私の今年の漢字は『本』です。(SEOのコメントを寄稿) | おもしろサッカーSEO対策!

私の今年の漢字は『本』です。(SEOのコメントを寄稿)

 

SKE48の須田亜香里さんがラジオ番組で
「今年を漢字1文字で表すと『本』」
「3月に本を出版したし、TV番組のコメンテーターにもなり本音を語れるようになった」
と仰っていました。
須田さんは2017年3月24日、産経新聞出版よりAKB48グループ初の自己啓発本『コンプレックス力?なぜ、逆境から這い上がれたのか??』を出版[24]

偶然、私の感想も須田さんと同じになりました。
私も2017年3月13日に発売された「『DeNAと万引きメディアの大罪』」に寄稿致しました。

「私の本」とは言えませんが、3年ぶりの書籍の仕事であり、「SEOコンサルタント」としてオファーを頂けた仕事であるので非常にありがたい仕事でした。
良い経験・勉強にもなりましたし、自信にもなりました。
来年も書籍に関わるお仕事をしたいと考えております。


お仕事のご依頼やお問合せはこちらからお願い致します。

 
 
【本の情報】
■出版社:宝島社
■ページ: 240ページ
■著者:別冊宝島編集部 (編集)
※白石竜次は寄稿
 

【本の内容紹介】
「悪いことするならもっと頭を使いなさい」(ひろゆき氏談)

南條智子会長はなぜ、
取材拒否するのか?

徹底検証!
10サイトの大量集団盗用事件
ユーザー・広告主・株主を欺いた
脱法ビジネスの全手法!

DeNAとキュレーションメディア崩壊の全内幕。DeNA騒動の発端は、医療情報サイトを標榜する上で十分な検証や確認がされることなく、誤解や間違いを流布するような記事を配信したという、医薬品医療機器等法(旧薬事法)に抵触する恐れのある問題だった。バレないだろうという発想で、情報の切り貼りを常態化させ、サイト自体の本質はアングラサイトと同根だ。破綻したDeNAキュレーションメディアの全内幕を暴く。

(DeNAと万引きメディアの大罪-宝島社 より)

この本は著者は「別冊宝島編集部」で、多数の専門家が寄稿する形の書籍です。

ひろゆき氏をはじめ、ITジャーナリスト、大学教授、ライターなどの著名人が参加されています。
内容は上記のように、DeNAキュレーションサイト問題についての記事で構成されています。
その中で私は、この問題の発端となったサイト「WELQ」についてのSEOの解説をしています。

私が担当させて頂いた部分タイトルは
『デタラメ医療サイトWELQが検索上位に表示されたカラクリ』
というもので、「SEOコンサルタント」という肩書きで書かせて頂きました。
内容は「WELQ」の中の
『肩こりがひどいのは病気が原因?気になる怖い病気とセルフ対処法』というページを例に、
・タイトルでのSEOテクニック
・長文と追記の効果
・Hタグの適切な記述
・「Googleの検索意図の網羅性」を意識したと思われるキーワード
・パンダアップデートを掻い潜るWELQの記事

など、このページのSEOの優れている点を解説しました。


その他には
『検索意図を理解するGoogle』
として、
・「炊飯器が壊れた」とGoogle検索した時の例
・「Yahoo!」の誤字で検索した時の例
・SKE48のアイドル「菅原茉椰」さんの名前の誤字で検索した時の例


などを紹介しています。

本自体はDeNAやキュレーションサイトに対しての批判も多いかと思いますが、私の部分では
「WELQ」がなぜ検索結果で上位になったのか、というSEOの解説で、SEOにおいて素晴しい施策を挙げています。
今後SEOあるいはブログなどの記事作成で参考になる部分もあるかと思います。

SEO業界では多数の先輩方がいらっしゃる中、幸いにも依頼を頂き、このような記事を書くことができました。
まだまだ未熟でもしかしたら適切でない部分があるかもしれませんが、宜しくお願い致します。

 


[リンク]
DeNAと万引きメディアの大罪(アマゾン)