自分が生まれる前に遡ると父は360ccの初代キャロルに始まり初代ファミリア4ドア800、2代目ファミリア プレスト クーペ(REではなくてレシプロだったとか)に乗り、母はKE10カローラ、初代カペラ ロータリーに乗っていたとのこと。
それ以降の車となると…
■2代目ルーチェ ハードトップ ロータリー(前期型 年式不明 5速MT)
その後は、自分も生まれていた時代で幼少期になるけれど、2代目ルーチェのハードトップがあった。
12Aロータリーを搭載していたモデル。ただしAPだったのか、そうではなかったのか、それとグレードは不明。
2月のノスタルジック2デイズで同型車を見かけたけれどボディカラーはグリーン(我が家のルーチェはホワイト)だった。
■3代目カペラ セダン 1800SG-X(CB系 後期型 1981年式 5速MT ※写真なし)
前述のルーチェからの買い替え。
リヤシートのトランクスルーがかなり重宝していたことが記憶にある。
最後の1年はマフラーに穴が開いて爆音を発するようになり、さらにパワーウィンドの故障も発生。
■7代目ファミリア セダン 1500インタープレー(BG系 前期型 1990年式 5速MT ※写真なし)
サディスティク・ミカ・バンドの「Boys&Girls」やパール兄弟の「色以下」、チェッカーズの「運命(SADAME)」、フリッパーズ・ギターの「GROOVE TUBE」(後期型)がCMに使われていたBGファミリア。
9年半乗ったカペラからの買い替え。FF、パワステ付き、ドアミラー、いずれも我が家の車としては初めて。
DOHCエンジン搭載の同グレードとは違いドアミラーの電動格納機能はオプションでも設定がなく(DOHC車は標準装備)、AM/FMチューナー&パワーウィンドもオプション(この2つもDOHC車では標準装備、なおSOHC車のラジオはAMのみのものが標準装備)だった。
駆動方式がFFになったこともあり、リヤシートがカペラよりも広く感じた思い出がある。
このファミリアは購入から9年半後、訳あって父方の姉夫婦に貸して事故廃車というあっけない最期だった。
■初代デミオ 1300LX-S(DW系 後期型 4速AT 2000年式)
事故廃車になったファミリアの代替で購入。我が家としては初のAT車。
前年のマイチェンで1.3LのATは3速から4速に変更されるも大きな変速ショックや燃費の悪さは改善されていないのでは?と思ったほど。我が家の車としては初めて、今や当たり前になったエアバッグとABSが付いた。
しかし、父はコンパクトカーでありながら燃費の悪さに不満を感じ結局、購入から5年で乗り換えることに。
かつて父はマツダのディーラーに勤めていて、転職後も知り合いがディーラーにいたことから長い間、我が家はマツダの車ばかりを乗り継いでいたが、このデミオを最後に我が家のマツダ遍歴が途絶えることに。
■初代ノート 15E(E11 前期型 CVT 2005年式)
燃費の悪さが不満で購入から5年でデミオからノートに買い替え。日産車の購入はこれが初めて。
2種類あった内装色はベージュをチョイス。CVTは好き嫌い分かれるところだが、父は特にそこまで気にしていなかった様子。
メーターの視認性やハザードスイッチの位置が不満だったけれど(メーターの視認性については2008年のマイチェンで改善)、それ以外は特に不満はなかったかなと思う。
最後はエアコンが故障、ディーラーに修理を見積もってもらったところ数十万かかるとのことで購入から12年でお別れ。
■フォルクスワーゲン up! with beats 4ドア(後期型 5速ASG 2017年式)
ノートのエアコン故障により急遽買い替え。父がいろいろディーラーで見て選んだのがVWのup!。我が家にとっては初の輸入車。
父はオーディオにこだわりがあったのか、限定車(2ドアが200台、4ドアが400台)として販売されたbeats製オーディオ装備のwith beatsをチョイス。