これもまた6年くらい前の投稿。

Yahoo!ブログ時代の終わり頃かな？

編集してのせてみます。

熱も下がってごくごく元気。

ゴルフの練習だってできちゃうし。

ただ少し胃が張ってるけど一日くらい食べなくても死ぬわけじゃなし。

それより何より大好きなコーヒーを飲みたくないのが不思議で。

以前は、風邪ひいてコーヒーが美味しくなくても、どこかで頭は欲しがってた。

だって大好きなコーヒーだから。

でも飲んでみるけど美味しくない。

今の感じはもうはなからまったく飲みたくない。

ひょっとしてコーヒー好きなのは何かの間違いだったのか？？と思うくらい飲みたくない。

こんなに飲みたくないなんて、私はコーヒー好きじゃなかったのか？という自分の思考回路について。

好きなものはいつでも好きなのか。
いつでも常に飲みたいと思うものなのか。

・・・・・。

好きだけど今は飲みたくないはちっともおかしくないではないか。
うん、ごくごく当たり前のこと。

大好きだけど、今の気分は違う。

好きなものを味わう幸せは大好き。

そんな気分のために頑張ったりもする。

いわゆるご褒美ってやつだ。

だけど、めくらめっぽういつでも好きかとなると違うのだ。

好きなものを与えられたら、手に入れた途端に即ハッピーだと思い込んでたけど、それはじつは事実ではないのだなー。

思い込んでたなんてなんだか滑稽だけど、そうとしか言えない(笑）

実は好きなものに触れると自動的に幸せでいようとしてたかも。

幸せであるべきだ、幸せなはずだくらいな感じで。

逆を言うと幸せでいるためにはいつも欲しがる気分とも言えるのかな。

あんなに大好きなコーヒーを飲みたくもない自分。

それはちょっとした発見な感じ。

これってコーヒーだけの話じゃないな。

大好きな趣味のゴルフもたまには疲れることはあるし、楽しくないことだってあるのかも。

いや、あるのかもじゃなくて、あったよ。

楽しくない時はある。気が乗らない時。

大好きな人だって、嫌な面はあるに決まってる。

嫌なことをされたら腹も立つ。

「好き」っていう気持ちは、いつ何時も、未来永劫、100パーセントなんてものじゃない。

今この瞬間の気持ちなんだなー。

どんな気持ちもそうだ。

嫌いなものだってそうかも。

今までそうだったからと言って決めつけないで感じてみよう。

心の奥の石がまたことりと音を立てて動いたような感覚。

というわけで、飲みたくないのは今の身体の声。やっぱり胃が今はコーヒーは欲しくないと言ってるんだな。

それは好きか嫌いかとは別なんだな。

もしかしてファスティングによって感覚が身体の声に素直になってるのかもしれないとも思う。

何年もたった今も変わらずコーヒーは好きです。

だけど夜眠れなくなるから、午後は飲まないようにしています。
過去や未来に囚われず「今ここ」を大事に。
生きているのは「今ここ」だから。

だから幸せは今ここにあるんだな。

その昔、大好きなコーヒーをのみたくない時に気がついたこと。