今日は二学期終了日でした。


成績表を持って帰ってきて、「成績上がったよニコニコ」と娘。


聞いてみるともちろん3が→4とかではなく、4が→5とかではなく、真顔


ちーん、のやつです。



「あなたそれ、上がったってゆーかさ、やっとスタートラインに立ったんじゃなくて?よく、上がったなんて表現できるよね驚き


と思わず言ってしまった。



続けて娘が、「美術なんかさ、提出物の作品6コ中2コしか出してないのに3だったおねがい先生優しすぎるおねがい



なんて、言っておりました。



あの…


母はもう、何も言うことがないです。

ただただア然です。


最低限の出すものは出そうよと言っても、1年の頃から直らない。

いや、これでも良くなった方だ。

前は1つも出さないなんてこともあったから…。



成績が悪いと選択肢が少なくなるし、行きたい高校も今のままだと厳しいんじゃない?

と言ってもこれです。



ここまで言ってもやらないのは、娘の人生なので。


私はここまでにしておきます。



途中で立て直して12月は1度も休まず学校行けたのは、それは良かった。




最後に娘が友達のことを話した。


「○○はオール5だよ。1年の時から。あんな子見たことない。すごくない?絵も選ばれるよ。運動神経もいいよ。」って。



それを聞いてすぐに、羨ましくない、って思った。

もちろんそんなに何でもできる人が羨ましく思う時期もあった。

でも今は別になんとも。




「○○が持ってない眉毛もあるよ。体だってあるよ。心だって。」


そう言った。

(眉毛には理由があるけどここでは触れません笑)





その後すぐに出かける予定だったから車に乗って考えた。



勉強ができたわけでもないし、特別なことはない。



たくさん悔しいこともあったし、たくさんの挫折や絶望を味わったし、数え切れないほどの傷も。

それから魂が震えるほどの愛する人にも出逢ったし、愛する人と幸せを感じることもできたし、愛する人が去る気持ちも知ってる。

どん底に落ちて何回かはたぶん死んでる。

でも、そこから這い上がる自分の底力も知った。




私はこれでよかった。




たぶん、こんな風に思えたのは初めてで、自分をやっと認められたんだ。

辛いことも含めて今までがあったから、今の私があって、そんな私も悪くないなって思えた。





化粧して出たばかりだから泣きたくなかったけど、涙が止まらなかった。




今年1年ずっと自分との向き合いで、変わってきてはいるんだろうけど、いまいち何がどんな風に変わってるか分からなかった。




娘に友達の話をしてもらわなかったら、気づかなかった。



知れてよかった。ありがとう。



自分との仲直り、もうすぐ終わるのかも。








そんな今日はずっと行きたかった深谷アウトレットに行きました。






めちゃくちゃ空いてて見やすかった。


でも、この広さを買い物するにはちょっと早かったみたいあせる

まだ体調が追いついてなくて、胃が重たくてあまり歩けなかった。

30分くらいだけ見て、帰りに道の駅寄って帰ってきました。


せっかく行ったからもっと見たかったけど、ドライブが楽しいから、ま、いっか。


長距離ドライブをすると、家では発見できない、深い感情に気づけるから、ドライブは好き。





さて、明日は昨日の大掃除1日目に続いて、2日目、やるつもり。


ここに引越してきてちょうど1年。



ぴっかぴかにしてやるーキラキラ