昨日は、小学1年からの友達であるNちゃんが来た。
職場にバブリーぶりっこ使えないおばさんが、やってきたそうな。オン年60前だそうな(スーパーの裏方なのだが💦)

うちに来るたびに職場のことでNちゃん、毎度よくキレるが、いつも以上にめっちゃキレていた。慣れてる私も大概だけど。
彼女の職場でもほんわかして天然で怒らない。仏のような人とNちゃんが評している。温厚なチーフがキレたそうな。
かなりひどいおばさんだなぁ。娘に聞かないと判断もできないとか、仕事の邪魔にしかならない遅さとか。もう聞いていて、ダメだこのスーパーとか思った。(長さんのダメだこりゃがすっと出てきたな。)
Nちゃんがいうには、マジで職場に話せるお兄さんが2人ほどいるから保ってるそうな。んで、Nちゃんが帰ったあと彼に、状況を話すと、
『俺は、Nちゃんが嫌いやが、それは置いておくとして、俺がチーフか店長なら、そんな迷惑なおばさんクビにするか、別部署に飛ばすように掛け合うなぁ。あと、その状況ならNちゃんがそこをやめたほうがいい。近くで働いたほうがええ。でないと、壊れるやろな。』って。
あ、髪をいきなり切ったり、5キロ痩せたりしてるからそれも話した上での話。
Nちゃんに。メッセ飛ばして話してみるか。Kさんなら、この状況どうするんやろうとうちの彼ならって判断仰ぐのよね。マジで次の職場探したほうがいいって言っていたと、伝えるとしましょう。
どこにも闇はあるもんだね。😂

あとはウマ娘の話をしたり、りくちゃが、チャーハンを作ってくれたので、ご馳走したりしたわ。りくちゃ何にも言わないけどちゃんとNちゃんが来ていたのわかっていて三人分作ってくれたみたい。彼女が、帰ったあと、
『あれ、Nちゃんはもうかえったん?』と聞いてきた。
りくちゃが小さな頃Nちゃんがたまにきては、りくちゃとぽんちゃんに、
(ぽんちゃん=りくちゃの姉。)
お菓子を半分こして食べさせてくれたり、りくちゃが彼女の背中に甘えて突進したりしたんよね。(笑)


太刀掛秀子さんの漫画を買いました。
中学の頃、学校帰りに見つけたりぼんマスコットコミックス。それが、一つの花も君にってタイトルの短編。
すごく密度が濃いの。で作者の名前を見たら太刀掛秀子さん。
それまで。池野恋さんとか、矢沢あいさんとかしか読んでいなかった。私には、かなり衝撃的だった。りぼんでこんな小説みたいな大人っぽい漫画があったことに。
コミカルな部分なんて一切なくて、ドラマにしても違和感なくねー。ってくらいとにかく濃い。たった70ちょいのページで、恋の始まりから、同棲、その恋の終わり。その後を描き切ってる。すごすぎる。
作者自身は、独りよがりで恥ずかしいとおっしゃっていらっしゃるようだけど、んなことはない。これは、乙女に夢と現実をしっかり教えていると思う。綺麗事では済まないと学べると思うし、心理がわかりやすい。
花ぶらんこゆれて・・・。も、昼ドラかってくらいジェットコースターな展開でさもうね。マジこれを数冊に収めた作者の力量と熱意すごすぎる。
やっぱりジェットコースター系の漫画を描くのは人を選ぶんだろうなと思った。知識量が違うのもあるし、体験してそれを漫画に落とし込むってすごい作業だと思う。
タバコを吸うシーンが少なくても、エッチシーンがなかろうと漫画は成り立つ。

ちゃむと大切な友達って短編も
割と平和な漫画なんだけど、ちゃむと犬のチムの話。
マジで犬好きには泣けてしまう。時代背景的に今ではあり得ない部分もあるけれど、一少女の動物を通した成長物語としてはかなり秀逸だと思う。
道徳に使えそうな内容だった。

まだ読み切れていないけど、とにかく濃いし重くないしでも内容は無茶苦茶しっかりしていてと漫画なことを忘れる。レベル。

ちなみに、ちゃんと救いがあるから、読んでも疲れない。これかなり重要な要素だと思う。

反対にこれはもういいや。な漫画

矢沢あいのNANAはグダグダ未完なままである。ドロドロを内輪でしすぎて、描くのが限界なんだと思う。
ちなみに、当時のあの時代だとしてもあんな二十代いません。ブラストのメンバーみたいなやついたら近寄らないと思う。(ノブ以外全員病んでるやつばっかだもん)トラネスもナオキ以外はあり得ないしね。
(さっきと同じ)

主人公のハチこと奈々は、普通の尻軽ギャル。どこにでもいる普通の家の普通に割と健全な家庭に育った子。ちょっと行き過ぎな恋愛体質で、若い頃は周りを振り回すけど落ち着いた良妻賢母になるタイプ

良妻賢母と言えばハチの友達の淳ちゃんもわりとそっちタイプだけど、アーティスト気質で少々発言が行き過ぎるきらいがあって、人を選ぶなってタイプハチみたいな子にはちょうどバランス取れていると思うけど実際一緒にいたら疲れるかもしれないなぁうん。京介が上手く引っ張っているから周りとうまく溶け込んでるところがある。時代が違えばスケバンになっていただろうなってキャラ。マリブルのりかちゃんに近いかな。
(キャラたちと同世代だったけど)主要人物八割精神神経科行ってらっしゃいレベルなんだけど。やばすぎでしょ!?
あ、もう続きは私いらない。読むともう疲れる。救いがなさすぎて辛い。
あと、連載当時はCookie購読して読んでいたけど、今更得るものがない。

なんで、こんなグダ泥を書いたん矢沢さん。と聞きたくなる。どこかで落とし込まないとダメだったと思う。

これはキャラに振り回された典型とも言えなくはないね。

マリブル、天ない。ご近所とかは好きなのだけどな。
マリブルの遙は友達思いが行き過ぎてグダグダウジウジするんだけど、十代なんてそんなの普通にあり得るし。亨も鈍感だしで。リカちゃんいなかったら、巻数もっと行っただろうし、グダグダしただろうな。あれは綺麗にまとまってホッとした記憶。
みんなの心情がわかるから、なんか読んでてハラハラドキドキしつつ、見守れた。ハッピーエンドになってその後の話もちゃんと綺麗にまとめてあったのが良かったんだよね。こそこそ付き合うより亨が敢えて指輪を渡した後に遙を突き放して親元に返すのがね。偉いなと思う。真剣だからこそだよなと納得できた。そんな話を描ける人がなぜこうなってしまったんだろって思うなぁ。

あと、有名な、ガラスの仮面

描く気がないなら、気持たせなコラボとかすんな!?
この一言に尽きる。