私のお盆休みは今日までです。

前回書いた通り、義父がコロナになってしまったので、誰も来ない、どこにも行かないお盆です。夫は同窓会、子③は遊びの予定をキャンセル。

罹った本人が逆ギレというか機嫌が悪く(食事を別にされてるから?)、いやいやこっちの身にもなってくれよ…

「子①はお盆には来ないんだっけ?」って…元々帰省は再来週の予定だし、来るはずだったとしても!コロナじゃ来るわけないじゃん!本当疲れます。

本人が普段通りリビング中心で過ごしているため、家族がそれぞれ部屋にこもって感染対策したおかげで、家庭内感染は避けられました。

私は近場の買い物くらいしかすることがないので、サブスクで映画とかドラマばかり観てました。『地面師たち』は初見の夫につられて2周目。

綾野剛つながりで、映画『カラオケ行こ!』観たけど期待よりおもしろくなかった…コメディにしては雰囲気が暗すぎな気がする。

ホーム画面にいつも出てくる『フォール』(高い鉄塔に取り残される話)は、「そんなとこ登るからでしょ!!!」以上!

何度も観てる『ぼくらの7日間戦争』も、YouTubeで限定公開していたので観ちゃいました。

みんなで食事するシーンで、この後に大ゲンカ始まるんだ…と思ったら悲しくなって一旦停止。(のめり込み過ぎ)

でもその後の名シーン、大沢健さんの「帰るんだったらさっさと帰れ!僕は一人になってもここに残る」が好きなので続きも観ました。教室のシーンの、りえちゃんのドスのきいた「ふざけないでよ!」も大好きです。

そして賀来千香子さんが超絶美しい!ちょこっとしか出てないのにすごい存在感。佐野史郎さんも出てるので、名コンビはここで共演してたんですね。

他に『怪物の木こり』←よくわからなくて眠くなった。染谷将太がネコと出てくるのが『地面師たち』と同じ!

ドラマ『両刃の斧』『夜がどれほど暗くても』←一気見でよかった、毎週1話ずつじゃ続きが気になり過ぎて無理。


図書館でささっと借りて読んだのは

『地球へ…』竹宮恵子

タイトルだけは知ってた名作マンガ。絵もストーリーも壮大でスターウォーズみたい。約50年前に描かれたなんて信じられないクオリティ!ただ、今の私には難しすぎ…もっと若いうちに読んでおくべきでした。

『それは令和のことでした、』歌野正午

短編小説集。巧みな叙述トリックにやられました。何かあるだろうな…と思いながら読み進めていても、最後の一行で意表をつかれてしまいます。(※収録されている全部がそういう話ではないです)

これは小説(情報が文字のみ)でしかできない経験なので、やっぱり読書は楽しいです!