非常に難解な一戦。本命◎に「地方の雄」フリオーソを押す。
言わずと知れた地方所属馬の中央でのＧ１戦績は「岩手の雄」メイセイオペラのフェブラリー勝ち位。
今回フリオーソ自体もマイル戦績は年に一度くらい（Ｇ１かしわ記念）で、はっきり言って未知数ではある。
ただ、今日は東京マイルＧ１フェブラリーＳ。底力を求められる「格」がものをいうレース。
統一Ｇ１・５勝の実績で、ここは直線２・３番手から抜け出すとみた。フリオーソ騎乗２度目のデムーロの一発にも
期待。
対抗○にＪＣダートの覇者トランセンド。ポテンシャルの違いを感じさせる走りで、今回も体調良好。問題は東京
マイルに対する適性で、左回りと直線の長いコースがどうなのか。百戦錬磨の「野武士」フリオーソと比べると、
若干の不安があり、対抗評価としました。
単穴▲にオーロマイスター。昨秋盛岡マイルＧ１南部杯でエスポワールシチーを見事撃破して、既にマイルＧ１
を戴冠しており、今回もここ目標に絶好の仕上がり。１枠から先行しての粘り込みに期待。
以下、僅差の△にセイクリムズン、シルクメビウス。
セイクリムズンは今の充実度ならマイルもこなせ、幸騎手との相性も抜群だが、如何せん今回は相手が一気に
強化された為、△ということで。
シルクメビウスも、今回東京マイルでしかも外枠を引き岩田騎手騎乗と好条件が揃ったものの、Ｇ１勝ちはなく、
今回も道悪なら▲にと考えたが、近況も不満で△ということで。
（馬連） １２－１３ １－１３ １－１２ １３－１４ １３－１５ １２－１４ １－１４