悪質サポーターは「サッカーファンと認めない」が一番 | おもしろサッカーSEO対策!

悪質サポーターは「サッカーファンと認めない」が一番

埼玉スタジアムでの事件を受け、マナー違反者への対策を考えました

5/17日のJリーグ、埼玉スタジアムで行われたガンバ大阪対浦和レッズの試合で、サポーター同士の争いが起きました。
内容は汚いヤジを飛ばし合ったり、物を投げあったりするという見苦しいものでした。

私は南米のサッカーが大好きなのですが、その魅力のひとつに、サポーターが乱闘したり、物を投げたり、家事を起こしたり、試合に乱入したり・・。というトラブルが起きる「危なさ」というか「熱さ」があります。
かといって決して暴力を肯定している訳ではありません。ただ、良いことではありませんが南米の一部のチームやスタジアムではそういった事が「普通」という部分もあり、それを知識として、文化としてみんなが知っているのだと思います。

しかし、Jリーグは違います。
日本のサポーターの行儀の良さはワールドカップでも評価されたり、Jリーグの安全性や運営は世界でも評価されていますし、外国の一部のチームやスタジアムの「危なさ」を目指してはいませんし、日本人に合いません。

しかし、日本にもつまらない人間がいるので、このような事件が起こってしまいます。
このような事件が起きないようにする為にはどうしたらよいでしょうか?

私は「サッカーファンと認めない事」だと思います。
「そんな事で?」と思われるかもしれませんが、おそらくいくらマナーの悪い人間でも、誰かをケガさせようと思ってやる人間はいないと思います(そう願いたいです)。

では、なぜ物を投げたり、罵声を浴びせたりするのでしょうか?

当然彼らも、サッカーが好きなんです。
そして、最初に説明したような「過激な」サポーター、さらにはフーリガンの事を知り、そういう行動、言動を「熱いサポーター」という事で「かっこいい」と思ってしまっているのだと思います。
物を投げたり、罵声を浴びせることによって彼らは
「俺って熱いサポーターだぜ」
「俺ってサッカー詳しいぜ」
「俺ってすごいだろ」
「俺を見ろ」

などと思い、目立ちたいのだと思います。

ですから、永久入場禁止などの他に「サッカーファンと認めない」というのが一番の対策だと思います。
報道を見ると「悪質行為者」「一部の心貧しいファン」「一部の○○サポーター」などという表現が使われていますが、まだ生ぬるいと思います。
「一部の」という表現では、純粋なそのチームのサポーターに失礼です。
ですから
「サッカーファンではない一般人」とか、
「サッカーの事なんて全然知らないやつ」
「サッカー知らないのになぜだかスタジアムに来ていたマナーの悪い人間」
「非サッカーファン」
などと呼ぶべきだと思います。
これは暴走族を「珍走団」と呼ぶ運動と同じ事です。
彼らにとって「フーリガン」や「悪質サポーター」は非難の言葉にはならないのです。
いやしくも「サッカーファン」だと思っている彼らのプライドがずたずたになるような呼び方をするべきなのです。
[オーマイニュース 掲載記事]

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