以前から気になってた台湾映画「風櫃の少年」を観に行きました。
昨日の京都みなみ会館では公開初日でした。
「風櫃の少年」の監督は台湾映画の巨匠、侯 孝賢(ホウ・シャオシェン)です。
巨匠の映画はなぜか「百年恋歌」しか観たことなく、「非情城市」、「珈琲時光」すらまだ未見です。
そしてこの映画一番の見所は若き日の鈕承澤(ニウ・チェンザー)が見れることでしょう
若いときはどんなかんじだったんだろう?と思って観ましたが、顔も体型も全く変わっていなかったです
1983年の作品なので、レトロ感満載です。ヤヌスの鏡的な髪型のお姉ちゃんが出てきたり…(笑)
ヒロインは聖子ちゃんカットみたいな髪型で脇処理してない(なぜ⁈)ところとかも含めて懐かしい匂いがします。
当時の台湾(舞台は澎湖島、高雄)を見ることができるので、景色や町並み、あと街の喧騒がそのままダイレクトに伝わってきました。あのかんじがなかなか良かったなぁ。