理性とは何か?


理性は、元来、清らかで、気高く、穏やかで、公正な、あらゆる思いと結びついています。私たちはふだん、親切で穏やかな人間を「理性的な人間」と呼び、ときおり野蛮な行いに出る人間を「理性に従わない人間」そして完全に狂った人間を「理性を失った人間」と呼んだりしますが、私たちはそうやって、ほとんど無意識のうちに、理性という言葉を極めて正しく用いているのです。

ジェームズ・アレン
("Above Life’s Turmoil", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則③』P148~P151.サンマーク出版, 2004年4月10日, 訳 坂本貢一)  



こんにちは♡
愛する生徒たちの卒業を見届けてきた

キャンドル浄化セラピスト
                 ×
原因と結果の法則メソッドコーチ

坂野嘉美です^^



お天気にも恵まれ、卒業式にぴったりの一日でした。



今回のブログも今までに考えた事が無いようなテーマが現れて、、


何を書こうかなぁ〜

いい日だなぁ♡

なんて、のんきに仕事をしていまして。



今日は一日行事のお手伝いで時間に追われていたのですが、



たまたま入ったお店の方と色々話す機会がありました。



なんと、会話の中でAさんと言う共通の知り合いがいる事に気付きました。


私の知っているAさんは、いつも穏やかで気配りができて、優しい。

それでいて、すっごく仕事が出来る方。



お店の方は数年前にAさんの元に所属していたそう。
その頃のAさんは怖い事で有名‼︎
Aさんの元に配属された彼女は地獄が始まる!と覚悟したわけですが、、今ではまったく想像がつきません。


しかし、所属する時にAさんは

“これから私は一切怒りません”
と宣言しました。


Aさんは宣言通り一切怒る事はなかったそう。
お店の方はAさんの元にいる事が出来てとても感謝していると話してくれました。

自らが変わるという姿勢を見せてくれたのです。



今ではAさんの所属する場所は成績が良い!
という素晴らしいイメージしか無いのです。


そう、Aさんは感情に任せるのを辞めて
理性を保ち続けたのです。


その結果、
Aさんは更に信頼される人間となり栄転されました。


理性を保つ事で、周りに良い影響を与えたり、自分も豊かになるのですね♡


では、
理性が保てない時がどんな時なのか考えた時


怒りが抑えられなかったり

怖くて仕方がなかったり

何かを恨んだりする時に

理性から離れて行く。。。


結局は自分中心になってしまっている状態。



そんな時は苦しいし、誰も好きでやってない!
と思うはず。


一旦“自分”から離れてみる。

そして自分の素晴らしさを祝福し、感謝してみる。

私は理性から外れる事が何度もありましたが、そんな時は自分を責めていました。


苦しい事が起こるのは成長している証拠。



そんな時こそ自分を祝福してあげて下さい。

不思議と心が暖かくなり、余裕が生まれます。


理性的なステキな自分に戻っていきましょう♡



今日もあなたの幸せを祈っています。


坂野嘉美