ワールドカップを日本戦は全部・・・・・

3位決定戦と決勝戦ももちろんライブで見ました


好きなんです・・・・・・・・サッカー が・・・・

おかげ様で寝る時間と起きる時間がおかしくなり

時差ボケを海外に行かずに体験できちゃいました


一応1週間で元には戻りましたが

朝の4時に目が覚めたり、昼間やたらと眠くなったり


これからはこのブログにも入りやすくなると思います

何せ、自分のブログが他人の物の様に

見ては消しのままでカキコする元気が沸いてきませんでした


これからはボチボチやりますのでヨロシクです(@^^)/~~~



旅行とは何ぞや? 家から出てお泊りするのが旅行かな?

私がまだ卵にも?なっていない頃・・・・昔の話ですが・・・多分

お伊勢参り とか 富士登山 とか 地元のお寺の本山参り とかが

旅に出るという事だったのではないのか   と 思います


今はどうなっているのか・・・・?  この業界も大変なようです

温泉旅館が団体客目当てに大型化して当初目論んでいた

社内旅行・各団体の総会&懇親会 等の団体客が皆無!


大型宿の営業さんの行くところがなくなって行きつく先は旅行業者

毎月案内の来る「クラブ○ー○○○」「阪○交通社」「読○○○会」

これらに載っている宿&ホテルは皆・・・経営難ですよ・・・ゴモットモ


最近でも鬼怒川「あ○○」 山中「○○○」 会社再生法・・・

「百○○」も半分は売りに出して自分のものではないようです

今までは地元の風評を気にして空室にも夜は電気をつけて

そこそこ入っているように見せていましたが 今は誤魔化せません


私の旅行する時の私的に目指す目安をカキコします

・温泉旅館では部屋数30以内

・予算は海辺で15,000、山で12.000以上

 (海辺と言えどもこれ以下は冷凍食品・魚河岸直送品)

・第三セクター&これに絡む国民宿舎

 (ほとんどが赤字で本部からの指令は諸削減のみ、従業員を

 首にすると経費かかるのでやってるだけ!全部とは云いませんが・・・)

・温泉はあてにしない!温泉目当てなら昔から湯治場と言われている所に行くべし

 (源泉賭け流しに誤魔化されるな!42.3度丁度の湯温沸いている温泉は数が少ない!)

・旅行社はどこを選ぶか?

 予算の都合で安くは・・・・・・JR○○ー

 グレード上げて朝○○○会


っな感じですが皆さんはドウ感じますか・・・・・?

この話しを続けると止まりませんが  今日はここまでにします




材木屋っていう仕事はもちろん材木を販売して生きているわけですが

近頃「木の家」を建てたいと云う相談を受けます


もちろん私共にとって大歓迎なのですが・・・・・曖昧このうえなしなんです

私は極端に2つの木造の住宅の説明をします


・木は呼吸をして柱1本でコップ1杯位の水分を吸ったり出したりします

 見える木にウレタンとかの塗料を塗るとこの特徴はなくなります

 今の木造住宅は柱を石膏ボードで被せ その上にビニールクロス等を貼ります

 

・機密性を保ち床暖房等の為に壁の中にギッシリと断熱材を詰めます

 私は「魔法瓶の中に生活する住宅」と説明し・・・これでいいのですか・・・?

 ほとんどの方が首を横に振ります


 国土交通省は住宅の機密性のあまりにも進み方を危惧し

 今の法律は 各部屋ごとに常時動く換気扇を義務付けました

 こんなバカな法律はないんです。 北海道の厳寒地ならまだしも

 南の沖縄の作りは風を家の前から後ろにどうやって流すか・・・が基本


・木造住宅「木の家」を作るとなると呼吸する家が基となります

 でも、国土交通省の役人さんたちは住宅の勉強に行くところは

 スエーデン、カナダ等の厳寒地!インド、グァム等の熱帯地には行っていません


・柱が見えなくてもいいです。代りに杉板とかの壁材を使用して

 自然塗料とかの木が呼吸できるような家を作ればよいと思います


・石油から出来るビニールクロス、石油からの接着剤の合板

 石油から出来る塗料、すべてアトピーの原因になっている悪者です

 このような住宅で「木の家」なんて私から云うと迷惑至極です


・機密性の良い住宅は反面、魔法瓶の中で生活する家となります・・・よ

 いいのかな・・・・・?

 

今日は夏至と言う事でムムムッ・・・もしかして明日からは昼間の時間が短くなり

少しずつ冬が近づいているんだ  (^ε^)♪


今のグリーンシーズンにはこんなバカな事を考えているしかないんだ  (≧▽≦)

スキー歴だけは長く40年余り。板も靴も間違いなく10回以上取り替えています


今の板は2シーズン乗ったディナスター(昔はダイナスター)レーシングタイプの157cm

靴はアトミック(コフラックを買収して昨シーズンより)のレーシングタイプを去年の夏に購入しました。

トリノオリンピックではオーストリアの選手はもちろん他の国の選手も

同じ靴を履いているのが分り、足元ばっかり見ていました。これは正解でした。


以前は210㎝位の板を振り回して滑っていましたが、3.4年前から様変わりで

脚をそろえて板の後ろをズラシテ綺麗なシュプールを書いての滑りでしたが

今は、身長より短い板でカービングといってR13mの前後が広く

真ん中は7.8cmしかない板で、肩幅くらいに脚を広げて廻ります


もちろん滑り方も違うわけで、以前の板をズラシテ減速の滑りから

回転しながらスピードを上げるカービングの滑りに変わりました

当然シュプールも線路のように2本線 =のまま回転していきます

写真あるかな・・・・?  あれば載せてみますが・・・・・

とにかく短いので取り回しが楽なことは確かです。以前の滑りで滑ってもデス



ケッコウな急斜面ですが・・・・・カービングの滑りのシュプールが見えるかな

インターハイに出た事のある娘が遊びに来て一緒に滑りましたがこの娘の滑りはカービングの滑りではありません。板も以前の板なので無理って言えば無理ですが

上の黄色いウエアーの二人いるどちらかが私ですが・・・・・


板の先端に右上からカービングの回転でのシュプールがあるのですが

写真クリックで大きくなるようです。あまり上手い人のシュプールではありませんが感じだけでもつかめれば・・・・・・・・・チョキ

温泉通の方なら聞いた事があるとは思いますが、私の温泉と旅のお師匠さんでした

2,3年前にお亡くなりましたが、40年程前(私の年がばれちゃいましたしょぼんが)東京の木材業界の若手の組合の顧問をされていました。年に2.3回は旅行等も含めお会いしていました


当時は池袋に本拠を置き、木材業界のコンサルタントと温泉と旅の仕事で

全国を飛びまわっておられ、私は持っていませんが昭和41年に出した「この病気に、この温泉」が温泉関係では初刊ではなかったかと思います


今、改めて大石さんの経歴を著書の巻末を見ると凄い人なんだなと思いました

昭和13年(18歳)より登山ジャーナリストとして主に南アルプスと奥武蔵の沢歩きの新コースを開発。  昭和35年以降はトラベルライターとしてローカル温泉と古社寺の著書45冊。木材産業関係は15冊と書いてあります


美坂哲男さんとか野口悦男さんを含め温泉ジャーネリストの皆さん方は田山花袋・大石真人ご両人の本を大事な宝物としてボロボロになるまで使っていたようです。木材関係では学生時代の山登りから業界紙「日刊木材新聞社」に入り全国行脚が始まります

後に木材界社を設立し旬刊誌「木材界」を全国向けに発刊しその後「緑書店」と名前を変えました

木材業界の集まりでは挨拶の冒頭「材木屋からお風呂屋さんになっちゃいました」でした


多分本業よりも山渓とか実業之日本社等 雑誌社からの印税の収入の方が多かったのかも・・・大石さんの本が書店に並ぶと必ず求めていましたが、一番新しい本で手元にあるのは   1992年「全国温泉ガイド・200選」、1995年「・・・・・・・・・PARTⅡ」実業之日本社

この姉妹本は 山と渓谷社から出した「全国いでゆガイド」を前身としてリクエストが多いので出したようですが、私の手元にある「全国いでゆガイド」はモウ摺り切れてボロボロです

この本はミシュラン並に温泉地に☆☆☆印を付けての温泉案内本でした


もう一つ貴重な温泉本を持っています十数年前西北社からでた「温泉四季」と言う温泉雑誌  №1.2.3と出てあとは絶版!私は大石さんの対談が載っていましたので当然買いましたが、今読んでも立派に通用する凄い本す

温泉の事はすべて書いちゃってもう書く事がなくなって絶版になったような本です。

ネットで温泉の事を調べていたらこの本の事が書いてありました。

幻の本だそうです


私、3冊ともチャンと持っています。ニコニコ 大事にしておきますよ!

次は何をカキコしようかな?

今はグリーンシーズンでスキーとは無縁ですが若い頃は7月頃まで乗鞍、立山と雪を求めて歩いていたスキーをテーマにして書き込みますのでよろしくデス!








ブログを始めてまだ4.5日でコメントを2ついただきました音譜

予想以上のことなので、何かはまりそうな感じですニコニコ

同県同業者の方と青森の温泉の達人からのものです


青森ヒバは見直されている木材で、今 林野庁はこの青森ヒバの苗木を

何万本と青森県内に植えています。伐りすぎた反省と言う事もあると思いますが

それも、2~300年先を見据えての遠大な計画のモトにデス!


青森ヒバは津軽と大畑を中心とする下北と違いがあり関東にいる私でも分ります

津軽の木は年輪細やかで淡い黄色で素性がよく、下北の木は黄色が強く津軽よりは堅く艶もある木です。松に例えると津軽は赤松(女松)下北は黒松(男松)と言う感じです

私の理想から云えば、土台とか柱は下北、造作材とか建具は津軽って云う感じです


従来、地元の青森を除いて青森ヒバ材を好んで使う地方は3ヶ所あります

仙台周辺、北陸の金沢周辺、関東の利根川流域の千葉県側。

銚子から佐原、我孫子にかけての内陸部では桧を火の木と云い、火事からの災難よけに地元の山武杉とか高級志向で青森ヒバを好んで使っていたようです。

今はどちらも桧よりも高値の木材になってしまいましたが・・・・・


金沢は何ゆえに古くから遠い所にある青森ヒバを好んで使っていたかは私には分りませんが

加賀百万石の前田藩が150年ほど前に青森から苗木を運び植えた能登ヒバ

これは青森ヒバそのもので、地元で流通しています。この時期は青森ではあまり植えていないようで青森のヒバの木は300年生以上が多く、能登ヒバもこれから貴重になって来ると思います


青森ヒバの建物として有名なのが中尊寺の金色堂・・・いまだに健在です

ちなみに米ヒバは色が似ているだけで通称となっていますが共通点はありません

青森ヒバの成分(ヒノキ科のヒノキチオール・桧より多く含まれています)が健康志向により、石鹸とかシャンプー、リンスに使われています。中々の人気者のようです


テーマは温泉でしたが木材(青森ヒバ)談義になってしまいました

青森の温泉、大石真人さん(次回説明しますが温泉と木材の達人)とのお付き合いの中で黄金崎不老不死温泉、嶽温泉、南田温泉・・・・ここいいよ(^^♪・・・でもチョット立派になりすぎ・・・・


マダマダあり長くなりそうなので今日はここまで!22時からのコスタリカ戦に備えて♨入りします


日本の三美林は「木曽の桧」「秋田の杉」「青森のヒバ」となっていますが

私はこの中では青森ヒバが大好きです。とにかくすばらしい木です

多少なりですが在庫も置いてありますが、今日は半年振りか?

造作材の内法材と廻り縁が売れました ニコニコ 

今は桧よりも高値なので・・・・桧が安すぎって云う感あり!ですが

以前は桧の1割安だった土台角は今では桧の倍の価格となっています



健康志向というか、防虫薬品を使わないでシロアリが食わないのは青森ヒバ!

定説となってきました。総工費の1%にも満たない土台角が倍になっても影響なしデス



秋田杉もよいですが、千葉の山武杉、栃木の日光杉、高知の魚梁瀬(ヤナセ)杉 これらの杉の方が油が乗っていて好きな杉です。

桧と言えば木曽桧よりも堅くて艶のある吉野の桧、和歌山の紀州桧の方が好きです。

ここまで何箇所の地名が出ましたかね・・・

そうなんです、材木~旅~温泉。 非常に近いと言うか親戚?見たいな物です



日本の三大温泉「道後」「有馬」「草津」と昔から言われていますが

私の三大温泉・泉質は「鳴子の滝の湯」「那須の鹿の湯」「奥塩原のムジナの湯」



朝に入れば夜まで、夜に入れば朝までも温泉に入った事が確証できるお湯です

どれも温泉地を代表する共同浴場ですがどこも近くの宿で同じ源泉を使っています

三ヵ所共 硫黄泉の酸性泉ですが、ここで面白いのは鳴子温泉です



鳴子温泉は日本全国で出る温泉の泉質の80%の種類の温泉が湧いています

酸性硫黄泉・滝の湯の脇の宿からはアルカリ性の温泉が湧いています

二つのお湯を続けて入るとタオルが黒く変色します



草津とか万座とかが悪い湯と言う事では決してありません。昨年小学校の同級生の

女性からメールがあり「万座の温泉で指輪が黒く変色したのですが・・・・・?」

私の返信は「そのまま使っていて直れば本物、直らなければ安物。ロレックスも同じ」



温泉と信州の話になるとトマリマセン!今夜はここまで (@^^)/~~~   です  




材木屋っていう仕事は建築屋さんとか大工さんがお得意さんになりますが売る前に仕入先とか生産地を見る目が一番必要なのです


外国産の丸太は当然港に入りますので 小名浜、酒田、新潟、富山、境港、鹿児島、呉、和歌山、浜松、焼津、清水、千葉・・・・・これだけで多分90%位には いくと思います

それぞれの港の近くには大型の外材製材工場があります


さて、大好きな国産木材の話になります・・・・・

但し 現在は需要の25%しか使われていないのが現状で外材に押されっぱなしです

5月に木曽に行った後、今月初めに福島に行ってきました

福島県で最大の工場の社長さんと話をしてきましたが、福島県の杉を一生懸命切って製品にしていますが、切っても切っても毎年2割以上の木が肥えて、ふえてしまうそうなので 国内産をドンドン使ってくださいとの事でした


前置きの方が長くなってしまい、これからが本題に入るわけだったのですが次回に・・・・・

5月の連休は山形かみのやま温泉、木曽は駒の湯、6月の福島は岳温泉、こんな具合で木材の産地には温泉がつきものです。北海道、青森、秋田、北関東、信州、静岡、和歌山etc!

良い木材の取れる所には・・・・・良い温泉がわいています・・・・・・・次回は旅・・・?




先月、木曽上松にある木曽官材市場に行きセリに参加してきました

十数年ぶりに行ったのではじめは踏み込みづらかったですが

15分くらい見てからの参加でした。ほとんどが木曽桧のセリです




以前行った時と大違いでしたのが、板類の幅の変わりようでした

38cm~40センチが幅広の類に入り45cm上は皆無の状態

以前は45cmが当たり前の感じでしたが資源の枯渇と言えばそれまで・・・

需要がないのかも・・・・・?  相場から云えば想像していたよりは安値って云う感じでした




久しぶりと言えば上松にある木曽山林高校にある演習林に行くつり橋

変わったと言えば伊那~木曽に行く権兵衛トンネルの開通




以前は伊那側は権兵衛峠の難所で登り優先の退避道路でしたが

この4月からは伊那と木曽を30分足らずの無料国道開通・・・早いです




フィリピンパブのなくなった木曾谷の方は日本有数のスナック街伊那に

遊びに行けるけど、代行利用では少々奮発って云う感じですね




材木・旅・スキー・温泉・・・・・テーマを厳選の上?

ボチボチ ブログとなりますがよろしくお願いします