アスペエルデの会サポーターズのブログ

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アスペ・エルデの会では高校生以上のメンバーをサポーターズと呼んでいます。
このブログでは、そのサポーターズが会の活動の紹介などをしていきます。

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こんばんは。広報担当のJです。

そんなわけで、今年2回目の介入プログラムがありました。

介入プログラムってなに?という方は前回の記事 をご覧ください。


今回は年齢別+女子会の4部構成でした。

年齢別はあくまで目安ということで、都合が合わない場合はほかのチームに入ってもOK

ただし女子会は女性のみ&女性陣は各年齢チームにも参加 という感じです。


なんでこんな状態かといいますと、まず女性の人数が男性に比べて極端に少ない。

手元にちゃんとした資料がないので、ネットで拾った適当な数字ですが、多いもので男:女が9:1、少ないもので4:1としていました。

会のあつまりで見ている分には、4:1よりもうちょっと男性がおおいかなーというくらいです。


あとは、男女で社会への適応する上での課題とか、そもそも身体的な症状とかに違いがあるのでは、という研究が最近あるとのこと。

で、中には男性の前では話しづらい内容もありますので、女性のみの会を作ることになったのだそうです。



私がレポできるのは23歳~28歳の部と女子会だけなので、近々ほかの人の感想ものせますねー。


まずは23歳~28歳の部。

前回の課題として「調子のいいとき・悪いときについて考える」というのが宿題として出されていました。

まずは書いてきた内容をそれぞれ座って発表。


その後で「身体について」「集中について」「気持ちについて」「行動について」の4つに分類して、ホワイトボードに書いていきました。


席にもどったあと、辻井先生がみんなに話を聞きながら追加していきます。
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最終的に、こんな感じになりました。


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次回までの宿題は、「こんなことをしていると楽しい(=余暇の過ごし方)」「仕事で楽しかったこと・うれしかったこと」だそうです

※別年齢チームはきっと別の宿題が出ているはず!






休憩時間を空けて女子会

こちらは女性の先生お二人がメイン。

自己紹介&今後やってみたい活動のお話をして終了。

本格的な活動はこれからですねー。


こんにちは。広報担当のJです。

みんなからの感想がだいぶそろったので、ご紹介します。


みんなの感想を見た感じだと、この日の課題は年齢チームごとに違っていたようですね。

22歳以下:得意なことと苦手なこと

23歳~28歳:調子のよいとき・悪いときについてと、すごし方について

29歳以上:いいづらいことを伝える伝えかたについて

こんな感じでしょうか?


実は、年齢チームとは別に、「ダンス」というグループもあります。

そちらでは、健康増進のための運動として、先生にダンスを教えていただいている模様です。


それでは感想ご紹介。



22歳以下

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H.Tさん 19歳 男性

ライフプランニングでは、得意なこと、苦手なことをまとめました。
自分で、自分自身の得意な点をいくつも思いつけた上に、直すべき点に気づくことが出来ました
自分の欠点を少しずつでもいいので直していきたいです
ダンスにも参加しました
最初は難しいステップが多くて大変でした
でも、徐々に慣れていきたいです
ダンスはいつも楽しんでやっています

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N・Fさん 女性

自分の長所や短所を改めて書き出したうえで、
それらに対する「具体的な対応」も考えれたので
とても勉強になりました。




23歳~28歳

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H.Kさん 25歳 男性

今日、ライフプランニングで自分の事を知る、自分の状態の
把握を勉強して、調子、過ごし方を勉強出来て良かった。

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T・Sさん 25歳 男性
調子の悪さをどう解決するかが解った。時々仕事の事・過去の事 でイライラするので防ぐ方法が解って良かった。

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T.Hさん 24歳 男性

過ごし方の勉強をやりました。

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M・Mさん 23歳 女性

自分について大体わかっていたけどライフプランニングにて
ほかの自分について知ることができました。



29歳以上

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K.Mさん 31歳 男性

相手にものがはっきり言えないときはどういう言い方で接し  たらよいかというのがわかりました

こんばんはー。広報担当のJです。

だいぶ遅刻してしまいましたが、先生による感想チェックが終わったので投稿します。

勝手に載せちゃっても大丈夫そうな内容だったんですが、私も他のみんなと同じ、一メンバーの立場なので、私が可否を決めるというのはちょーっとまずいかなと。

まだみんな緊張気味で書いてるので、当分はオールOKだと思いますが、なれてきてからが怖いですからねー。

と、いうわけでメンバーのみんなからいただいた感想です。


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T.Hさん 19歳 男性

初めて囲碁をやったのでちょっと難しかったですが、
新たな戦略を考えるので楽しかったです。
たまにはこういう手応えのある遊びをするのもいいなと思いました

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K.Mさん 31歳 男性

初めは囲碁のルールがわからなくて苦戦しましたが、やっていくうちにわかってきて、最終的には楽しめたのでよかったです

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T.Hさん 24歳 男性

みんなでやれて、楽しいです。

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H.Kさん 25歳 男性

人と上手に出来て嬉しいです。

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Y.Oさん 25歳 男性

ルールを知らなかったがやっていくうちにわかってきて楽しかったです。 

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T.Tさん 24歳 男性

初めて囲碁をやったのですが、楽しかったです。 

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T.Sさん 25歳 男性

最初ルールが解りませんでしたが、次第に解ってきて良かったです。

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みんな楽しめたようで何よりですね。

23日の感想も、今メンバーページで募集しているので、そのうちご紹介できると思います。

こんにちは。広報担当Jです。

今日はサポーターズ対象の介入プログラムに参加してきました。

…と書いても関係者以外にはなんのことやらですよね。


まずサポーターズは、右側のプロフィールにもあるとおり、アスペの会の高校生以上のメンバーのことをいいます。

サポーターズは活動内容によっては高校生グループ、大学生グループ、社会人グループにわかれます。

社会人グループは高校生でも大学生でもないグループなので、就職している人も、就労準備の人も、作業所に通っている人もいます。

就職している人の中にも、正社員の人、派遣社員の人、パートの人、アスペのことをオープンにしている人、かくしている人、いろいろな状態の人がいます。


介入プログラムは、普通の人にとっては簡単だけれど私たちには難しいことについて、現状を把握し、対策を考えていくための場です。

…というのは私の解釈なので、先生たちからはもっとちゃんとした定義がでてくるかもしれません。


去年まではこの介入プログラム、全員まとめてやっていました。

なのですが…なにぶん人数がすごい!

結局会場の中で年代・性別ごとにわかれたグループごとに座って話し合うという形をとっていました


そこで、今年からは、あらかじめ年代をわけたグループごとに活動を行う方針に変更されました。

グループは22歳以下/23歳~28歳/29歳以上の3グループ。

次回からはひょっとすると性別でも分けるかも、とのこと。

自分が参加していないグループについては書けませんので、他のメンバーにも感想をお願いしています。

ちなみに、前回の囲碁については、認識のずれにより先生方の内容確認が終わらないままになっていました。

今日お会いしてお願いしてきたので、近いうちに載せられると思います。



私が参加したのは23歳~28歳の部。

人数は数えていませんが、小さめの会議室の席がほぼ埋まるくらい。


今日のテーマは大きくわけて二つ

ひとつめは自分の状態について。

調子がいいと感じるのはどんなときか、悪いと感じるのはどんなときか。

調子が悪いときにはどう対処するのか。


私は、調子が悪いと姿勢が保てなくなります。椅子にちゃんと座ることもできなくなって、だらーんともたれかかるしかできません。だから会社にはそんなときに姿勢をごまかすためのクッションが置いてあります。

先生曰く、このタイプはけっこう多い模様。

あとは異様な眠気ですね。たったままでも意識が飛びそうになったら赤信号。

回復にはカフェインとクエン酸。それでもだめなときには休めということだと思ってます。


二つ目はすごし方について。

今日着てきた服は見た目とすごしやすさのどちらを基準に選んだか、それは自分で選んで買ったのか、それとも誰かに選んで買ったのか。

そして余暇はどのように過ごしているのか。


親に選んでもらったという人が結構多いですね。

私はデザイン重視で着てきましたが、そもそも楽に着れるもの以外は買いません。

余暇は主に趣味の仲間と過ごしています。




そして、終了後に辻井先生 から新しい名詞を見せてもらいました。

アウトサイダーアートで活躍中のメンバー、星屋太一さんのイラストがついたカラフルで素敵なものです。

ちゃんと掲載許可をもらってないのでなんとなくのイメージだけ。

気になる方はぜひとも辻井先生に見せてもらってください。

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みなさまはじめまして。アスペ・エルデの会 社会人グループで、本年度の広報担当になったJです。

実をいうと、去年から担当だったのですが、運用方法が決まらなくて、結局去年は何も書けないままになってしまいました。

今日の打ち合わせで、ようやく運用ルール(仮)ができたので、当分はそれにもとづいて進めていこうと思っています。


今日は、今年一年間の活動を決めました。

社会人グループでは、会の対外的な活動のときにお手伝いをしています。

誰がどんな活動のときに中心になって動くかというのを決めました。

去年だと博物館での展覧会や、岐阜でのイベント、ノリタケの森でのイベント、ライオンズクラブと共同での竹林伐採などがありました。

また、弁護士の先生による、巻き込まれやすいトラブルとその対策の講演などというものもあります。

一般の方の参加が可能なイベントがありましたら、またご紹介しますね。


そしてもうひとつ、余暇活動支援というのもあります。

お休みをもてあましてしまうメンバーもいるので、月に一度程度、日帰りできる範囲で有志みんなでどこかに行くという活動をしています。

とはいえ、今の社会人グループはかなりの人数ということで、今年からちょっと体制を変えようかという話も…

活動単位を「22歳以下」「23~29歳」「30歳以上」「女の子」の4グループに分けるとか。

また、これまで余暇活動にはディレクターの先生が必ずついてきていたのですが、これからは少人数で先生のつきそいなし(ただし事前・事後報告必須)であつまる会をやってもいいとのこと。

どんなふうになるのでしょうね。


話し合いの後はボランティアスクール生を迎えるふれあい囲碁 の時間。

ふれあい囲碁というのは、囲碁のいちばん基本になるルールだけを抜き出した、子供から大人まで、簡単な説明を受けただけでできる石取りゲーム…らしいです。

というのも、実は私、本日別の用事がありまして、ふれあい囲碁の前に抜けてしまったのです。

と、いうわけで、社会人グループの他メンバーから感想を聞いてみることにします。

みんな感想よろしくー!