この人はその時々で言う事が真逆に変節したりすることで有名です。日本は核を持つべきと、つい一昨年には発言したり寄稿したりしていました。相手にされない時には別の視点から主義らしきものを述べて注目を引こうとします。
今回の首相補佐官のオフレコ発言が、メディアで大きく批判されるや、以前の言説などはかなぐり捨てて、日本の原子力政策がおかしくなると言い出し批判しています。
この人には信念というものがありません。だから180度違う発言を、したり顔で平気でできる。安倍さんが絶対に総理にしてはならぬと言っていたことは、こういう詐欺師的な人物であることを見抜いていたからでしょう。
腐っても前首相。またチャイナに切り取られ使われる。自分の名を売るためには国益なんかはどうだっていい、そういう政治家って私の身近にもいます。
言いたいことを思いつくまま自由に言える、主義主張が真逆に変わっても非難はされない。チャイナだったら時の権力者を批判でもしたなら、どこかに連れていかれてしまいます。日本は誠に幸せな国と言えるのでしょうか。