神頼み
をしたりしますか？
誰でも初詣に行ったりするから、
多くの人達は「する」と言うでしょう。
ぼくも神頼みします。
ですが、
いつも神様は冷たいな
て思ったりしてました。笑笑
でも、最近、違うことを感じ始めてます。
妄想的な話と流してくださいと初めに言っておきます。
ぼくは、八百万の神とは、
かなり細分化された数々の
何か霊的な意識体かもしれないと思っています。
ぼくは、インドで少しの間生活するはめになり、
全く精神世界的知識がないところから、
偶然的に出会ったヨギーやサドゥー、
精神世界において
東西関係なく
自己を追求する方々から少しずつ、
知識をわけていただてきました。
そうした精神世界的立ち位置からの知識は、
イギリスでもキリスト教の方々からも分けていただかせてもらいました。
日本に戻ってからも、
そうした知識は知識の方からやってくるように、
ぼくに伝え教える人が現われてきました。
ぼくが比較的安堵する精神的世界観は、
インドで廃絶されかかったインド仏教を継承したチベット密教でした。
数々ある如来や菩薩、
その観念は素晴らしく思います。
その中でぼくが惹かれたのは、
ターラーとダキニの存在でした。
特にダキニ。
どうしてもこのダキニに惹かれてゆく。
別に、強い宗教的信心を抱いたわけでもなく、
けれど、後ろ髪を引かれるように気になる存在。
それが、年々、日々強くなってゆく。
なぜなのかわからない。
そのダキニが日本の仏教では
荼枳尼天であると知るようになったのは、
ほんの数年前。
そして、
その荼枳尼天が
お稲荷様と密接な関係があると知ったのもその時でした。
荼枳尼天が乗る1本の稲穂を加えた狐。
そうした事を知るようになり、
気づけば、お稲荷様を見つけたりすると、
手を合わせるようになってしまった。笑笑
ただ、手を合わせ、
頼み事をしても叶わないから
挨拶をするようにしていたのですが…。
家の近くの路地を歩いていた時、
民家と民家の間に、
本当に狭い間に、
ひっそりと小さなお稲荷様の屋代を見つけたのです。
その路地近くを歩いている時は、
そのお稲荷様に挨拶をして
家に帰るようになっていたある日。
ある事で悩んでいて、
上手くいくよう、
その解決をお願いしてしまったのでした。
2日後、
ちょっとした良い知らせがあった。
あれ？
と感じてお稲荷様が頭に浮かんで。
偶然かもしれないが、
そうでないかもしれなかったらと、
急いでそのお稲荷様に御礼を告げに行った。
しばらくして、
またお願い事をした。
そしてたら、また同じ様な感じになった。
ぼくは、お稲荷様が何かのきっかけで、
ぼくの声を耳にする事ができてしまったように感じた。
声が聞こえなければ、
何もできない。
声が聞こえてしまったら、
頼まれたら力にならないわけにはいかない。
そんな感じの感覚があって、
ここのお稲荷様が声を聞き、
叶えてしまった事から、
きっと、何処のお稲荷様も願いを叶えるかどうかはわからないが、
ぼくの声は聞こえるだろうと思うようになってしまった。
声が聞こえるとは、
繋がりを持ったという意味でしょう。
そんなこんなで、
ぼくは、ダキニと荼枳尼天、
お稲荷様をとても大切にしている。
日本でも、そんな不思議は
日常茶飯事に存在しているのだなと思います。
まあ、流してください。
何事も、あなた次第という所に戻るようになってます。笑笑
BEAUTY LABO A.S.S.A
