セカンドハウス一週間の滞在でデッキ作りや畑、落ち葉拾い等ある程度片付いたので、少し骨休めに近場の観光へでも出かけようかとなり、車で一時間程の寒川神社へ祈祷してもらいに行った。
何でも、妻が言うにはテレビで芸能人が良くお参りに行く有名な神社らしい。
何か人生に行き詰った時や、活路を開きたい。等 八方ふさがりを打開する事で有名らしいのだ。
午前9時前に着くと、流石有名な神社らしく人手で溢れている。まずは本殿で二礼二拍手一礼
祈祷の受付へ行くと、そこそこ人が並んでいる。
祈祷金額は3千円から5万円まで選べる。 この金額の差で、どうなるのか?
私は信心深い方では無いので、妻の言う通りに従う・・・
良く鳥居の前で一礼して入る方がいるが、私はてんで関心なし・・・ 仕事柄寺社関係の仕事も請け負うので慣れてしまっているのだろうか・・・ いや、逆にそうだからきちっと一礼する方がいいのか?
まぁ、なんせ運てのは自分の常日頃の行いで変化していくものだと私は考える。
なぜ、妻が神社に行こうと言ったかは、私の仕事がひと段落して、先の仕事が続かなくなってきたのもあるみたいだ。 確かに仕事は急に減った・・・しかし、私は楽天的だ。 抗っても仕方がないのだ。
取り敢えず、祈祷代は5千円にした。 待合室で待たされる。 順番が来ると約20組ほどが一斉に呼ばれ、本殿の方へ移動する。 この時社内の廊下をゆっくりと歩いて行くのだが、私より年配の男性が後ろから割り込むように前へ割って入ってくる。 小柄な女性(おそらくこの男性の奥さん)にほら早くこっちへ。と
短気な私はけんかっ早いが、今から祈祷する前に気を荒立ててはいけないと我慢した。
本殿は自由に空いた席に座るので急ごうがどこへ座っても同じなのだ。
祈祷が始まる。 お参りに来た方の住所や名前、祈祷理由などが順番に読み上げられていく・・・
中には大病を患って本当に神頼みの思いで来られた方や私たちのように開運祈願等様々。
特に大病(癌など)の方々と同じに祈祷される私は少し恥ずかしくなった、私の祈祷理由なんて、てんで大した事無いのに何か申し訳ないような・・・ もしかしたら先ほどの前へ割って入ってきた男性も、思えば奥さんが元気なさげに見えたのは、もしかしたら奥さんが大病を患っており少しでも前の席に座り神様のより近くで祈祷してもらいたかったのかも・・・
祈祷が終わり、帰り口で札などを貰う。 ここで金額の差が分かった! もらえる品数が違うのだ。
私たちは5千円なんで八方塞がりの札に八方角札・砂・お神酒・落雁だったが、5万円ならどんなものが入っていたのか?
神社を後にする
まだ昼前だったので、帰りついでに行った事が無い熱海に寄る事にした。
昭和時代の新婚旅行の定番。 いっとき衰退したらしいが、再び若者たちの人気スポットとなっていると聞いたことがある。
着いた時はちょうど昼過ぎだったので、食事すれば二時間だったか?無料になるジョナサンで昼食。
妻は駅前商店街で食べ歩きをしたかったらしいが、二人とも腹ペコで空腹に勝てず・・・無料駐車場に負ける。
残念ながら写真はこれだけ、商店街もそうだが余り見ごたえが無かった。
私たちが色々な観光地を行って慣れ過ぎたのか、特におぉ!と言った物は無かった。
いつも妻と言うが、日本はどこ行っても一緒やなぁ
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