月曜はマック、火曜はコメダ、昨日からは少しの間、NOモーニングです。次のコメダが待ち遠しい。


仕事が繁忙期で、毎日残業です。今日は私の直属の上司が不在だったので、自分でできることをどんどん進めておこうと思っていたのですが、朝一で他の人からどっさり仕事を頼まれ、午前中はそれで手一杯になってしまいました。助け合いは大切ですけど、その人は周りに仕事を振っておいて、自分は堂々と新聞読んだりネット見てたりするので、すこぶる評判悪いです。いつ気づくんだろう?もう手遅れかも。


図書館で借りた本の期限が迫っているため、寝る前に読んでいます。佐藤正午『冬に子供が生まれる』は、新刊コーナーにあって何となく借りてみたら、この間、新聞に書評が載っていたのできっと貸出予約が入っているはず。つまり期限延長不可なので、慌てて読み始めました。

書評にあった通り、あらすじを説明するのが難しい話。よく似た二人の男子ともう一人の男子、担任の先生の娘でもある女子、この4人の同級生が小中高と一緒に過ごし、大人になって一組の夫婦ができるが、妻の妊娠中に夫が自殺してしまう。小6と高3のときに起きた大きな事件がカギとなっているようだが、話の中では詳細がなかなか明かされず、霧の中にいるような感じ。最後まで読んでも、うーん…難しい。でもこの不思議な話を最後までもたせるのが、作者の腕というか技なんだなと思いました。

著作に『永遠の1/2』(1983年)とあり、見覚えあるタイトル!何だっけ?と思い検索したら、映画化された作品で『私をスキーに連れてって』の同時上映でした。『私をスキーに…』は映画館で観た記憶があるので、『永遠の1/2』も観たはず…だけど全く内容を覚えてないばかりかネットで内容を読んでも全然ピンとこない。(寝てたのか?)

これも2人のそっくりな男の話のようです。後で読んでみようかな。