7月1日叔父が70歳でこの世を去りました。
一昨年年末に「十二指腸閉塞」と言われ、
再検査の結果「十二指腸がん」だったことが判明。
しかし、実際手術をするのに開いたら「すい臓がん」でした。
去年夏くらいにはご飯も食べられるようになって
「お前らには世話になったしご飯でも行こう」って言われていたんです。
その頃うちはうちで義母の体調が良くなかったこともあって断っていたんです。
義母が11月に亡くなって年明けて落ち着いたらなんて思ったら
叔父のがんの転移がわかり手術し退院したのですが
転移のスピードは速くあちらこちらに転移が分かり再入院。
5月にはこれ以上処置が出来ない状態になり
6月に緩和ケアに入院。
それでも、「100歳のダービーは見る」って生きることに希望を持っていたし
痩せてしまっていたけど元気そうだったので大丈夫かと思いましたが
一時外出で家に戻った叔父の姿を見て、そう長くはないと覚悟しました。
亡くなる前日、親父に「病院から持ってきてほしいものがあるから行ける?」
と言われて病院に行ったのですが、もう喋ることは出来ない叔父がそこにはいました。
食事に行けなかった後悔や色んな思い出が頭を駆け巡り妻の前で泣いておりました。
1日仕事終わりに親父に電話したら
「今、今日2回目の呼び出しがあったから病院に行く」
義母も緩和ケアで最期を迎えたのでこの意味は何となく分かったので
そのまま病院へ向かいました。
いっぱい叱られたし、いっぱい可愛がってもらった
もう一緒に競馬場に行ったり、飲みに行けないのかって思うと寂しくなりました。
今までありがとう。お疲れさまでした。ゆっくり休んでね