カテーテルアブレーションから、1年3ヶ月経過、昨年のシーズンの振り返りとともに整理してみます。

術後2-3ヶ月 起床時心拍54±2→ 現在 44±2 とほぼ術前に戻りつつあります。

運動時 トレッドミル 傾斜2% 時速14kで
術後は152~160 → 現在 146~148
術前は140あたりですが、徐々に戻っています。

室温とか季節要因もあるので、条件は違いますがロードよりは、トレッドミルの数値を平均的に比べるのがいいと思っています。

トレッドミルのランニングとしての効果は、諸説あるようですが自分は年々、トレミの比率が高くなっています。一人練習では、ここ最近 jogばっかりで、追い込めない、LTレベルまであげれない、その他の理由は、近くの公共施設だから、安いし、安全、そして何よりたっぷり汗が出るのですっきりする。シャワーも気持ちいい、体幹とか補強トレもやる気になりやすい。鏡があるので、体の絞まり具合、フォームチェックにもなるなど。
それと、心拍データを比較するのに、条件がほぼ等しく、数値で体調の良し悪しがわかる。

デメリットは、衝撃に耐える脚力が養えない。ロードの練習の代わりにはならない。ロードとのバランスも大事、できれば二部錬で一回はロード、一回はトレミがいいのだが。
たとえば、4日ロードなしで、トレミのみだと、ロードでの走りだしがぎくしゃくした感じになる。
トレミでは、ローラーが動くので地面を押す、臀部、ハムを使った走りができにくいといわれている。飛び跳ねて走れば、勝手に地面が動いているので、スピードがでるといわれています。
自分としては、傾斜2%でピッチ、ストライド計測した感じから、その点では大きく乖離はないと思います。
2%傾斜で、時速15k キロ4で、ケイデンス100 ストライド129 、この数値からすると、ロードと走り方は変わらない感じ。

といっても、練習の満足感や取組やすさを基準にしている部分も大きいので、この春から季節もいいし、もっとロード、クロカンとか練習が偏らない方向で頑張ってみたいと思います。

15年度のレースの振り返りは、次回で(;^_^A