セカンドハウス滞在二日目の22日、この日だけ娘の彼氏にガレージテントの手伝いを頼んでいた。

 

 娘と彼氏は職場で知り合い付き合って約2年。 関西の自宅にも度々訪れ食事も一緒に行ったりしてるのでお互いそこそこ馴染んではいる。

 

 今回、娘も彼氏も盆過ぎに連休が取れるという事で、娘から一緒にセカンドハウスへ行きたいと申し出があり、私たちがその日付に盆休みを合わせた格好だ。

 

 買っておいたガレージテントなる物はこれだ。

 

 購入価格30.000円  

 

 見ての通り、このまま組み立てただけでは、骨組みフニャフニャで弱くテント生地もペラペラ。 

 

 私は初めからこれをベースに単管パイプで骨組みを補強し、このテント生地は使わず小屋みたいにしてやろうと考えていた。 が! これが作り始めると中々私の思惑通りにはいかなかったえーんダウン

 

 特に設計図みたいなものは作らず、今回も行き当たりばったりで組み上げ、彼氏と一日でサクッと作ってやろうと考えていた(自分の実力を過信するこの浅はかな考えがとてつもない労力を要する事になるドクロ

 

 午前8時前作業開始! まず、ガレージテントキットの屋根の骨組みとなる部分を組み上げる。 これはただはめ込むだけなので、ものの10分程度で完了。 

 

 本来ならこのまま柱となる骨組みをはめ込んでいくんだが、私は屋根の骨組みが地面にある状態で先に単管パイプで補強し、更に屋根板(ポリカ波板)まで貼ってしまおうと考えていた。

 

 ガレージテントキットの屋根部分に単管パイプで補強していく、更に波板を張るための垂木を単管パイプに止めて行く。 と、ここである事に気づく! 作業途中の写真は無いんだが、垂木を止め終わった時点でかなりの重量になっているんじゃないか? この状態で片面だけでも持ち上げれるのか? と気づく。

 

 試しに持ち上げると案の定もの凄く重い!! ヤバい滝汗あせる 男手二人で上げるのがやっとだあせるあせる

 

 もう一度バラすのも面倒だ・・・この時点で既に午後2時、思いのほか時間も要しているアセアセ

 

 妻と娘に私たちが屋根を持ち上げてる間に柱の骨組みを挿してもらう事にした。

 

 いっせーの!で、屋根を私と彼氏で持ち上げる!! 持ち上げてる間に娘が柱を挿すんだが、これがモタついて中々挿せない!むかっむかっ おおぃ!まだかぇ!!早くしてくれ!!  あかん!入らへんあせる

 

 この時の私の血圧はおそらく300を超えていただろう、血の気が脳天からつま先まです~っと引いていくのが分かった。 支えてる体は震えだし、明らかに厚さでかく汗では無く、脂汗が全身から吹き出し限界を超えかけたその時!入った!! おおおおぉぉぉぉ~絶望地面にへたり込む・・・ゲロー

 

 しかぁ~し、もう片側を持ち上げなくてはならない! しかも、もう片面は柱が組み込まれたので、柱分の梃子の原理が加わり重みは倍だ!! どうする? どうしよう滝汗 こんままで置いておこうか・・・あきらめようか・・・

 

 ここで彼氏が言う! 上げましょう!! 僕が何とか持ち上げますから、親父さんは何とか肩まで上げて下さい! へっ!? まじで? 私の身体はもうとっくに限界を超えちゃってるんですけど・・・

 

 私は言う。 今回はこのままで良いよ。 また次回来た時考えて何とかするわ。

 

 彼氏は言う。 いや、このままでは僕は納得出来ません! 何とか全ての柱まで挿して帰りたいです! お願いですから、もう一だけやってみましょう! それでダメなら諦めます!

 

 彼氏がここまで言ってくれたので私も、もう一度全身全霊の力を振り絞りもう一度チャレンジする事にした。

 

  つづく

 


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