エンジェルカードリーダー™兼A-FTH™のHiroです♪

こんにちは♪

 

前回の続き・・・

 

 

裁判を行うにあたっての費用は

キャッシュで必要になります。

 

とれるかとれないかは抜きにして

こっちが提示する慰謝料の金額によって

「収入印紙代」というものがかかる。

 

これがいわゆる、裁判代。

 

私の場合、

その収入印紙代・・・約30万円。

 

私がいうのもアレだけど・・・安い方です。

 

普通、人1人が亡くなると

50万~100万円、もしくはもっとかかります。

 

そして

弁護士費用もキャッシュです。

 

通常は300万円ぐらいが相場です。

 

私の場合は、ありがたいことに

知り合いってこともあって

100万円で応じてくれた。

 

しかも、その後

賃貸アパートで加入している火災保険の特約で

弁護士費用100万円保障!というのがあって

のちに、満額返ってきたのは本当に有り難かった。

 

本当に大きなお金が出たり入ったり。

 

そんなことをしていると

銀行からもひっきりなしにTELがあります。

 

銀行の窓口でも、いちいち聞かれることもあります。

 

 

ただでさえ、忙しい中の銀行からのTEL。

 

元・銀行員(派遣だけど)だからわかるんだけど・・・

ホントね、勘弁して!!!っていう想いが強かった。

 

 

裁判が始まると同時に

いろんな物事が動きはじめ、さらに忙しさが加速していった。

 

まず、私の失業保険の件。

一応、「今、就活したいけど、こういう状況だから難しい!」ということを相談したが

 

全く応じてもらえず。

 

例外は認めません!の一点張り。

 

これ、同じような状況で

本当に今、生活に困っていてすぐにでもお金が欲しい!けど仕事を探すのが難しい!って人だったら・・・と想うと、

本気で組織に腹が立った。

 

失業保険ってそういうものじゃねぇ~のか!!!って。

 

見殺しにするのか~!!!って。

 

お金もない、年齢的にもすぐには仕事が見つからない・・・

ましてや、小さなお子さんがいたり、お腹に赤ちゃんがいたり・・・

そういう人なんて、普通にいるだろうに・・・。

 

ホント、どうかしてる!!!!

 

 

けど、それでもやらなきゃいけない就活。

どちらにしても、やらなきゃいけない就活。

 

でも何もしたくない。

何にもする気になれない。

ってか何も興味がない。

興味がもてない。

 

仕事をする気がない!ってんじゃないの。

 

そもそも、もう生きる気力がない!ってこと。

 

生きていく意味がわからない!ってこと。

 

なんで、生きてかなきゃいけないんだろう?って思っている時点で

 

本気で、就活する意味がわからなくなっていた。

 

 

けど、現実としては

嫌でも「生かされる」

 

嫌でも、生きていかなきゃいけない。

生きてくすべを見つけなきゃいけない。

 

この世で生活するには、お金というものが

必ず必要になる。

 

ものすごい、心の中で葛藤があった。

 

 

心と現実が全く追いついてなかった。

 

 

でも、それでもやらなきゃいけない就活。

 

しかも、手続きの合間、合間をぬって・・・。

 

 

旦那が亡くなって3ヵ月後

 

私は、花屋に正社員として仕事先が決まった。

 

なんで花屋?

 

めっちゃ聞かれたよね・・・いろんな人に。

 

・・・もうね、ほっといてくれ!!って話だよ。

 

どうでもいいじゃん!

何にもやる気がなかったんだから・・・。

 

とりあえず、これから始まる

裁判諸々の件や、旦那の死のことを話して

「何かあったら休みをくれる!」と応じてくれた!ってのも

1つ決めた理由だったけど

 

お花は昔から好きだった・・・・

仕事にする気は全くなかったけど

それでも、この時唯一、まだ少しだけ興味が残っていたのが

お花!ってだけ・・・。

 

もうそれだけ。

 

それで、何が悪い?

 

ハッキリいうと、何でも良かったんだよ。

仕事なんて。

 

でも今までやった仕事はしたくなかった・・・ただそれだけ。

 

 

花屋での仕事は、もちろんながら未経験。

 

そんな花屋の仕事と、裁判開始が

同時に始まった!

 

これが、ある意味

いろんなことの地獄の始まり。

 

花屋の仕事は、とにかくハードだった。

肉体労働!

女社会!

ついでに、やっぱりグロイ社会!(ドロドロ女社会)

 

20歳そこそこの子と、33歳のおばちゃんが

同じ業務をする。

 

30キロ近くあるゴミ入れのバケツを

トラックまで運ぶ、そして、トラックから降ろす。

 

お花の入った段ボールを大量に担いで走る。

基本、歩きは禁止!

 

土も重い。

14Lの土が、約7キロ。

 

それを3~4袋は持たされる。

 

ポリバケツに水を入れて運ぶ。

 

若い子は

持てなくて、それで怒鳴られてる。

疲れて、歩いてまた怒鳴られてる。

泣いては、また怒鳴られてる。

・・・

そんなことが続くと、精神が崩壊する。

 

そして

みんな辞めていく・・・。

 

ものすごい回転で、入ってはすぐやめ、入ってはすぐやめ、で

続かない人が続出。

 

さらに、時間の拘束も長い。

 

繁忙期となれば、18時間勤務を2週間連続、みたいな日もある。

 

さらに、お昼休憩も与えてもらえない。

 

トイレにすらいけない。

だから、水分を減らず。

けど、水分は摂れ!と言われる、この矛盾。

 

夏場になれば、あっちこっちで

バタバタと倒れるスタッフ。

 

倒れたら、倒れたで

自己管理が~!!!なんぞと、怒鳴り散らされる始末。

 

・・・無茶苦茶だよね。

 

花屋は楽でいいよね~♪って思われがちだけど

少なくとも、私がいた花屋は

地獄!の一言だった。

 

入社して、3ヵ月後には

店を1人で任される日も続いた。

 

未経験で、店に1人だよ?

ありえないよね・・・。

 

店に1人になると

全ての負担がのしかかってくる。

 

ただでさえ、人が少ないので

大手の花屋みたいに、役割分担ができないので

店の全てを任される。

 

朝からお花を本社に取りに行き、

トラックで、お店に運んで

そこから、段ボールに入った切り花の水揚げ、お手入れ。

段ボールは潰して、廃棄場所に持っていって・・・

鉢、苗の水やりとお手入れ。

 

そんでもって、

店内の切り花の設置と水替えとお手入れ。

店外の鉢、苗の設置と水やりとお手入れ。

 

サービス花束の作成に、

注文が入った時には、花束の作成して・・・

 

うちの花屋は声出し!というのがあって

常に呼びかけ!というのがあるので

ず~っと、声出しし続け・・・

 

午後になると、また切り花や鉢・苗が入荷してくる・・・。

 

全て「生き物」なので

こっちが思うようには・・・・ということもよくあった。

 

状態が悪いヤツ、いつの間には水がさがってしまってるヤツ

虫食い・・・

あとは、外でいうと

風、雨、日光など・・・・。

 

売り物だけに、ちょっとしたことを

気にしなきゃいけない!!というのがあって

 

ホントに気が抜けない。

 

お店自体はそこまで大きくなかったけど

1人で全て・・となると

優先順位をつけて行っても、

丸1日普通にかかる作業。

 

それ以外にも、事務的な作業もあったり

売上を気にしたり・・・ということも普通にある。

 

 

それと同時に、

裁判のことで、TELが頻繁にかかってくるもんだから

本当に、どうしていいのか・・・っていう。

 

しかも、店を1人で任されている!ってことは

ほぼ、休みなし!ってこと。

 

朝から晩まで働いて、またすぐ仕事・・・

 

そんな生活の毎日。

 

 

でも融通利いてくれるんだよね?って思った???

 

・・・そんな訳ないじゃん!

 

 

全て、なかったことになったよ。

 

 

何度か折り合ってみたけど

「この状況を考えてくれよ!!」と言われる始末。

 

いや、こっちの状況は??と反発してみたけど

全く聞く耳持たず。

 

そういう話になってましたよね??と言ってみても

はぁ?みたいな。

 

空気読めよ!みたいなことを言われる始末。

 

 

どっちが、空気読めてないんだよ!!!!

 

 

そんな日が、この年の年末まで続いた。

地獄の2015年。

 

 

裁判も裁判で、途中から思わぬ方向へと転びだし・・・

 

旦那が悪い!みたいな方向に向きだした。

 

その原因は、お国様という名の組織。

 

やたらめったらと・・・旦那の方ばかりを粗探し。

 

刑事裁判と民事裁判、両方やっていたんだけど

両方がヤバイ状況だった。

 

 

ってかさぁ、

そもそも、こっちは亡くなってるのに・・・

なんでそんなに悪者にされなきゃいけない訳!?

 

もう亡くなって、罪償ってんじゃんっ!!!

 

それでもまだ、押し付けてくる訳!?

 

ホント・・・意味が分からない。

 

どいつもこいつも・・・・。

 

 

クソ忙しい中、弁護士さんに融通を利いてもらって

検察庁へ出向く日々も続いた。

 

ただでさえ、休みがないのに

休みの全てが、来庁に費やされる。

 

休む時間なんて・・・ない。

 

検事さんとは、バチバチに言い合った。

 

というか、私が一方的に言ってた。

 

 

納得させろよ!!!

 

ちゃんと納得がいくように説明しろよ!!!

 

証拠みせろよっ!!!

 

 

こっちが聞いたことに、ちゃんと答えてよ!!!

 

こっちが捜査をお願いしたことぐらい、やってよ!!!

 

 

なんで、何にもしてくれないの?

 

 

山積みになった資料を見せてくれ!と言っても

ご本人様じゃないので・・・・

 

って、本人、死んどんじゃ~ボケ~っ!!!!

 

ホントに、アホばっか。

 

相手にする方が、アホらしくすら思えたけど

 

 

戦うしかない!

 

 

ホント、この想いしかなかった。

 

 

だって

泣き寝入りなんてしたら・・・

 

旦那が報われない。

 

なんで死んだの?って話になっちゃう。

 

もっというと

生きてた価値すらなかった!ってことになる。

 

そんなこと・・・絶対に認めちゃいけない!!!

 

そういう想いが、私の心を強くした。

 

 

私の為じゃない!

旦那の為!

 

愛する旦那の為!

 

愛する旦那の為に、

最期にできる、私の全てを!!!

 

ホントね、そういう想いしかなかった。

 

 

そして、

望んで、死に別れした訳じゃない。

 

望んで、こんな道を選んだ訳じゃない。

 

もっとずっと・・・一緒にいたかった。

 

これからもずっと・・・一緒にいたかった。

 

好きで・・大好きで・・・本当に、愛してやまない旦那。

 

全ては

強制的に、引き裂かれた現実。

 

 

もう、何もしてあげられることもない。

 

もう、何もしてあげることすらできない。

 

 

私が、最期にできること・・・・。

 

旦那の無念を晴らすこと。

 

 

だから、どんなに辛くても

戦った。

逃げることを知らなかった。

 

どんな手を使ってでも・・・ぐらいに想ってた。

 

 

愛する人を想う気持ちは、本当に強かった。

 

だから、

何度も、精神的にも肉体的にも

崩壊しそうだったけど・・・

 

強く生きてきた。

 

 

めちゃくちゃしんどかった。

 

めっちゃ辛かった。

 

めっちゃ苦しかった。

 

悲しみや寂しさ、という感情が消えてなくなってしまう程・・・・。

 

 

どこにも吐け口もなかったから

どんどん蓄積されていって

 

本当に・・・・。

 

 

花屋の地獄と、裁判関係・・・

 

本当に思うように進まないイライラ。

 

2015年末

2週間18時間勤務・・・という激務を終えて

 

 

2016年1月1日、唯一の休み。

私の体重は、筋肉ムキムキなのに・・・

36キロまで落ちていた。

 

そして、

この手・・・

花屋だからねぇ・・・・とは言われると

 

まぁ、そうなんだけど。

 

これ、写真ではわかりづらいんだけど・・・

 

ほぼ全てのシワと関節は、

パックリ割れてます。

 

そこから雑菌が入り、パンパンに腫れて、熱を持ってました。

 

とにかく、激痛。

そして、熱い。

んでもって、疼く。

 

普通のばんそうこうなんて・・・

液体ばんそうこうなんて・・・・

あかぎれの薬なんて・・・・

 

どれも無意味だった。

 

ハンドクリームなんて塗ろうもんなら・・・・・。

 

でも、花束などでは包装紙を使うから

血をつけれない・・・。

 

とりあえず、ばんそうこうを巻く・・・・すぐ取れる。

 

リアルに・・・

防水ばんそうこうが、

1日に1箱ペースでなくなっていく。

 

これは、毎月の繁忙期で覚えていたので

繁忙期以外の休憩時間などに

ばんそうこうを大量買いしては、一気に消費。

 

この時は

免疫力がかなり落ちていたし

毎日毎日こんな作業してるもんだから

日に日に悪化。

 

軽いあかぎれ時は、外出時には手袋したり

寝る時に手袋したり・・ってしてたけど

 

ここまでになってくると

手袋すら・・・ダメ。

 

んでもって

水より、お湯の方が痛い。

だから、お風呂がかなり苦痛になる。

 

 

私の心も・・・

こんな感じだった。

 

傷だらけで・・・痛くて染みて・・・・

どんどん悪化していって・・・・

 

疼いて、疼いて・・・

 

どうすることもできなくなって・・・・

 

もうどうしていいのかわからなくなって・・・・

 

 

手に全てが現れる!じゃないけど、

ホント、そういう感じだった。

 

自分で傷つけた訳じゃない・・・

周りのあらゆるもので・・・

傷つく、私の心(手)

 

でも

私自身、どう自分を癒してあげたらいいのか・・・・

そんなこともわからない。

 

 

そんな2016年1月1日

私は、燃え尽き症候群になった。

 

たった1日の休みで。

 

その次の日からまた仕事だったけど・・・。

 

全ての意欲がなくなり

全てのことがどうでもよくなり

何をしても手につかない、頭が働かない

 

ってか、

ホント・・・抜け殻。

 

この言葉が一番しっくりくる。

 

そんな状況でも、次の日には

仕事に行かなくてはいけない。

 

地獄よりも地獄だった。

 

スイッチの切り替えなんてできなかった。

 

でも現実的に、仕事としてやるべきことが目の前にある。

 

 

正直、

どうやって仕事をしていたかすら・・・覚えていない。

 

 

そんな時

たまたま友人から

スピリチュアルの先生を紹介してもらった。

 

アンチ・スピリチュアルだったのに・・・

もう・・・すがる想いだった。

 

私を・・・人間に戻してほしかった。

 

私を、もう一度、

人間として生きていくために・・・力を借りたかった。

 

 

この先生との出会いは、私の人生を大きく変えてくれた!

 

生きる希望も・・・

そもそも、人間としても・・・

 

なんか、全てを失った!という時に

 

光を差し込んでくれた。

 

たった1つの光。

これが、この時はなんか・・・最期の望み!という感じがあった。

 

仕事を辞める決心はしていたものの

背中を押してくれて・・・

 

翌日、社長と店長に「辞める」旨を伝えたら

思いのほか、あっさりと退職できることが決まったり・・・

(3月末まで・・という条件つきだったけど)

 

それから物事が少しずつ、少しずつだったけど・・・

良い方向へと進んでいった。

 

もう何も信じられない・・・って状況だったからこそ!かもしれないけど

教えていただいたことに、ものすごく忠実に行動していた私がいた。

 

 

3月末、無事に退職。

それと同時に・・・裁判が終了した。

 

ついでに、

最後まで時間がかかっていた労災の件も落ち着いた。

 

全てが終わった。

 

 

裁判は、結局・・・

ずっと話が平行線のままで

埒が明かない・・・という理由から、

裁判官から「和解案」が出された。

 

そして、

弁護士を通して、

相手の男に、謝罪文を書かせた。

 

罪を認めさせるために。

 

この謝罪文をひどかった。

 

大学ノートを1ページ破って

そこに、とてもじゃないが・・・綺麗な字とは言えない

適当な字で、

「悪いと思ってましたけど・・・」みたいな

幼稚な文章。

 

封筒も当たり前になし。

 

間違えた字は、ペンで塗りつぶしているだけ・・・。

書き直しすらしていない。

 

 

・・・もうね、死ねっ!!!だよね。

 

 

全く気持ちってものが感じられない。

 

心がこもってない。

 

そんな文章を読んでも、腹が立つだけだった。

 

けど

証拠として、書かせる必要があったんだけど・・・

あんな文章なら、見たくも読みたくもなかった。

 

義父母は、怒りを通り越して

泣いてたよ。

 

 

そして、慰謝料は

子供の小遣いか?って金額を、毎月支払う!と言ってきた。

 

バカか?

 

私の旦那を何だと思ってる!?

 

人の命を何だと思ってる!?

 

 

それでも、

裁判の行方では・・・

マイナスか、ゼロか、1か、という感じで

 

取れるか、もしくは私の方が支払うか、チャラか、

という感じだったので

 

ゼロより、マイナスより

「1」だよね、ということで

 

とりあえず、弁護士との相談もしつつ

しぶしぶ承諾した。

 

 

何よりも・・・

金額よりも・・・

 

本当に、反省してほしかった。

 

もう二度と、同じ過ちを繰りかえさない!って約束してほしかった。

 

絶対に破られない約束をしたかった。

 

一生をかけて、罪を償ってほしかった。

 

命の重みを、ちゃんと知ってほしかった。

 

もう帰ってこない・・・とわかってるからこそ

「私の旦那を返して!!」と言わない代わりに

 

死ぬまで、約束してほしかった。

 

ホントに・・・もう願うのはそれだけだった。

 

 

ちゃんとここで反省して、約束しないと

またすぐに、同じ過ちをする。

 

事故にならなかったら、いいよね♪

注意してたら、大丈夫よね♪って

軽い気持ちで、また同じことを繰り返す。

 

これを本当にやめてほしかった。

 

 

そして、自分の経験をちゃんと活かしてほしかった。

 

自分の経験から

周りにもっともっと呼び掛けてほしかった。

 

こういうちょっとした気のゆるみを

世の中に許してほしくなかった。

 

 

お前にできることだよ、これ。

 

 

自動車やバイクだけじゃなく

今は、自転車も、

飲酒運転は禁止です!!

 

どんなに少量であっても・・・。

 

酔っぱらってなくても・・・。

 

 

私の周りにも、正直います。

 

私が強く言えばいいだけ・・なんだけど

私自身も弱いところがあり

聞かないフリをしてしまうこともあります。

 

これは私の反省点です。

 

でもね

現実として、こういう自転車の飲酒運転で

死亡事故が起こっています。

 

リアルに

私の旦那は、飲酒運転の自転車野郎に殺されてた現実があります。

 

 

お酒が悪い!なんて言いません。

 

運転するなら飲むな!

家かえって飲め!

 

ただそれだけのことです。

 

 

話がそれたので戻すけど・・・

 

4月に入り、私は一気に気が抜けた。

 

気持ちいい程に・・・燃え尽き症候群になった。

 

 

もう・・・何もない。

 

 

この一言が一番しっくりくる。

 

 

感情も何もない。

 

あるのは、肉体だけ・・・そんな感じ。

 

 

でも、私は

私の自己責任で、自然治癒を選んだ。

 

だから、病院へは行かなかった。

 

私は、元・医療事務員。

 

精神科、神経内科をどうこう言うつもりはない。

 

けど、私には合わない!と思ったから行かなかった。

 

 

何をしていたか・・・・

 

4月の記憶がほとんどありません。

 

覚えてないんですよね。

 

ほとんどの記憶が飛んでしまっています。

 

 

軽い記憶喪失・・・って感じです。

 

 

ちょっとクリエイターっぽい仕事をしようかな~って

モノを作ってた記憶はあるんだけど。

 

 

 

いつ回復するかわからない中

 

やっぱり気がかりなのは・・・

 

次の仕事のことだった。

 

 

仕事復帰できるのだろうか?

 

そもそも、人間として生活できるんだろうか?

 

何がしたいんだろう?

 

どんな仕事が残っているんだろう?

 

 

やっぱり・・・先の不安だけは

 

ずっとあった。

 

 

 

続く・・・・