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雑記帳

趣味の事、気になったことを気ままに。

ナイトコア・TIP2017以来、充電式のミニライトに凝っています。

ここ数年、充電式のミニライトは小型軽量で安価にも関わらず、性能は飛躍的にアップしています。

昨年ヘッデンタイプを2個、最近キーホルダータイプを2個追加購入しました。

性能アップと云っても、2AAや4AAA、CR123Rを使用するフラッシュライトと比較すれば、手元・足元用の域を出ませんが、災害時の緊急用フラッシュライトとしては必要十分ですし、

EDCでいえば断然充電式だと感じています。

 

EDCのメインライト、オーライト・S30RバトンⅢも充電式のため、ここ1~2年のEDCライトは、ほぼ全部充電式になっています。

EDCライトの充電がすべてなくなり、さらに充電環境がない状況に陥った場合に備えて、

1AAタイプのヘッデンとハンドライトと予備のAAバッテリーを4本持っていますが、現在の勤務先から自宅まで歩いて帰って約4時間(災害時は倍の8時間)と見積もってもハイモードで使い続けない限り、充電タイプのバッテリー切れの心配はまずないと考えています。

 

OLIGHT S30R BATONⅢ

スイッチをクリックで点灯(最後に点灯したモード)

点灯中にスイッチ長押しでモード変更(HI500lm→MD120lm→LO12lm→Moon0.5lm)

点灯・消灯中にスイッチWクリックでTurbo1050lm(2分間のみ)

消灯中にトリプルクリックでストロボモード

 これ一本で、EDCライトとして必要十分な機能を有しています。

 OLIGHTオリジナルの18650バッテリー仕様で、十分なランタイムを確保できますし、

 CR123A×2本でも稼動するので、万が一の場合でも電池さえ手に入れば使えます。

 

NITECORE TIP2017

メインスイッチクリックで点灯(最後に点灯したモード)

調光スイッチをクリックでモード変更(HI150lm→MI35lm→LO1lm)

点灯中(どのモードでも可)に調光スイッチ長押しでターボモード360lmが点灯

 手に握り込めてしまうサイズ(自動車のスマートキーよりも小型)なのに360lmで30分間も照射可能(熱くなるので連続照射は不可)なのには驚きです。

 

NITECORE NU25(下の画像の左)



メインスイッチをクリックで点灯(最後に使用したモード)

点灯中にクリックでモード切り替え(HI190lm、MI38lm、LO1lm)

メインスイッチ長押しで電球色20lm点灯

電球色点灯中に長押しを維持するとSOSモード380lm

SOSモード中にクリックでターボモード380lmが点灯

サブスイッチクリックでRED点灯、点灯中にクリックでREDの強弱調整

 よくこのサイズにこれだけの機能を詰め込んだな、という感じです。

 災害時、フラッシュライトを手に持って歩くのを避けるためのヘッドライトです。

 メインライトのMDで8時間、電球色で6時間のランタイムがあるので、夜間行動が必要な場合でも丸一晩使用が可能です。

 

NITECORE NU05 (上の画像の右)

メインスイッチをクリックするたびに、赤色インジケーターのスロー点滅→赤色LEDのスロー点滅→赤色LEDのクイック点滅4lm→白色LEDのスロー点滅→

白色LEDの常時点灯35lm→消灯

 各モードで2秒以上経つと、クリックで消灯となるので、白色LEDの常時点灯をするには、連続して5回クリックする必要があります。

 これ単体でもヘッドライトとして使えますが、小生はNU25のサブ兼ポジションマーカーとして使用しています。

 MOLLE取り付け対応になっているので、NU25のヘッドバンドに取り付けて、後頭部に配置して赤色インジケーターを点灯すれば、後方へのアピールとして使えます。

 そこまでする必要がない場合は、使わずにいてNU25のバッテリーが切れたときにサブライトとして使うことにしています。

 また付属のゴムバンドを使えば、支柱などにも取り付け可能なので、自転車の尾灯もしくは補助灯(最大35lmなので常時点灯してもこれ単体では前照灯として不適合)として使えます。

 

OLIGHT i1R 2



消灯状態からテールを締め込んでLOモード5lmが点灯

さらにテールを締め込むとHIモード150lmが点灯

消灯は点灯シークエンスの逆

 最近、追加購入したフラッシュライトです。

 AAAバッテリーよりも小型で、持っているフラッシュライトの中では最小クラスですが、150lmを15分間も照射可能。5lmだと6時間もつので、何はともあれ常に身に付けておくにはすごく便利なフラッシュライトです。

 i1R 2 は改良版で、Amazonではi1R も併売されています。大きな違いは、ヘッドパーツが、旧:外れる・新:外れない点です。

 ヘッドパーツを締めて点灯・緩めて消灯という構造上、旧型は緩めた状態で携行します。すると、知らぬ間にヘッドパーツが落ちてしまい、紛失してしまいます。

 i1R も同じ指摘があったようで、i1R 2 はヘッドが外れないように改良されています。

 実際、ベルトループにぶら下げていると、3歳の息子の目線の位置にあるため、知らぬ間にいじられており、ヘッドが緩んで充電ポートが露わになった状態であることが多々あります。

 これが旧型だったら、すでに5,6回ヘッドパーツを紛失していましたwww

 

NITECOR TIKI LE



消灯状態からダブルクリックでメインライトがウルトラLOモード1lmで点灯

1クリックでモード変更(ULO→LO15lm→MI60lm)

消灯状態からトリプルクリックでサブライトのRED1lmが点灯

1クリックでモード変更(RED→BLUE0.8lm→RED/BLUE点滅)

消灯状態から長押しでHIモード300lm点灯

 i1r 2 とさほど変わらないサイズながら、1lm、15lm、60lm、300lm と使いやすい3モードの他、300lmという爆光を叩きだす頼もしい相棒です。

 

 さらに赤/青点滅という便利機能もありますので、マーカーライトや警告灯としても使えます。

 

 ちなみにLEとはLAW ENFORCEMENT(法執行機関)の略称で、赤と青の点滅がアメリカの法執行機関を象徴しているということみたいです。

 

 通常利用では周囲を威嚇しない1lmからの点灯でありながら、長押しでいきなり300lmの目眩ましも可能なところがLEの名にふさわしいですね。