7月21日(日)が参議院議員選挙ですが、一足先に公休日の今日「期日前投票」に行ってきました。

日曜日は仕事で行けないからね。(^^)

今回の選挙の争点は、「憲法改正」の是非、とも言われていますが、まあ未解決の懸案事項は山積されているよね。

年金問題もしかり、少子化対策もしかり。デフレ脱却はそこまで

インフレに向かう必要性をそもそも感じないから、そうしなければいけない予算編成を何とかしていかなければとは思うので、つまり

いつになっても時代と共に新しくならない旧態依然とした自民党の政治体制を打破したい!と強く思う今日この頃です。

何ひとつ成果を残せない外交もそうだし、国内問題も解決できないのに海外に行くと金をばら撒いてくるおバカな総理大臣を、一日も早く引きずりおろさないと、これからの「日本」という国が大変なことになってしまう。

自分に子供がいないから、多くの子を持つ親の気持ちに思いが行き届かないのだろうか。子供の為に、あるいは孫の為に、少しでも良い世の中を作らなければという思いが、この人にはかなり欠如しているように思ってしまう。

でも、何よりも許せないのが、「手段を選ばない生き方」だ。

国のトップが誰よりも「意識」が低いのでは、多くの社会人のモチベーションを生産性を、それだけで下げていることに気付いてくれよといいたい。

それに「民主主義の崩壊」というよりも、この人が主導する自民党が独裁政治を許すから、日本という国の信頼度も下がってきてしまうのだ。自分と意見が合わないものを露骨に排除したり、逆切れしたりする子供じみた恥ずべき姿を、これ以上多くの国民の面前で晒すなといいたい。

とりあえず、野党が結集して、一人区での「1対1」の対決構図を多く作り上げたから、今回の参議院選挙では、よほど人間力でずば抜けた政治家のいる選挙区以外はすべて接戦となるだろう。

天気も勝敗の大きな要因となるだろう。雨さえ降らなければ得票率も上がるから、浮動票が加われば加わる程野党有利となるだろうし、逆に大雨となってしまうと、高齢者とともに棄権が増えてしまう為、組織票・選挙基盤を持つ候補者が強くなる。

天はどちらに味方をするのだろうね。

一般に職権を乱用する人間に権力を持たせてはならないというのが常識だから、良識ある一般人に良識のある普通の政治をまずはしてもらえるような投票・選挙結果を期待したいと思います。

日本は長らく自由民主党の「一党独裁」ではないけれども、交代勢力はなくとも、それでも少数意見を尊重し、反映させることのできる政治倫理はあったはずだ。

自由民主党が下野すれば、経験のない勢力が政権を担当するのは当然だが、長い目で見ればそういう勢力にも経験を積ませて、

自民党の分裂勢力に期待をするのではなく、汚れていない新鮮な人材に政権を担当してもらいたいと思う。

自民党の政治はマンネリ化していて、国民全体を見る政治ではなく一部の富裕層に媚を売る政治だから、国民全体の意見を反映させる為には、それ以外の勢力に政権を担当させなければならないことを、いい加減大多数の国民には気付いてほしいと思います。

とりあえず、超富裕層の方々に対する累進課税の厳格化による「所得の再分配」を第一に、まずは実行してもらいたいと思います。

普通に静かに暮らしている一般庶民を限りなく苦しめる方向の今の自民党政治には、とにかく「NO!」と言わないと、10年後には大変なことになっているよ。(-_-)