シェイクスピアの冬物語を予約しました。
住所:Bow St, London WC2E 9DD

コベントガーデンにあり建物内も入口も
シンプルです。
エレベーターで席に向かいました。

席に座ると天井に近いです。
1番上のUpper Slipsの右側になります。
チケットは£11でした。
右端側の演技は何度か見えませんでした。

直角な長椅子で背中に番号が書いてます。
座り心地は悪くはないですが、狭いので
休憩に行きにくいので端をお薦めします。

THE WINTER'S TALE(冬物語)
ウィリアム シェイクスピアの原作をバレエ
化したものです。
2016/4/23はウィリアム シェイクスピアの
没後400年の記念日になります。
(第1幕)
シチリア王(リオンディーズ)は親友の
ボヘミア王(ポリクシニーズ)が妻(ハー
マイオニ)と密通していると誤解します。
嫉妬や猜疑心に苛まれて狂気に陥ります。
怒りを抑えられず息子(マミリアス)と妻
を死に至らしめ、生まれたばかりの王女を
捨てさせます。
煩悩に歪んでいるのを身体全体で表現して
ドロドロの昼ドラのようです。

(第2幕)
16年後捨てられた王女(パーディタ)は
美しい女性に成長します。
王女に恋する王子(ボヘミア王の息子フロ
リゼル)を中心に祝祭的な踊りが繰り広げ
られます。
民族調のリズムと楽器でバレエのイメージ
と少し違う喜びに溢れた踊りが続きます。
(第3幕)
舞台がシチリアに戻ります。
シチリア王は自分の浅はかな行動で子供と
妻を失ったことを後悔し改心します。
捨てたはずの王女が現れます。
死んだ妻の石像が動き出します。死んだと
思ってた妻は実はひっそり生きてました。
シチリア王が妻と親友に勘違いをわび和解
します。王女と王子の婚約を祝福して幕が
降ります。
1幕はドロドロで苦悩の演技がすばらしく
続きを楽しみにしてたら、一気に誤解がと
けあっけなく終わった感じがします。
上から見たのでオーケストラの動きも見れ
そして素晴らしい演奏を楽しめました。
プロジェクションマッピングを使き今まで
見てきたバレエと異なり楽しめました。

帰り際にレストランを通りました。
休憩中に利用したかったけど席から遠いの
で諦めました。

上からみた風景も素敵です。

ロイヤルオペラハウスの中は時間がなく
ゆっくり楽しめなかったけど、久しぶりに
バレエを見て優雅な気分に浸れました。
BBCで4/23(土)13時~14時ロイヤルオペ
ラハウスから生中継があります。
OPERA AND BALLET
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