東北地方太平洋沖地震をうけて、今自分にできること ブログネタ:東北地方太平洋沖地震をうけて、今自分にできること 参加中

先日初めて「街頭募金」というものを体験してきました。

時間はちょうど2時間位。いわゆるボランティアというやつです。


高田馬場の事務所に15時半に集合して、その後渋谷に移動。16時スタートで18時まで、あの大き

な交差店の所で、どデカイ声を張り上げてきました。(^^ゞ


恥ずかしさはなかったけれど、これがなかなかの肉体労働。。大声を2時間出し続けることはけっこう

大変で。疲労からか手の指先がしびれて震えてきて、さすがにこの感覚は「初体験」でした。


最初、市役所のHPで検索して、ボランティア活動は「市民活動センター」で一括とTELで確認し

た後、市民活動センターのHPから国際交流NGOの「ピースボートセンター東京」を確認して事務所

に出向きました。


行ってみると老若男女関係なく、全く拘束感もなくて、皆思い思いにフランクな気持ちで参加している

ようでした。

午前・午後と一回ずつ集合して、だいたい1時間を目安に街頭募金を行っているようです。

一日(一回)から自由に参加できるので、もし興味のある方は是非参加してみて下さい。


また「ピースボートセンター」は普段から、国際支援活動を積極的に行っているようなので、継続的に

様々なボランティア活動に携わることもできます。



以前阪神大震災の時は、銀行の窓口に行って直接募金してきたのですが、その時はそれだけで終わって

しまいました。


今回は一歩進んで何か積極的に少しでも関わりたいと考えて、街頭募金に参加してみました。


実際に行ってみると、けっこう若くてもボランティア活動に深く関わっている方がたくさんいらっしゃ

いましたね。


個人的には、ボランティアは定年になってからやればいい程度に考えていましたが、やってる人は若い

うちから積極的に取り組んでいるんだなあと感激しました。


やっぱり経済的にゆとりがないと、なかなか無償の奉仕に取り組む気持ちにもならないですよね。

ある意味今の「お金の世の中」とも上手く向き合っていく裁量がないと、どっぷりボランティア活動に

踏み込んでいくことはできないから、そういう意味でも大したものです。


心と体と相談しながら、また取り組んでみたいと思います。


こういう表現もどうかと思うけど、自分より「人」として優れた方が、今回かなり大勢被災されている

ので、ほんのわずかでも自分レベルでできることをやろうと思いました。


あとはとにかく、細かな「節電」と「募金」だな。