低次の自我を排除する
太古の昔から多くの賢者たちが、
直接的な訓話と譬えの双方を通じて、
「悪は善によってのみ克服される」
ということを教え続けてきました。
しかしながら、
この真実はいまだに、ほとんどの人々にとって
「学ばれていない教訓」
であり続けています。人々がこの単純かつ深遠な
教訓をいまだに学んでいないのは、
自我の妄想によって、心の目を閉ざしてしまって
いるからです。
ジェームズ・アレン
Above Life’s Turmoil", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則③』P211~P213サンマーク出版, 2004年4月10日, 訳 坂本貢一)
〔原因と結果の法則メソッドについて〕
ご希望のコーチへのコンタクトが可能です。
お気軽にコメント下さい。
こんばんは!
低次の自我を撲滅作戦中の
原因と結果の法則メソッドコーチ
キャンドルセラピストの
坂野嘉美です^^
アレンさんの指す
低次の自我というものは
憎しみ、悲しみ、強欲、見栄、プライド
などなど…
ぜーんぶ自分が葬り去ってしまいたいものです

これがあると、
どんだけ自分の足を引っ張るか…
とは言っても
引っ張るのは自分自身。
じぶんにとって都合が悪い事が起こると
相手から悪い所を発見して
責めている方がよっぽど楽だと
昔は思っていました。
ときどき思い出しては
わざわざ悲しみや怒りに浸る。
この悲しみ怒りに浸るパターンが
好きだったようです

アレンさんは言います
自分以外の人間のなかで発見したものを憎み
非難し、それと戦っています。
そうやって、自分の心の妄想を強化し、
この世界の災いや苦悩を増やし続けています。
たしかに、何度思い出しても
そこから豊かさであったり、
優しさや愛情のカケラも無かった。
思い出しては泣いてみたり、
苦しんだり。
余計に苦しくなってくる。
それを辞めるって決めるまでは
いい事なんて何もなかった。
たまたま、前に使っていたノートを
久しぶりに見返してみたら
やりたく無い事リストを発見

中でもおどろいたのは
もう家事はやりたく無い‼︎
でした笑
書いた事すら忘れていましたが
少し前までは、ずっと深刻な問題でした。
両親や友人から
離れるように言われた事もあったけれど
低次の自我が発動して
パートナーを大切に
出来ていなかったのでは?
と、原因と結果の法則メソッドコーチング
のセミナー中に気付きました

たとえ、どんな人であろうとも
選んだのは自分自身。
低次の自我を見つけては辞める。
そして、相手に感謝と祝福を
送り続けていくこと。
相手は変えられない。
変わるのはじふん。
でも
じぶんが変わると
相手も変わる。
浄化された心からは、人生に関する正しい理解が生まれます。そして、人生に関する正しい理解からは、怒りや苦悩から解放された、平和な人生、穏やかな人生、そして賢い人生が生まれます。
ジェームズ・アレン