているのかもしれない。

 

少なくともあの夜だけは。

二匹の猫が、とても頼もしい存在に見えたのだった。

 

 

猫のいない昼間は、ミューラムエクサペンダントで身を守ってる

 

 

アプリで出会った人に本気で恋。3回目のデートでの告白は、早い?それとも妥当?/恋愛経験ほぼゼロ!の僕がマッチングアプリで幸せを掴むまで
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最初に男と認識できなかったら、

一生お友達認定のぴよ子です。

 

 

昔、男友達から突然、

 

「好きな子がいるんだけど、

その子が働いてる店に一緒に来てほしい」

 

と言われて付き添ったことがあるの。

 

彼はその子にデレッデレ。

 

話を聞くと、

もともとガールズバーで出会い、

ベタ惚れ。

 

彼女が店を辞めても次の店を追いかけて

通い続けているらしい。

 

その話を聞いた私の第一声。

 

「きもっ」

 

だってね、

 

かわいい好き~♡

付き合いたい好き~♡

下心ありまーす♡

 

が全身からダダ漏れなの。

 

しゃべり方まで糸引いてる。

 

納豆か。

 

あんた、彼女に完全に引かれてるの気付いてないの?

 

さらに聞けば、

初デートでサンシャイン水族館。

 

その後のレストランで赤いバラをプレゼント。

 

重い。

重すぎる。

 

初デートでバラを持ってくる男なんて、

少女漫画でも最近見ない。

 

本人はロマンチックのつもりだったらしいけど、

相手からしたら圧がすごい。

 

案の定、その後こっぴどく振られた。

 

そして数年後。

今度はダーツバーで隣にいた女性に一目惚れ。

 

また恋愛相談が始まった。

学習能力はどこへ行った。

 

私は言った。

 

「鼻息荒くするな」

「余裕を持て」

「ご飯誘え」

「そして3回までに好きって言え」

 

恋愛を意識している女性って、案外早い段階で判断する。

 

もちろん友達から恋愛になる人もいるけど、

多くの場合、

 

『恋愛対象』

『友達』

 

この振り分けは意外と早い。

 

私もそう。

 

最初に「この人いいな」って思ったら、

何回か会って、さりげなくアピールする。

 

それでも相手が何も反応しなかったら、

 

「あ、ないんだな」

 

で終了。

 

即お友達コース。

一度友達認定すると、

そこから恋愛に発展することはほぼない。

 

昔はもう少し簡単に興味を持てたんだけどね。

 

若い頃は、ちょっと素敵な人が現れれば、

「お?」

くらいにはなった。

 

でも年齢を重ねると不思議なもので、

イケメンを見ても、

へぇ。

で終わる。

 

つまり問題は相手がイケメンかどうかじゃない。

 

そもそも私の恋愛レーダーが起動しない。

 

最近では男性を見るたびに、

「恋愛対象」

ではなく、

「人類」

として認識している気がする。

 

そのため現在、

友達だけがどんどん増えていってる。

飲み友多すぎて、むしろちょっと忙しい口笛

 

 

電気代を節約すrならコレ

 

 

「ツイてない…!」朝の占いに翻弄されて悲惨…と思いきや彼女の知らない別視点では超絶ラッキーだった!?【作者に聞く】
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基本、占いは良いことしか信じないぴよ子です。

 

恋占いなんて、

私の中ではダイエット食品と同じカテゴリー。

 

やり始めると危険なのよ。

 

最初は軽い気持ちで見るの。

「へぇ~、そうなんだ~」

くらいだったはずなのに、気づくと

 

自分の都合のいい言葉探しの旅

が始まっている。

 

「彼も実は気になっているでしょう」

おっ、そうかもしれない。

 

「近いうちに進展があります」

ほうほう。

 

「運命の出会いが近づいています」

やっぱりそうだったか。

 

もはや占いを見ているのか、

願望を見ているのかわからない。

 

ダイエット食品も同じ。

 

飲み始めた瞬間に脳がこう判断する。

「これ飲んだからケーキ食べても実質ゼロカロリー」

 

そんなわけあるか。

 

でも食べる。

そして増える。

 

そしてまた別のダイエット食品を探す。

完全に永久機関である。

 

先日も面白いことがあった。

 

朝の占いで

「今日は慎重に行動しましょう」

と出ていたの。

 

ところが同じ日に別の占いを見たら

「チャンスの日です。思い切った行動を」

と書いてある。

 

どっちやねん。

 

慎重なのか攻めるのか。

最終的に都合のいい方を採用した。

 

もちろん後者である。

 

占いとは選択肢であって、採用権は私にあるのだ。

 

私は運の流れというものはあると思っている。

追い風の日もあれば向かい風の日もある。

 

でもね、

 

向かい風だからって立ち止まるとは限らない。

髪の毛が後ろに全部持っていかれながらも、

前進しなきゃいけない日だってある。

 

運勢が

「今日はやめておきましょう」

 

と言っていても、

 

「いや、私は今日行く」

と決めたら行く。

 

意外とごり押しで突破できることも多い。

 

人生って時々、

運勢より根性のほうが強かったりするのよね。

 

もちろん何でもかんでも力技というわけじゃない。

 

ただ、自分が本当にやりたいことだけは別。

 

人間の意識って不思議で、

強く願って、強く信じて、強く動いたことは、

案外あとから振り返るとちゃんと近づいている。

 

逆に叶わないことって、

本当はそこまで欲しくなかったり、

誰かの願いを自分の願いだと思い込んでいたりする。

 

占い師さんに

「あなたの願いは何ですか?」

 

と聞かれて、

答えられない人も結構いるらしい。

 

願いを叶える前に、

まず自分が何を望んでいるのかを知ること。

 

これが一番難しいのかもしれないね。

だから私は今日も占いの良いところだけ受け取る。

 

悪い結果が出たら、

「この占い、今日は休暇中だったのね」

くらいに思っておく。

 

だって人生の最終決定権は、

星でもカードでもなく、

結局は自分自身なんだから。🌟🐥✨

 

 

昔タロットを引いたら「運命の輪」が出て、

 

「大きな転機が来ます!」

 

と言われたことがある。

 

ワクワクしながら待っていたら、

翌日、自宅の椅子のキャスターが

壊れて本当に車輪が取れた。

確かに運命の輪だった。

 

 

 

願いが叶う魔法のボールペン

 

 

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一度でいいから増量ロールケーキを

食してみたいぴよ子です

 

SNSで見かけるたびに

「おおっ!」

となるのに、なぜか売っている現場に遭遇しないのよね

 

もしかして都市伝説なの?

ツチノコやネッシーと同じ分類なの?

 

私の中では未確認生物です

 

そんなぴよ子ですが、

なぜか変な人との遭遇率だけは異常に高い

 

先日もスーパーのエスカレーターで

すれ違った男性がいたの

 

何気なく見たら

 

鼻をほじっては口へ

鼻をほじっては口へ

 

完全に流れるような動作

 

迷いがない

ためらいもない

 

まるで長年鍛え上げた職人技

 

鼻くそ食べ食べ星から地球視察に来た

エリート調査員だったのかもしれない

 

本人は結構無意識なんだろうね

 

世の中には採取後にその辺へ

飛ばす人もいるじゃない?

 

そう考えると

「自給自足で完結しているだけマシなのか?」

という謎の結論にたどり着いてしまった私

 

いや、違うな

どっちも嫌だったわ

 

増量ロールケーキには会えないのに

こういう人には会える

 

私の引きの強さ、

絶対使うところ間違ってると思うのよね

 

 

面白便利グッズ

カツオのかたたたき

 

 

 

 

 

呪物に勝てるのか試してみたぴよ子です。

 

昔から不思議グッズが好きなの。

 

水晶。

波動グッズ。

お守り。

結界アイテム。

見つけるとつい試したくなる。

 

そんな私の目に飛び込んできたのが、

ある有名な呪物だった。

 

中古品サイトで見つけた、

曰く付きの壺。

 

持ち主が次々と手放し、

最終的には

「責任は負いません」

の一文まで添えられていた。

 

普通は買わない。

 

でもね。

ぴよ子の脳内では別のスイッチが入った。

 

「うちの浄化グッズ軍団の方が強いんじゃない?」

 

戦争開始。

届いた壺を部屋の中央へ。

 

周囲を水晶で囲む。

塩を盛る。

結界プレート設置。

浄化音源再生。

さらに秘密兵器。

 

異次元通販で扱っている、

超お気に入りの浄化アイテム。

 

完全防御。

 

その夜。

異変はすぐ起きた。

 

午前2時。

突然、

部屋中の浄化音源が止まった。

 

スマホを見る。

バッテリー100%。

故障なし。

 

なのに再生できない。

 

そして、

棚に並べていた水晶が

一斉に倒れた。

 

カタン

カタン

カタン

カタン

 

誰も触っていない。

 

怖い。

でも少しワクワクしてる自分もいる。

 

翌朝。

壺を見る。

変化なし。

 

勝ってる。

たぶん勝ってる。

 

そう思った三日目。

 

玄関に置いていた浄化プレートが

真っ二つになっていた。

 

落ちた形跡もない。

割れ方も妙だった。

 

まるで内側から押し広げられたみたいに。

 

その夜から、

部屋の空気が変わった。

 

人の気配。

視線。

 

振り返ると誰もいない。

 

でもいる。

確実にいる。

 

そして五日目。

ついに事件が起きた。

 

部屋中の浄化グッズが

床に散乱していた。

 

水晶。

お守り。

塩。

結界シート。

全部。

 

まるで敗残兵。

 

中央には壺だけが残っていた。

 

勝ち誇るように。

 

私は悟った。

これは本物だ。

完全敗北だ。

 

そう思った瞬間。

背後から

声が聞こえた。

 

「そんなわけないでしょ」

振り返る。

 

そこには、

うちの猫。

 

じっと壺を見ている。

 

次の瞬間。

猫パンチ。

 

ゴン。

 

壺、落下。

粉砕。

 

部屋に漂っていた重い空気が、

スーッと消えた。

 

静寂。

平和。

 

私は震えながら猫を見た。

 

猫は何事もなかったように

カリカリを食べ始めた。

 

その時理解した。

 

どんな呪物より、

どんな浄化グッズより、

どんな結界より、

 

本気を出した猫様が最強だった。

 

ちなみに後日、

壺の破片を片付けていたら、

底にシールが貼ってあった。

 

「MADE IN CHINA アンティーク風置物」

 

私は静かに天を仰いだ。

 

もしかすると、

あの部屋にいた何かは

呪いではなく、

高額で買ってしまった自分への怒りだったのかもしれない。

 

空間浄化にはコレ

 

 

【ホラー】「は?あそこのマンション5階建てだろ」奇妙な出来事が立て続けに起こるマンションの存在しない"6階"【作者に聞く】
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子供のころは、

見えちゃいけないものまで見えていたぴよ子です。

 

今思うと、子供って大人よりも

境界線があいまいなのかもしれない。

 

あれは小学校の林間学校の時の話。

 

泊まったのは山の中にある古い旅館だった。

新しい建物ではなく、

長い年月を吸い込んだような木造の建物。

 

廊下は昼間でも薄暗く、畳はどこか湿った匂いがしていた。

 

みんなは修学旅行気分で大はしゃぎだったけど、

場所が変わると眠れない私は、

布団の中で何度も寝返りを打っていた。

 

時計は見ていない。

でも、真夜中だったと思う。

 

突然だった。

 

ドンッ!

 

上の階から何かが倒れるような音が響いた。

 

続いて聞こえてきたのは、男とも女ともつかない怒鳴り声。

何人もの人間が言い争っているような声。

 

言葉までは聞き取れない。

ただ、とにかく激しい。

バタバタと走り回る音。

何かを叩くような音。

 

まるで真上で大喧嘩が始まったみたいだった。

私は飛び起きた。

 

ところが。

 

周りを見渡しても、同級生たちは誰一人起きていない。

信じられなかった。

 

こんな大きな音なのに。

耳元で怒鳴られているくらいの音量なのに。

 

私は近くの友達の肩を揺すった。

 

反応がない。

別の子も揺すった。

起きない。

 

まるで全員が深い眠りの底に沈められているみたいだった。

 

その時から、何かがおかしいと思い始めた。

本能的な恐怖だった。

 

私は慌てて布団を頭までかぶった。

聞こえないふりをして、眠ろうとした。

 

でも音は続いている。

むしろ近づいてきている気さえした。

 

その時。

背中に何かが触れた。

 

いや。

 

触れたというより、

背中の布団の中に、誰かの手が入ってきた。

 

ゆっくりと。

指先から。

冷たい感触だった。

 

全身の血が一気に引いた。

 

同級生の誰かだ。

寝ぼけて手を伸ばしたんだ。

 

そう思おうとした。

そう思わないと怖すぎた。

 

私は恐る恐る振り返った。

そして見てしまった。

 

私の背中に入っていたその手が、

スーッと布団の中へ戻っていくのを。

 

離れた場所に敷かれた別の布団の中へ。

まるで蛇が巣穴へ帰るみたいに。

 

音もなく。

ゆっくりと。

 

その布団までの距離は二メートルほど。

 

どう考えても、人間の腕が届く距離じゃない。

 

私は声も出なかった。

体も動かなかった。

そのまま朝まで目を閉じることもできず、

ただ夜が終わるのを待った。

 

翌朝。

 

明るくなった旅館は普通だった。

みんな元気だった。

 

上の階で喧嘩をしていた人なんていなかった。

 

そもそも。

先生に聞いたら、

その旅館には私たちが泊まった階の上に客室はなかったらしい。

 

じゃあ。

あの怒鳴り声は誰だったんだろう。

 

あの足音は。

あの手は。

今でもわからない。

 

ただ一つだけ覚えている。

背中に触れたあの指先の冷たさだけは、

何十年経った今でも忘れられない。

 

 

怖い時は、龍神の塩がおすすめだよ

 

 

 

 

<義弟に40万、渡さない!>鳴りやまない電話「家賃を払え!」ヤベ~【第8話まんが:義弟の気持ち】
オレはトモノリ。兄貴は昔からオレに甘く、両親がいない分、ずっとオレの親代わりとなっていた。何かあっ.......... ≪続きを読む≫

親がお金にだらしないので、お金にはめちゃくちゃ厳しいぴよ子です。

 

たとえどんなに仲が良くても、お金は貸しません。

貸すくらいなら最初からあげる。

返ってくる前提で考えない。

 

なぜなら私は知っているから。

お金を借りることに慣れた人種が、この世に存在することを。

 

うちのおかんである。

 

おかんは不思議な生き物だ。

 

昨日、ホテルのディナー招待券をプレゼントした。

「ありがとう~♪」とご機嫌だった。

そして翌日。

 

「3000円貸して」

 

昨日のディナーはどこへ消えた。

高級フレンチは胃袋に入った瞬間、記憶からも消滅するらしい。

 

弟からも毎月援助を受けている。

年金もある。

家賃もない。

一人暮らし。

 

なのに毎月お金がない。

 

もはや現代七不思議のひとつである。

 

さらに通販番組が大好きだ。

 

テレビの向こうで、

「今だけ!」

「残りわずか!」

「皆さん買われてます!」

と言われると秒で落ちる。

 

そして後日。

 

「断りたいから電話して」

 

自分で頼んだんだよね?

 

しぶしぶ自分が電話すると、

 

「娘が怒るからやめます」

 

おい。

 

なんで私が悪者なんだ。

 

私は知らない間に通販業界の天敵になっていた。

 

でもね。

長年観察していて分かったことがある。

 

お金を借りる人は、お金が欲しいんじゃない。

誰かが何とかしてくれる安心感が欲しいのだ。

 

だから毎回同じことが起きる。

 

「貸せないよ」

 

と言うと、

 

「じゃあ首くくって死ぬ!」

 

からの、

 

ガラガラガラ。

 

シャッター閉鎖。

 

完全沈黙。

 

居留守モード発動。

 

78歳にして伝説の引きこもり戦法である。

 

最初の頃は慌てた。

心配した。

 

でも何十回も見ていると分かる。

 

これは脅しではない。

 

様式美である。

 

歌舞伎でいう見得。

 

おかん流の交渉術なのだ。

 

だから私は簡単には貸さない。

 

数千円だからいいじゃない。

そう思う人もいる。

 

でも問題は金額じゃない。

 

当たり前になることだ。

 

一度でも「困ったら誰かが出してくれる」が定着すると、

財布のヒモはブラックホールになる。

 

実際、おかんは昔、

保険金やら何やらで数千万円規模のお金が動いた時期があった。

 

普通なら老後安泰である。

 

ところが数か月後、

なぜか借金が数百万円になっていた。

 

私は今でも仕組みが理解できない。

 

たぶん経済学者が研究しても解明できないと思う。

 

そんなおかんを見て育った結果、

私はお金に厳しくなった。

 

人に頼らない。

 

借りない。

 

貸す時は返ってこない前提。

 

おかんは反面教師としては超一流だったのかもしれない。

 

たまに思う。

 

もしおかんがお金の管理が上手だったら、

私はここまでしっかりしていなかったかもしれない。

 

そう考えると、

人生最大の金融教育は、

学校でも本でもなく、

 

うちのおかんだった。

 

 

異次元ブレス

 

 

 

「怒らせるお前が悪い!」怒鳴り散らす夫⇒妻が信じたかった“やさしい夫”の姿はもうなく…
思いどおりにいかないと激怒し、妻や子どもの大切な物を壊すモラハラ夫・ヒドシ。妊娠・出産を境にモ.......... ≪続きを読む≫

恋愛という言葉に、あまり夢を見られないぴよ子です。

 

なぜかというと、高校生の頃に付き合った彼が、

私の人生で一番怖かったから。

 

今でもたまに思う。

 

あれは恋愛だったんだろうか。

それとも、もっと別の何かだったんだろうか。

 

最初は普通だった。

 

友達の紹介で知り合った彼。

一目惚れされたらしく、熱烈なアプローチを受けて付き合い始めた。

 

八重歯のかわいい男の子。

 

ちょっと不良っぽくて、喧嘩も強くて、でも私には優しかった。

当時の私は知らなかった。

 

優しさと執着は、よく似た顔をしている。

 

付き合って間もない頃から違和感はあった。

 

街を歩いていると、やたら元カノに遭遇する。

グラビアアイドルだった子。

レースクイーンだった子。

驚くほど綺麗な女の人たち。

偶然にしては多すぎた。

 

今思えば、見せつけていたのかもしれない。

自分の価値を。

あるいは私の反応を。

 

決定的だったのは、私の友達をホテルに誘ったこと。

友達本人が嬉しそうに報告してきた。

 

その瞬間、冷めた。

 

こんな男はいらない。

そう思った。

 

別れ話をした。

駅だった。

 

彼は泣きながら私の足にしがみついた。

周囲の人が振り返るほどの声で。

 

その時はただ気持ち悪いと思った。

でも、本当に怖かったのはその後だった。

 

彼は女遊びをやめた。

 

代わりに私を監視し始めた。

 

学校の前にいる。

友達に電話する。

家の前で待つ。

 

私がどこにいるのか分からないと、探し回る。

まるで飼い主を見失った犬のように。

いや、犬の方がずっと健全だ。

 

ある日帰宅すると、家の角に彼が座っていた。

 

地面に赤い染みが広がっていた。

最初は何かわからなかった。

近づいて気づいた。

 

血だった。

 

彼は怒ると自分を殴った。

壁を殴るのではない。

自分を殴る。

 

コンクリートを殴る。

骨が割れてもやめない。

血が流れてもやめない。

 

私を見る。

 

その目が怖かった。

 

「お前が悪い」

 

口では言わない。

でも確かにそう言っていた。

 

別れ話をすると、目の前で手首を切った。

包丁を向けられたこともある。

 

お前を殺して俺も死ぬ。

 

何度聞いただろう。

その言葉を。

 

最初は怯えた。

次第に疲れた。

最後は怒った。

 

ある日また同じ言葉を言われた時、

私は叫んだ。

 

じゃあ死ね!!

 

体はくれてやる。

でも心だけは絶対にお前のものにならない。

死んでもだ。

 

自分でも驚くほど大きな声だった。

 

彼は黙った。

 

それから連絡が来なくなった。

 

私は安心できなかった。

むしろ怖かった。

 

いなくなった人間ほど怖いものはない。

 

高校を卒業しても、社会人になっても、

家の前に立っている気がした。

 

曲がり角にいる気がした。

電車の窓に映る気がした。

 

だから夜の街を歩いた。

 

誰かに送ってもらった。

知らない男をボディガード代わりにして帰った。

笑い話みたいだけど、本気だった。

 

ある朝。

 

会社へ行こうとして玄関を開けた。

 

彼がいた。

 

指輪を持って。

 

時間が止まった。

 

映画みたいに悲鳴なんて出ない。

品増が止まったかと思った。

 

私は静かに玄関を閉めた。

 

鍵をかけた。

ベランダから隣の家へ渡った。

おばあちゃんに匿ってもらった。

そして裏口から逃げた。

 

まるで殺人鬼から逃げるホラー映画だった。

 

後で聞いた。

彼は精神病院に入っていたらしい。

 

退院して最初に来る場所が私の家。

 

治ったとは言わない。

 

むしろ、その話を聞いて背筋が冷えた。

 

その後、私は家を出た。

連絡先も変えた。

居場所も変えた。

 

だから彼が今どこで何をしているのか知らない。

 

結婚しているかもしれない。

子供がいるかもしれない。

 

幸せなら、それでいい。

 

ただ。

 

たまに夜中、玄関の外で物音がすると、

昔の記憶が蘇る。

 

鍵は閉めたか。

カーテンは閉めたか。

誰か立っていないか。

 

確認してしまう。

 

何十年経っても。

 

人は忘れる。

でも恐怖は忘れない。

 

そして私は知っている。

 

幽霊なんかより、

生きている人間のほうがずっと怖いことを。

 

 

お家で簡単に脱毛

 

 

 

 

 

 

 

【ホラー】地獄坂の先は“立ち入り禁止”!?老婆の住むボロ家に肝試しに行った少年を襲った信じられない恐怖【作者に聞く】
人はそこを「地獄坂」と呼ぶ――そんな見出しから始まるこの物語は、作者の少年時代をモチーフにした物語.......... ≪続きを読む≫

最近、自分の記憶力にちょっと自信がなくなってきたぴよ子です。

 

先日ね、朝起きたら玄関に小さな段ボールが置いてあったの。

 

通販はしょっちゅう頼むから、

「ああ、また何か買ったんだな」

くらいにしか思わなかったの。

でも送り主が書いてない。

 

伝票もない。

箱だけ。

 

なんだろうと思って開けたら、

中には白いマグカップが一個。

 

新品。

 

でもどこにもメーカー名がない。

変だなと思いながら使うことにしたの。

 

その日の夜、コーヒーを飲みながら昔のアルバムを見てたら、

高校時代の写真に映る自分が、そのマグカップを持ってるの。

 

え?

ってなった。

 

そんなカップ見たことない。

 

しかも写真の日付は30年前。

当時こんなデザイン流行ってない。

 

気味悪いから友達に写真送ったの。

そしたら返事が来た。

 

「何言ってるの?そのカップ、昔から持ってたじゃん」

って。

 

いやいやいや。

持ってない。

絶対持ってない。

 

翌日、実家の母に聞いた。

 

すると母も、

「あんた、小さい頃からそのカップ好きだったじゃない」

と言う。

 

怖くなってアルバムを全部見返した。

 

七五三。

運動会。

成人式。

旅行。

 

なぜか全部の写真のどこかにそのカップが映ってる。

でも私の記憶には存在しない。

 

その夜、眠れなくてマグカップを裏返した。

底に小さく文字が刻まれていた。

 


「返却ありがとうございます」


意味がわからない。

何を返却したの?

 

その瞬間、頭の奥で何かが引っかかった。

思い出しそうで思い出せない。

 

夢で何度も見ていた場所。

白い部屋。

白いテーブル。

白い服を着た人たち。

 

そして私が誰かに言われるの。

「次の人生でも、ちゃんと持っていってくださいね」

って。

 

翌朝。

 

マグカップは消えていた。

家中探した。

ゴミ箱も押し入れも全部。

 

ない。

 

そしてもっと怖いことに気づいた。

アルバムを見返したら、

今度はどの写真にもマグカップが映っていなかった。

 

友達に送った画像も。

スマホの写真も。

 

全部。

 

最初から存在しなかったみたいに。

 

ただ一つだけ残っていたものがある。

テーブルの上に置かれた小さな紙切れ。

 

そこにはこう書いてあった。

 


「回収完了」

「次回は2074年にお伺いします」


 

2074年なら私はもう8100歳近い

たぶん忘れていると思う。

というか生きていないかも

 

でも最近ね、

通販サイトを見ていると、

おすすめ商品に時々出てくるの。

 

商品名も価格も書いてない真っ白なマグカップが。

そして商品説明には一行だけ。

 


「前回はご利用ありがとうございました」


 

買った覚えはないんだけどね。

 

たぶん。

たぶんだけど。

 

 

記憶力に自信なくなってきたらコレ

 

 

量子エネルギーなので、タイムラインとんじゃういかもだけど、

まあご愛敬よね