先日、脚弱ってるでストライドのことを書きました。

大濠で金曜 20kペース走をした時の、ストライド、ピッチを久々に計測しました。

ポラールのストライドセンサーは、大きくて取り付けも大変なのでめったに着けません。

最近の時計は、ストライド、接地時間、上下動とかとれるみたいですがポラール13年愛用者なので、心拍測定メインで使っています。

10/6 大濠ペーランのラップ

一周2kが2.03-2.04になっているので、ストライド129×2.00/2.03→127

3'51''/kペースでピッチ102(204) ストライド127

2013年 10/13  大濠ペーラン 3.'50''/k → ピッチ100(200)  ストライド131

トレッドミルのときと同じく、4cmくらい減っています。ショボーン

股関節まわりが痛いのと、やはり脚力が弱ったのが理由でしょう。

もともと、ストライドが狭いのに、これ以上小さな走りにならないようにしないといけません。

 

みやすのんき 「ひぃこらサブスリー」の中に加齢でスピードが落ちる理由として、福井県のマスターズ陸上に出場した35歳から80歳の中高年女性合計70名の選手を調べたところ、疾走速度を決定するピッチとストライドは、加齢に伴いストライドは減少しましたが、ピッチはほとんど変化しなかった。そして接地時間が増加して滞空時間が減少したことが明らかになっています。よって加齢にともなう大腿部筋量の減少によって、発揮される筋力が低下して地面に加える力が低下したことが認められます。また大腿部筋量が減少しているために、着地時の衝撃を膝の屈曲によって吸収したり、転倒を避けるためにキック力を小さくして、ストライドを減少させていたと考えられます。疾走速度を維持するためには、大腿部や骨盤の動きに関与する体幹深部の筋群の筋力を維持させることが大事。。。。

 

加齢プラス故障などによるブランクによっていったん筋量が落ちると、走るだけではなかなか戻らないと感じます。

最近、ゴムチューブによる臀部周りの補強と、階段の一段抜かしを補強として入れています。

ウォークも筋肉を意識して動けるのでいいかと思います。

夏場にじっくり脚づくりをやれていなかったてので、まだペースを上げて長い距離はいけません。とりあえず、長い時間 体を動かす練習を増やしてます。

 

今週の練習は

10/2 プールウォーク30分  スイム1k

10/3 階段 補強  /  ウォーク112分

10/4 階段 補強 / ロングジョグ 30k 5'50''/k 107-123

10/5 ジョグ55分 10k 5'27''/k 117-124 

10/6 大濠ペーラン 20k  3'55''/kペース  アップ6k cdn7k  計33k

10/7 ウォーク106分  

10/8 ロングジョグ 217分  40k  5'19''/k  117-123

          夕方、涼しくなってからスタート、暗くなって走りにくくペースも上がらず、何とか40k

10/9 補強 ジョグ65分 10k  6'31'/k  103-113