“不動の正義”
憎しみ、敵意、怒り
自己愛などに捕らわれているとき
人間は、真実を見る目を失っており
嫌でも不正義を見る事になります。
ジェームズ・アレン
("Above Life’s Turmoil", James Allen, 『「原因」と「結果」の法則③』P135〜P136 サンマーク出版, 2004年4月10日, 訳 坂本貢一)
正義とは…
人生を貫く永遠の美しい現実
であり
その存在は
自我の悪夢から目覚めた人間の目には
常に明らか。。
人生を貫く。
これは私の課題でもあります。
勝楽喜先生をはじめ、
たくさんの方からの愛のおかげで
去年まで普通のパート主婦だった私が
体験した事の無いような世界を見せていただいています。
でも。。
みなさんは、
○○したいけど言えない。
○○なんだけど出来ない。
など、本当はやりたい!挑戦したい!
けど出来ない事はありますか?
側から見れば、そんな事⁇
と思えるかもしれないけれど、自分にとっては簡単ではない事。
さまざまな現実を変化させてきていても
これだけは上手く行かない事。
恐れを感じること。
考えるだけで苦しくなってしまう。
自分はダメな人間なんだって落ち込んでしまう。
これがまさに、不正義。
まったく周りが見えなくなってしまっている
状態。
不正義には、不正義にお似合いの結果がまっています。
最近、人生を貫く勇気をもらった事がありました。
それは、
アカデミー賞での
レディー・ガガのスピーチ。
“家でソファーに座りながら放送を見ている人たちへ。これは非常に厳しいことで、私が何年も努力してきたということを知ってほしいです。”
“これが意味するのは受賞じゃない。諦めないことなのです。夢があるなら闘って。
情熱には自制心が必要です。何回拒絶されたかはどうでもいい。倒れようが、倒されようが、関係ありません。重要なのは、何回立ち上がり、勇気を持って前に進み続けられるかなのです。
ありがとう!”
どんなに周りに否定され続けても、
自分の中の正義を貫いたレディー・カガの言葉に勇気をもらいました。
劣等感や拒絶を乗り越えた先に
全てを包み込む愛が待っています。
今、どんなに苦しくても大丈夫。
木が成長していくように、常に私たちも成長し続けています。
あなたの正義を待っている人が必ずいます。
あなたの素晴らしい夢が叶いますように。
愛を込めて。
坂野嘉美