青空がとてもキレイだった。





名残惜しんで達磨寺をあとにしました。






せっかく群馬県まできて、道の駅とお寺しか行ってないけど、あまり体調良くなかったし、夕方の渋滞に巻き込まれたら嫌だからそのまま帰ることにした。




ここで遅いお昼を食べる。


何にしよう、車の中で食べられるものがいいやと思って、ケンタッキーのドライブスルーをした。




ツイスターが美味しくていいんだけど、なんだか、すごく熱かった。


食べ終わったら体中が熱くて、車内も一日の中で1番暑いときだったみたい。


なーんか、体調があやしくなってきた。



私は暑いのがとても苦手。

暑さから具合悪くなることはすごく多い。





そこに車を走らせていると、

あれ?もしかしたら、ここをもう少し行くと前に行ったことのあるメンタルクリニックが近いかも!と思った。


今も不眠の薬を少し飲んでいて、なくなりそうだから近かったら寄ろうと思った。



思ってた以上に近くて、まだ体はぽっぽしてるのに、病院についてしまった。



中へ入ると、窒息するんじゃないかと思うくらい、ばかみたいに暖房がかかってて、すごく嫌なんだけどなんとか15分くらいいた。



いや、もう無理だ、と思って、外に出るけど熱くて吐き気がおさまらなくて、車の中に入った。



もうすぐ呼ばれるのにどうしよう。


でももうあの息苦しいまでの暑さのところには行けないや……と思って車内から病院に電話。



「あの、先ほど受付しました○○です。少し待合室で待っていたのですが暑くて具合悪くなって車に来てしまいました。電話とかで診察してもらうとかできないですかね……」



と聞いたら、院長に確認すると言ってくれて、無事に電話で1分ほどお話して、前と同じ薬を出してもらえることに。



たすかった。




この時期たまにあるんだよね。


先週も異常に暑いお店に入ったときもこんな風になってすぐに出てきた。


その時は薬局だったんだけど、薬局の人、七分くらいの薄着なのに、私たちは外から来るからダウン着てるんだから。



たまにありません?異常に暑いお店あせる



パニックあるあるだけど、暑いと誘発してしまうんだよね。







と、無事に薬をgetしたところに母親からLINEがきた。



「来るんだよね、待ってるねほっこり




すんごい笑顔の絵文字がすごい圧。



行けたら行くね、とは言ってたんだけどさ。



そして娘からもLINEが。



ママが遅くなるなら、1人でつまらないから、実家で待ってると。



もう向かってるんだ、って。



じゃあやっぱり実家に行かなきゃだ。




あれだけさっき体調悪くなったから不安はあったけど、だるまのお土産も渡したいしと思い向かった。



ついてすぐ、だるまのお寺の話をしてたら、意外と平気だった。



だるまさんに救われちゃった。




渡したそばから飾ってた爆笑






やっぱりパールのだるまってインテリアにも馴染んでいいよね。


赤だと主張が強いけど。



なんか、かわいい。





一通りだるまの話を終えて笑


ふと目に入った。



棚の上に人形が置いてあって思わず、


「こっっわ」


って言ってしまった。






この子はラプンツェルだったっけ?


え、髪の毛長いのは知ってるけど、こんな感じだったっけ?


ピンクのゴムで母親が結んだっぽい。


しかもすごい開脚だけど、大丈夫そ?


母親の心の中ってどうなってんだろう……




と、色々疑問やらツッコミやら、出てきちゃって。



これは今に始まったことではなくて、母親は昔から不思議ちゃんとゆうか、独特の世界観をもってるとゆうか……



あなたのインナーチャイルド、どうなっちゃってるの??って感じで、なんか、とても不思議な人なんです。





猫ちゃんを見るのに母親の部屋に行ったら、ベッドにも人形とか置いてあって、改めてすごい親に育てられたなぁと、しみじみ眺めちゃったあせる





リビングにいると父親とたくさん話すことになって嫌だったので、私は猫ちゃんと戯れてた。



めちゃくちゃ癒される。






私を見るとすぐ眠くなっちゃうみたいで笑


そんなに私って眠い顔してるのかな?






おてて揃えてるのかわいいね。








で、2時間くらい滞在して、私は1人で帰るつもりだった。

娘は一日泊まる予定だったんだけど、スマホの充電器を忘れて、一緒に帰ることに。




娘であっても、誰かと一緒に車に乗るのはまだ嫌だな〜と思っていたので、ちょっと緊張した。





でも音楽かけながら走ってると、娘が、

「もっと爆音でかけようよ」って熱唱しだしたりして、なんだか私も楽しくなってきた。



私の車に乗るといつも宇多田ヒカルを聴きたがる。

あなた中2よね?驚き



1番のお気に入りはfirstLove

Finaldistanceもいいよね〜って。



娘と音楽の趣味は合うニコニコ




もう家に着くって、ところで、娘が、


「もっとドライブしようよ」


ってゆうから、珍しく乗ってみた。





22時を過ぎていたのでほとんどのお店が閉まってて、この暗い感じがいいよね〜


なんて言いながら、娘とはじめてのドライブは楽しかった。


私は若い頃を思い出してすごく楽しかった。



18、19くらい。

地元の仲良しの男女6人とかでよくドライブしたなぁ。


その時ワンボックスを乗っていたので、私がだいたい運転手だった。



当時はクラブMusicみたいな洋楽を聴いてたな。

懐かしすぎる。





普段は思春期、反抗期真っ只中でプリプリしてることも多いけど、すごく楽しい時間だった。


その瞬間、娘とこんな時間を過ごせて、幸せを感じたよ。





上がったり下がったり激しい1日でした。






おしまいUMAくん