親指を痛めてうまく施術ができないからか、あまりお客様の反応が良くない気がするし、指名も減った。


もう仕事できないかも、ってゆう不安から、施術以外にもメンタルも落ちてたし、元気もなかったし、なかなかうまく行かず落ち込んでる。





親指はあれからほぼ使っていないので、MAXの痛みからは下がってきています。


でも日常でスマホを持ったり服を着るのも痛いし、メイクもうまく線が引けず結構不便。。



仕事は当面の間、1日多くて2、3人までしかやらない。

そして親指は首の施術以外使わないことになりました。



私は前まで7割くらいを親指でやっていたため、親指を封印するなんてどうなるの?


全部ひじと手掌圧でやる。





落ち込んで、悶々と不安に思っているだけでは何もならないので、

昨日のお店が休みの日に特訓をしてもらいました。



約6時間の特訓。



なんとか完成した。



これで行けると思うよ、と。



でも今日もお休みで間が空くので、ちょーーー不安。


難しい手技もいくつか教わったので、それを覚えているかも不安だし、人によって大きさや付いてる位置が変わったらちゃんととらえられるのか心配。。






技術面以外にも院長と色々話をした。



なんかやっぱり好意をもたれてると思う。。



でも仕事仲間としてもすごく期待してくれていて、もっと会社を大きくすることに関わってほしいって言われて、それがあるから、好意を抑えてるような感じ??





それから私の壮絶人生をざっくりと話したり。


色々話したけど、おばあちゃんの話になったら涙が出てきた。



前から院長は、おばあちゃんに対する私の接し方が明らかにみんなと違う、他の人より断然優しいし、心を開いてるよね、と。

男性とか同世代の女性は壁が感じると言われていてまさにそうなんだけど。




私のおばあちゃんには本当に傷つけられることが多かった。



姉ばかり可愛がるし、私を透明人間のように扱って視界にも入れないし、話しても無視だし。


でも本当はもっと可愛がってもらいたかったし、私も色々してあげたかった。


その思いがかなり強く残っていて、おばあちゃんのお客様がきて施術に入ると涙が出たことも何度かある。



自分のおばあちゃんと重ねてる時があるみたい。





対人恐怖だった話もしたり。


面接のときに話したHSPでかなり繊細敏感な性質なんです、って話とかも。



でも1ヶ月経って、HSPなんて全然気にならないって言われた。


自分でそう思い込みすぎなんだよ、って。



人に対しても少しは男性とかに壁を感じるのはわかるけど、もうないよ。


目だってずいぶん合わせてるじゃん、と。



視線恐怖も対人恐怖もHSPも自分はこうなんだ、って決めつけすぎで、もう、それは過去のもので、今はないよ。



自分が思っている以上に変わってきて良くなってきてるから、もうそれらは過去のものだから。



そんな風に言って励ましてくれたり、勇気づけをしてくれたりした。




おばあちゃんの話をした時にちょっと涙が出そうで、院長の視界から外れたんだ。


そしたら


「大丈夫か?泣いてるだろ。こっちきてみろ」


みたいな言い方されて、



「嫌です、行かないです」とちょっと笑いながら言ったら、



「人は変わろうと思った瞬間から変われんだよ」と。




「たしかに。院長の変化の速さはすごかったです。説得力はありますね笑」と笑った。





父親の愛情というものも、ほとんど受けずに育ってきた。

父親なりの愛情があった、と言われたらそうなのかもしれないけど、私が求めるような愛情とはかけ離れていた。




院長と話していて、なんか、父親の愛情みたいなものも感じたかな。





両親とのことは、昔こんな風に思っていた、とか直接言うこともできたり、何度もぶつかった結果、まあ、いいか、ってほとんどそう思うことができてる。



でもおばあちゃんはもういないから。

なかなか心の中だけで整理をつけるって、難しいんだと思う。


だからおばあちゃんのことはかなり、しぶとく残ってるんだなぁと思う。








まあ、それはいいとして、



院長とはいい距離を保ちつつ、私はとにかく新しく教わった手技が心配…笑い泣き




整骨院で使う技ばかり教えてもらって、まったくもみほぐしとかのレベルではないし、かなり難しい。


でもそこがハマった時に腰とか肩とか、めちゃくちゃ楽にすることができる。







休みの日が不安すぎて…


人のマネキン買おうかなもぐもぐ