平凡な心が悲しみや混乱を見ている場所で、

哲学者の心は、「原因と結果の法則」の

完璧な帰結を見ています。

物質主義者が永遠の死を眺めている場所で、

真の自由人は、永遠の生命を眺めています。

 

 

"The Path of Prosperity", James Allen,

 『「原因」と「結果」の法則②』p26〜p28

(サンマーク出版, 2004年1月5日, 訳 坂本貢一)

 

 

 

本日の担当

「原因」と「結果」の法則メソッド

ライフコーチ(必死に勉強中)

 

こぶけちかです。

 


『心が変われば世界が変わる❣️』

 


 

 

ある日の朝。

 

 

ゔあ~(><)  寝過ごした!!

 

慌ててベッドから飛び降りた瞬間、ベッドの角で足を強打する。

「痛ったーい(TT)」

急がないと遅刻だよぉ。

泣く泣く洗面所に急ぐと、歯磨き粉が切れてる⁉︎(うそお)

キレイなタオルがない!!

(洗濯物、まだ片付けてなかったんだ。)

あーもう。何でこんな時にぃハッ

 

朝ごはんも早々に、家を飛び出て車に乗り込む。

途端に渋滞。( ̄^ ̄)  なんで?

どうせ、どっかの馬鹿が事故ったんだ。

急いでるのに~~

なのに、信号はぜ~んぶ 赤 赤 赤

イライラする。

 

そんな私をあざ笑うかのように、

次から次へとイライラのタネが撒かれていく。

 

ツイテナイ1日の始まりだ。

 

この後、事あるごとにイライライラ。

気分は最悪。

小さなイライラはいつしか大きな怒りとなり、

感情のコントロールは全く出来ない。

周りの人を敵にまわして、家族に八つ当たりしまくる。

身に起こる事すべてを他人のせいだと決めつけて。

怒り イライラ 爆発だぁ!!

 

・・・まるで悪魔。ムキー

 

腹立つなあ。 

何で私ばっかり、こんなにツライ目に合うんだろう。

 


だって、お金ないから。


でも、どうしようもないじゃん。 


どうせ、私なんて何したって上手くいかない。

 


ツイテナイ人生。

この不幸、いつまで続くんだろう

永遠??

 

 

こんな経験、皆さんも一度くらいありますよね?

 


コレ、数年前の私の日常でした。

 

毎日、何かしらに腹を立てイライライラ。

子供達に感情のままに怒鳴っていた。

 

当然、家の中はピリピリしていて、

私の顔色とご機嫌をうかがう家族たち。

 

自分で自分が止められない。

 


そんな時、目に飛び込んで来るのは、

キラッキラな幸せオーラ満開の人

 

晴れたお天気に、気持ちがいいねって嬉しそうで。

雨が降ったら、お肌にはシットリいい感じって喜ぶ。

赤信号では、一息つけるね。って言って。

アイソの無いウェイトレスには、疲れてるのかなあ。って心配する。

怒ってる友人には、コレ美味しいよって笑顔でチョコレートを差し出してくる。

 

私にはアンタが眩し過ぎるよ。

ヒガミと羨望。

そんな自分が情けなく、悲しく、腹立たしい。

 

 

 


 

 

気持ちよく目覚めたある朝。

わあ。今日はいい日だな。って思う。

 

ルンルンと楽しく過ごしていると、

イライラする事は全然なくて、

ラッキーって事の連続だったりもする。

 

誰にでも優しく大らか。

ご機嫌な1日を過ごす。

 

毎日が、こんなに楽しければ良いのになあ。

 

・・・この日は天使。ラブ

 

きっとね、

誰でもこんな嬉しい経験もありますよね。

 

 

そうなんです。両者とも

「原因と結果の法則」そのもの。

 


アレンは言います。

けがれた身勝手な魂は、不運と不幸せをつねに自分に引き寄せ、

清らかで情け深い魂は、幸運と幸せをつねに自分に引き寄せています。

 

 

誰しも幸せになりたいと願う。

 

私も常に後者の人間でありたいと思う。

いつも笑って過ごしたいって。

 

幸せを感じて楽しく生きる。

その為に何が私には必要なの?

 

自分の心(感情)のコントロール。

 

 

イラっと感じた時。

 

待って。ちょっと待って。

ほんの一瞬、ほんの一呼吸。

 

私の中の可愛い天使ちゃん、

悪魔のイラ子ちゃんが姿を現してきてるよ。

 

許せる私にして下さい。

許せた私を愛しています。

この世界全てが素晴らしい。

 


この小さな気づきの連続が、

私の世界を変えた。

 

心が変われば世界が変わる。

 

 

まだ、もがき苦しむ時もある。

 

自分の感情に振り回され、

落ち着かせ癒すのに必死の時がある。

 

けれど、イラついた感情を爆発させる事で、

良い事なんて何も生まれない事を知った。

 

もう無知だった私じゃない。

 

 

私は最高に素敵な仲間たちに恵まれ、

キラキラで暖かな光に包まれています。

 



 

心からの感謝を込めて。


素晴らしい光が貴方にも降り注ぎますように。。。