お披露目
今日の作業・・・・
昨日完成したパイピング類の磨きを
機械を使わず最後まで全て手作業で行ったので
磨くだけで半日も掛かっちゃいましたが・・・
でもご覧の通りピカピカになりましたよ~
で・・・全体像のお披露目っす
色んな場所がミリ単位のクリアランスです
バンパーも大きく切るとワンオフ感が無くなるので
何度も仮付け→削り→仮付けを繰り返し、これまたミリ単位の
クリアランスに仕上げました
ここで僕なりの拘りを何点か公開します。
まず、溶接ですが・・・・
溶接のビード(ウロコ)の向きは勿論全て同じ方向で
あと、溶接の終わる場所はクレーターという窪みがどうしても
出来ちゃいます。 見栄えが悪いので僕はこのクレーターが
曲がりの内側に来るようにするか、車体に取り付けた時に
出来るだけ見えない場所に来るようにするようにしてます
あとはジョイントのホースバンド。
ドリフト車とか走る車はトラブルが出た際にサーキット等で
簡単に脱着が出来るように、出来るだけ他の部品の脱着を
しなくても外せ、工具も入り易い位置にバンドをもってきますが、
ドレスアップの車は、見た目が命なのでメンテナンス的には
難しくてもバンドの端が見えない位置に来るように締めてます。
あと、バンドのサイズが大きく、締めた際にバンドの端が飛び出るようだと
格好悪いので、丁度良いサイズになるように切断してます
組み込む際のちょっとした事ですが、こういった積み重ねで
ゴチャゴチャした物も綺麗に見えるようになったりするので
タイラップの端は残さず切ったり、端っこを見えない部分に回すとか
皆さんもちょっと気を使って作業してみると良いと思いますよ~