自宅裏庭の木蓮が、昨日(26日)、ようやく花開いた。
40年ほど前に植えた木蓮だが、毎年、これが咲くと、
「ようやく春が来た!」 という実感が湧く。
(令和4年3月26日 撮影)
今日(27日)は、開いたばかりの木蓮の花を
三ヶ根の慰霊碑に飾ってみることにした。
(令和4年3月27日撮影 以下同じ)
花瓶の今までの花は捨てずに(まだ枯れてないので)、木蓮を差し込んだため、
どことなく「ごった煮の花盛」と言った感じでお恥ずかしい限り。
が、木蓮はすぐに萎れてしまうだろうから、当面これしかないな・・・などと
手前勝手に得心。
「安徽(あんき)観音」ウクライナ国旗の下では、
今日はウクライナ民謡「コサックはドナウ川を越えて」を繰り返し流させて頂いた。
とてもテンポの良い、親しみの湧く歌である。 下のCDの「第13番」の曲だ。
ユーチューブに、CDと同じ合唱団が歌ったものがあった。
こちらの演奏時間は、約3分。
それ以外では、小澤征爾・ベルリンフィルによる、
チャイコフスキーの交響曲5番と序曲「1812年」。
澄み切った青空の下で鳴り響く、
ウクライナ・コサックの軽快な歌声や、チャイコフスキーの名曲。
三ヶ根の観音様の霊力で、
ウクライナの人たちが少しでも元気を取り戻されることをお祈りする。
夕方、三河湾はどこまでも澄み渡り、渥美半島越しに、
遥か太平洋を南下する船まで眺められた。
これまで太平洋を行く船まで見えたことはなかった。
小さな白い点のような船が太平洋の沖合に見える。👇
日没直前、西方から慰霊園の方へ、白い雲が伸びて来た。👇
(撮影時刻: 17時40分)
そして、次第に美しい刺繡を施した織物のような雲形になったのだ。👇
(撮影時刻: 17時44分)
この雲形、何となくウクライナの伝統衣装の刺繍模様に似ている!・・・
ようにも見えるのだが・・・。
(👇ウクライナの伝統衣装「ソロチカ」 写真はウイキより拝借 感謝)
拝