昭和36年4月2日以降に生まれた男性と、昭和41年4月2日以降に生まれた女性は、厚生年金が65歳からしかもらえない方達です。要は60歳~65歳までの5年間は年金は1円ももらえない方達なのです!!
厚生年金(会社員の場合ですが)・・・一般的には会社は60歳で終わり、年金は65歳~ということですので5年間まったく定期収入がないということです。ただし、60歳以降は「高齢者雇用安定法」が施行になり、65歳まで企業は雇用しなければいけないことになりましたが、実際現場での現実はどうでしょうか?
雇用の延長であって、定年の延長制度を導入した企業はほとんどなかったようです。結果、65歳までの給料は60歳までの収入の半分以下というのが、現場での実態のようです。
何年か前!小泉・竹中さんが行った「年金法の改革」でさらに今後、年金支給開始時期が先送りされていくことも考えられる今、現役時代を70歳いや、80歳にもっていきましょうというのが、どうやら政府の考えのようです。実際、2016年度の男性の平均寿命が80.79歳・女性が87.05歳から考えても現実的なお話ですよね!!
80歳位まで、現役で働けるよう私も勉強・節制してくつもりです。
今後も老後の年金のこと一緒に考えていきましょう!!
ご相談はお気軽に!!
※公的年金アドバイザー資格2級(影山賢二)
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アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)代理店
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