松本人志の『プロフェッショナル』より名言集
16日に放送されたNHLにて松本人志の『プロフェッショナル』が放送されました。
その中から名言を抜粋しつつ、感想を述べたいと思います。
【松本人志の名言】
『君たちオンエア見てごらん、芸能界の厳しさわかるから(笑)。』
・・・つまらないことを長々と話す新人アイドルに。
「つまらない⇒オンエアされない」・・・これをもっとTV界は適用するべきだと思いますね。まだまだ、甘すぎると思うんですよね。
『生ではないんですけど、やっぱり生き物なんで現場は、』
『笑いは本当、生き物なんで、鮮度は大事やから』
・・・流行っているものをやった時点で、もう遅いんですよね。ビジネスもそうだと思いますね。
『トークって結構7並べに似ているところがあると思うんですよね』
『世界で一番面白いやつって世界で一番面白くないやつなんじゃないか・・・(中略)表裏一体だと思いますね・・・。』
・・・なるほど、と思いました。たしかに「中途半端なやつ⇒いわゆる、“クラスの人気者程度のやつ”」が一番つまらないですからね'`ィ(´∀`∩
過去にも松本さんはそういった意味の発言をされています。
『自転車乗っているていで街走っていた』
・・・家が貧乏で自転車を買って貰えなかったがゆえの面白い話。
かねてから松本さんは「貧乏でものが無かったからこそ、創造力ができた、面白い事を考える力がついた」という意味の発言をされています。
『少し悲しくないと面白くないんかもしれんな』
『絶妙な割合なんやろうけど どっかに悲しさがないと面白くないんかもしれんな』
『お母さんと一緒と一緒になるとは思わなかった(笑)』
・・・NHKの廊下にて。
『普通に言うてるけど(笑)』
・・・現場にて、美術監督らしき方が「サプライズボールはフル?」と真面目に部下らしき人に聞いている事について。
『素人に圧倒的な差をつけて力を見せつける事』
・・・「プロフェッショナルとは?」の問いに
<ナレーションの言葉>
「松本の笑いは難しい」
・・・これはこれでいいと思うんですよね。ただし必ず「自分の感性・自分の笑いで判断する」こと。「“自分”はこれは面白いと」という事。必ず「自分は」をつけましょう。
笑いというのは、受けて側の好みによるところなのですから。
松本さんは幅が広く、どんなタイプの笑いも、それも高いレベルでできるので、誰からも面白いと思われる訳です。
他の人は「幅が狭い」「レベルが低い」という訳なんです。
それを「つまらない」というのかも知れないけど、所詮は「好み」と「多数決」です。
「ブラックな笑いは、そこにはなかった」
自動車運転の話にもありましたが、結婚し、子供が生まれた事で内面が少し変化したのだと思いますね。今後は「ブラックな笑い」は減っていくもんだと思います。
あれは内面に「狂気」がないと作るのはしんどいですよ。
そういうのは私にお任せください(笑)'`ィ(´∀`∩
■ダイナミックアドベンチャーポータブルについて
・・・自分は、最後のオチは「返品します」かと思いましたが、最初は「ええわぁ~」で、直前まで「やっぱええわぁ~」か「電話して『高ないですか?』」だったんですね。
それをアドリブで「あごが痛いいんですよね(笑)」・・・ですか'`ィ(´∀`∩なるほど・・・。
このコントの製作過程が見れたのは良かったし、勉強になりました。
■答辞について
・・・私が思った通り、作成中のタイトルは「逆に。」ですね。
ネタバレをしないほうがいいので「答辞」となった訳ですね。
★3本目の映画に、あの「働くおっさん人形 」の野見さんを使うとは!
これは面白くなりそうです!鉄板で笑えますね'`ィ(´∀`∩
★ボツになった「なんかあったら、“あしたのジョー”みたいに死んでいる」コントは俺は好きですが・・・。ボツはもったいないですね。「新幹線」「キス」のコントも気になりますね。。。
【関連記事】
松本人志のコントMHKの感想・分析
■松本人志のコントMHK【NHK公式サイト】