エンジェルカードリーダー™️兼A-FTH™️のHiroです♪
おはようございます!!
 
昨日、関西で大きな地震が発生しました。
関西にお住まいの皆さま、大丈夫でしたでしょうか。
 
テレビをつけた時に
ふと蘇る・・・阪神淡路大震災。
 
その時の私は中学一年で、我が家(実家)のある場所は
ほとんど被害はありませんでしたが
あの地震の時のことを鮮明に覚えています。
 
今回の地震でも
お亡くなりになられた方もいたそうで・・・。
ご冥福をお祈り申し上げます。
 
まだ油断はできないですが
皆さま、お気をつけください。
 
 
昨日、テレビをつけたのは
たまたま・・・でした。
 
いつもは朝からテレビをつけることはありません。
 
そう、「たまたま」
 
私は関西で生まれ育ち、今は東京にいますが
大切な家族、友人は今でも関西にいます。
 
電話は迷惑になる(相手の都合や回線の混乱等が考えられた)ので
あえて、FBなどで呼びかけのように連絡しました。
 
こんな時に自己都合?と思われそうですが
私も用事があって外出しなきゃいけなかったので
とりあえず、サクっと連絡。
 
ありがたいことに
相手の方々から「怖かったけど大丈夫だよ!ありがとう」等と連絡をもらい
ホッと一安心。
 
「良かった~!!」と思わず笑顔になりました。
 
 
その時また、ふと・・・
蘇ってきたこと。
 
それは、中学1年か2年の時に私が書いた作文のこと。
 
その題名は今でも鮮明に覚えている
「良かったね、の一言だけど」というもの。
 
 
その内容は
阪神淡路大震災が起こった我が家の話。
 
大きくグラグラと揺れるのを感じ
慌てて布団の中へもぐりこんだのを覚えています。
 
その時、ものすごい勢いで
母が「地震っ!!」と叫びながら階段を上がってくるのが聞こえ
揺れが落ち着いたところで、起きて、居間にいきました。
 
テレビを見ると・・・
「テレビに映ってるところは・・・どこ!?」と思うほど、変わり果てた関西の街が次々に放送される。
 
私は、生まれてすぐから幼稚園を卒園するまで神戸に住んでいたのですが
幼いながらに覚えている神戸の街とは思えない光景がテレビに映し出されていました。
 
真冬に起こった震災ということもあって
火災が相次ぎ、まだ早朝という段階だというのに
すでにお亡くなりの方々、行方不明の方々のお名前が読み上げられていたり、テロップで流れていました。
 
中学生にはなっていたものの
まだ子供だった私には衝撃的すぎて・・・
何が起こったのかを理解するのに少し時間がかかったのを覚えています。
 
一緒に住む大人たち(家族)は
口々に
「良かった~!良かった~!!あぁ~良かった・・・」
何度も安堵していたのを覚えています。
 
私はその時
「何が良かったのか?」ということも、よくわかっていませんでした。
 
だって・・・
それは、テレビに映し出されている映像から
「良かった!」と想えることが少しも感じられなかったから。
 
 
大人になった今
「良かった~!」と言いたくなった気持ちはわかります。
 
私も思わず、昨日は
「あぁ~良かった~!」と返信したぐらいですから。
 
 
ですが
子供だった私には
「なんでそんなことが・・・こんな時に言えるんだろうか?」と。
 
同じ震災を経験し、確かに私が住む場所は被害は少なかったのは事実です。
 
でも
「私たちだけが無事だったから、それで良かったのか?」
 
「私たちだけが無事だったから、それが良かったのか?」
 
 
大人になった今は
「良かった~!」と安堵する気持ちもわかります。(何度も書きますが)
 
でも
そこで終わってはいけない・・・そんな気がしてなりません。
 
かと言って
正直言ってしまうと、振り回され過ぎるのも
また違う。
 
自分たちが・・・
もし、そういう悲劇に見舞われて・・・
それを後目に「良かったね~!!」と言われていたら・・・
 
やっぱり、複雑な想いをするでしょう。
 
もしかしたら
感情が高ぶって「何が良かったのよ!!」と激怒してしまうかもしれません。
 
 
何でもかんでも
手放しに喜んでいいものなのか?と、やはり考えてしまいます。
 
かと言って
無事だった友人などには、どう答えるのが妥当なのか?と言われると
それはそれで、これ!と言った言葉も他にみつかりません。
 
「無事で何より」という言葉も、言葉が違うだけで意味は同じ。
 
無事じゃなかったら?
無事じゃなかった人は?
 
・・・・・
 
難しいですね。
 
大人になったらわかるもの!と中学生の時には思っていましたが
大人になった今でも
これと言った言葉がみつかりません。
 
その当時の大人たちも、そうだったのかなぁ。
今もそうなのかなぁ。
 
 
中学の作文に、まぁ・・こういう疑問をぶつけたような作文を書いたのですが
国語の先生ですら
「まぁ、素敵な作文♡」と、呼び出してまで褒めてきた
 
この
「良かったね、の一言だけど」という作文。
 
それはそれで
「何が素敵な作文だ!?」と思ったのも、覚えています。
 
思ったこと、感じたことを素直にそのままぶつけただけのこと。
 
その答えが、誰かから返ってくる・・・とはさすがに思ってはいなかったけど
でも、
誰かに聞いてみたかったことでもある。
 
そして
こう感じているのは、私だけなの!?ということも・・・。
 
 
それから幾度となく
直接的にではないけれど、震災を経験してきている。
 
その度に思い出す、この作文。
 
 
「良かった~!」というのは感情表現の1つ。
だから、それ自体はけっして悪いことではないし、抑えることでもない。
 
けど
やっぱり、何か・・・ひっかかって仕方がない。
 
友人が無事で「あぁ~良かった~!!」と文章を打った時も
素直な私の感情。
 
「安心したよ」という素直な気持ちの言葉。
 
他に言葉が見つからなかったのもあるし
矛盾しているようだけど、私自身も自然と使ってしまう言葉。
 
 
大人になってまた感じることは
例えば・・
友人は助かった、それに対して良かった~!という気持ち
だけど、その友人の大切な人がもし亡くなっていたら・・・
子供が、旦那さんが、奥さんが、友達が、親が・・・亡くなっていたら
 
「良かった~!」って私たちが安堵しても
その友人は、「良かった~!」と思うんだろうか?と。
 
一緒に死にたかった・・・って思っているかもしれない。
そんな人に「良かったね!」とは到底言えない。
 
かと言って
良くなかった訳でもない。
 
生きててくれてありがとう!って気持ちにはわかりはない。
 
 
・・・・・
 
難しいですね、ホント。
 
私が難しく考えすぎてるだけ?w
 
でも、思い出す度に
私は少なくとも、中学の時から考え方って変わってないんだなぁ~とは思うw
 
 
「良かったね、の一言だけど」
 
みなさんは、どう感じますか?
 
 

みなさまにとっても、私にとっても

幸せいっぱいの1日となりますように☆

 
素敵なご縁、素敵な出逢いに感謝☆
そして、

素敵なご縁、素敵な出逢いがまた繋がりますように☆

 

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