お寺で話をして参りました… | 障害者ゴルファー・強直性脊椎炎(AS) AS太郎のゴルフ日記

お寺で話をして参りました…

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今日はとあるご縁から、「ひとつ君のこれまでの経験話をしてくれないか」との依頼を受け、八王子のお寺で話をさせていただきました。


控え室で辛口カレーをいただいてから本堂へ案内され、住職からの紹介の後、始まりです。


お話した事をざっくり言うと、健常だった頃の話に始まり激痛が病気とも分からずグズグズしてた数年間の事。

難病と診断されてから障害者ゴルフに参加するまで。

ようやく障害者ゴルフという新しい居場所も見つかり良い風向きに変わったと思ったとたん、腸に穴が空いてしまってガックリ。だから野菜をなるべく食べるようにしてるとか…(笑)


もちろん仲間と立ち上げた障害者ゴルフ選手会DGPの話も。

いろんな事がありますが、その時その時で自分が感じた事や学んだ事、今だに学べてないことの多さ。

その他にも質問があったりで、あれやこれやと話させていただきました。


集まってくれた方々は話のプロでも何でもない素人の僕の話を1時間も聴かされたのですから、さぞかし大変だったと思いますが、最後まで聴いてくださり本当にありがとうございました。

誰も居眠りしていなかったのが嬉しかったなあ…(笑)



ただ、自分にとってはこの日の準備として久しぶりに自分の人生を振り返る作業をして、今の自分の場所と辿ってきた道を再確認できました。


そして師匠のトークをいつも間近で拝聴しているのに、弟子でありながら活かせていない事も再確認いたしました(笑)。


このような機会はほとんど無いと思いますが、人を惹きつける話が出来るのは本当にスゴイ事なんだなとあらためて感じました。