ひとり言で、子供の話にコメントがあったので、ふと思い出したエピソードを。
甘えん坊で、泣き虫なのに短気で・・・
つまりよくいう子供の短所らしきものはすべて持ち合わせている2号。
すぐに怒っては、引っ込みが付かなくなる事がたくさんありました。
あれは確か夏だったな・・・2号が7歳でした。
私が何かで2号の事をしかると、非を認めずに強情な態度。
もう一度しかって、言いたい事をぜーんぶ言ったあと、その足で私は夕方のシャワーに。
シャワーを浴びながら、どこかのドアや、玄関が、
バタバタしているのはなんとなく気が付いてました。
でも、特に気にする事もなくシャワーから出ると、
なんだか、まるめてなげこまれた手紙が脱衣所に・・・。
さっきの物音からして、
事のいきさつを想像すると・・・
しかられて、頭にきて?
この手紙を書いて脱衣所におく。
しばらく様子をうかがって
しばらく様子をうかがって
みる・・・・。
まるで気が付かず
シャワーを浴びる私に、
今度は手紙を丸めて
浴室のドアに投げつけてみる。
しばらくして、
私の出てくる気配に
あわてて、玄関を飛び出て、
家出を敢行・・・ってとこ?
↑アルバムからはがしてきてみました((´∀`*))ヶラヶラ ぼくいえでしていいですか よかたらそとにきてください(原文のまま_・)ぷっ にしても、2年生でこの字はすさまじく「へたくそ」ですね。 親にしか読めませんと思いますので 一応、読み方をいれておきました(≧m≦)ぷっ!
書置きをみる私。
(o´-ω-`o) フムフム 家出しちゃったのねぇ♪
どれどれと、玄関をあけて見ると、
目の前のガレージに置いてある原付バイクにまたがって、なぜか満面の笑みの2号と目が合う。
「家出したら困ります。戻ってきてください。」
と声をかけると、走ってとびついてきました。
「家出するなら、せめて○○公園(近くの小さな公園)位までは、行ってみたら?」
と心の中で笑えましたが、取りあえず、ぎゅーっと抱きしめてあげましたとさ。
まったく、家出してもいいですか、なんて聞いちゃって
いいよ、って言われたらどうするつもりだったんでしょうね。
手紙を見つけてもらえないんじゃないかと、家の中を右往左往しておいて
家出も何もあったもんじゃないと思いますが・・・・。
このエピソードを話したら、ガキ大将を良しとする実家の父が
喜ぶこと喜ぶこと。昔とは物騒な度合いが違うので、たきつけられては困りますからっ。
(* ̄∀ ̄*)ナント!!! 、この父は本当に家出して、
愛媛から九州行きのフェリーにのっていった事があるのです。小学生で。
詳細は省きますが、隔世遺伝ってこういう事?って思ったりも・・(・ω・`)アセアセ…