イメージ 2ひとり言で、子供の話にコメントがあったので、ふと思い出したエピソードを。

甘えん坊で、泣き虫なのに短気で・・・


つまりよくいう子供の短所らしきものはすべて持ち合わせている2号。


すぐに怒っては、引っ込みが付かなくなる事がたくさんありました。


あれは確か夏だったな・・・2号が7歳でした。イメージ 3


私が何かで2号の事をしかると、非を認めずに強情な態度。


もう一度しかって、言いたい事をぜーんぶ言ったあと、その足で私は夕方のシャワーに。


シャワーを浴びながら、どこかのドアや、玄関が、


バタバタしているのはなんとなく気が付いてました。


でも、特に気にする事もなくシャワーから出ると、


なんだか、まるめてなげこまれた手紙が脱衣所に・・・。

イメージ 1 さっきの物音からして、

事のいきさつを想像すると・・・
           

しかられて、頭にきて?

この手紙を書いて脱衣所におく。
       
                
しばらく様子をうかがって

みる・・・・。

          

まるで気が付かず

シャワーを浴びる私に、

今度は手紙を丸めて

浴室のドアに投げつけてみる。



しばらくして、

私の出てくる気配に

あわてて、玄関を飛び出て、

家出を敢行・・・ってとこ?







イメージ 4


 ↑アルバムからはがしてきてみました((´∀`*))ヶラヶラ

ぼくいえでしていいですか よかたらそとにきてください(原文のまま_・)ぷっ

にしても、2年生でこの字はすさまじく「へたくそ」ですね。

親にしか読めませんと思いますので

一応、読み方をいれておきました(≧m≦)ぷっ!

書置きをみる私。

(o´-ω-`o) フムフム 家出しちゃったのねぇ♪


どれどれと、玄関をあけて見ると、


目の前のガレージに置いてある原付バイクにまたがって、なぜか満面の笑みの2号と目が合う。


「家出したら困ります。戻ってきてください。」


と声をかけると、走ってとびついてきました。


「家出するなら、せめて○○公園(近くの小さな公園)位までは、行ってみたら?」


と心の中で笑えましたが、取りあえず、ぎゅーっと抱きしめてあげましたとさ。


まったく、家出してもいいですか、なんて聞いちゃってイメージ 5


いいよ、って言われたらどうするつもりだったんでしょうね。


手紙を見つけてもらえないんじゃないかと、家の中を右往左往しておいて


家出も何もあったもんじゃないと思いますが・・・・。




このエピソードを話したら、ガキ大将を良しとする実家の父が

喜ぶこと喜ぶこと。昔とは物騒な度合いが違うので、たきつけられては困りますからっ。

(* ̄∀ ̄*)ナント!!! 、この父は本当に家出して、


愛媛から九州行きのフェリーにのっていった事があるのです。小学生で。


詳細は省きますが、隔世遺伝ってこういう事?って思ったりも・・(・ω・`)アセアセ…